ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

SPECIALIZED LEVO SL EXPERT CARBON(Eマウンテンバイク)に乗ってきました。

 先日投稿しましたAETOHSのインプレッションですが、同日にForzaさんでEバイク、それもEマウンテンバイク(以降、eMTB)なるモノに試乗するチャンスを頂きました!

 

ワタクシ自身、マウンテンバイクに乗るのは確か3回目。eMTBは2回目です。

1回目はYAMAHAのバイクを2年程前にスマイルバイクパークで試乗したのでした。

 

さて、メーカーも違いそして 最新型のeMTBです!

結果や如何に〜

 

*今回、山の中をライドしたのですが写真は撮りませんでした。なので写真要素少なめでお送り致します。

 

ちなみに結論は…これがあれば!非力な私でも山に通えそう!そう思いました。

いえ。非常に高価です。そして出来ればこれを運べるクルマを持っていることが購入の前提になるとも感じました。とは言え技術の進歩は凄いですね。今後重量が気にならないそんなE-MTBが世の中に出てくるのでしょうか〜

 

↓これはS-WORKSのLEVOです。見た目が反則なまでにカッコイイ!

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見た目

かっこいいですね!ぱっと見、E-BIKEには見えません。一世代前のE-BIKEは明らかにモーター積んでます!バッテリーはこれです!って感じでしたがLEVO SL EXPERT CARBONは違います。

ぱっと見普通のマウンテンバイクに見えます。

 

クルマのトップルーフに積む

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正直、これが一番このバイクの弱点かも知れません。正確な重量は分かりませんがかなり重いです。

ロードバイクに比べると約倍ほどはあるのでしょうか。

一台積むのに大人2人掛りでした。

出来れば、そのままバイクを縦に入れられるようなクルマですと楽に感じます。

 

実際に乗ってみると

私自身はMTBにヘビーユーザーでは無いので正直な話、ダウンヒル時の性能等は分かりかねます。

ただ実際に山に入ることでこのバイクの存在意義がMTB初心者の私でも分かるようになりました。

 

コースの入り口までが楽しい時間に

登りは持ち前のアシスト機能で楽…いや、楽に漕げることも去ることながら談笑して目的地に迎えるので「楽=本当に楽しい」ライドに変わります。

ちょっと重めのMTBで峠を登ることはキツいライドになり兼ねないことは想像しやすいと思いますがそれがアシスト機能で楽しいライドに変わります。

 

きっとこれが最大のこのバイクの購入する意義であると言えるのかも知れません。

とは言え、MTBとしてはもっと私では理解出来ない機能が盛りだくさん!なのだと思います。

 

ぱっと見登れないような激坂も!

MTBで登る激坂はロードの時と違って路面を捉えるスキルが必要なようです。

私は目の前の超激坂を登ることが出来ず途中で脚付き→バイクを転がして登ると言う流れで登りました。

ただ、登る際にコース取りやリアのトラクションを感じならが登るのですがアシストがあればそのバイクコントロールに集中することが出来ます。

ただこのバイクコントロール自体がアシストが無いバイクでの操作性で生かせるかは私の中では謎です。

 

下りの感覚について

数える程しか乗ったことの無いMTBですが今回、降っている最中に

これはE-MTBなんだ。

 

と意識する場面は一度もありませんでした。

正直に言えば前半はそんなことを考える余裕すら無い程の恐怖と戦っておりましたし、後半慣れてきた際はコース取りを気にして完全に楽しむ方向に気持ちが入っておりました。

 

まとめ

ちゃんとE-MTB自体のレビューになっていたとは思いますが…果たしてLEVOのレビューになっていたのかは疑問です。

ただこの試乗(試乗の時間を遥かに超えて本気で楽しんでしまいました)は楽しかった!

 

最後にこのバイクに乗るチャンスを下さったForzaの風間さん、本当にありがとうございました。案内、解説、指導まで頂き本当に感謝を言葉で言い表せません。

 

きっとこのSPECIALIZED LEVO SL EXPERT CARBONはMTBの楽しみ方を広げてくれる一台だと思います。

私も個人的に乗れる機会に恵まれれば…

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます。