トラック競技用バイクのパワーメーターについて考える
結論から言うと既に注文してしまいました!
ただちょっと調べたりもしたので今後のために記事にまとめておこうと思います。
これからピストバイクでパワーメーターを使う方の参考になれば幸いです!
さて、この前の記事にも書きましたが必要か?と言う議論もありますが個人的には疲労の管理的な使い方やただ単に4本ローラーでZwiftしてみたい等の興味から購入を検討しました。
ただトラック競技用バイクの世界ではそれ程安価にはパワーメーターが普及していない様にも見えました。
ちょっと調べてみた事も踏まえて纏めて見たいと思います。
本当にちょっと調べた程度のお話しです。その点ご留意頂ければ幸いです。
クランク型
ロードバイクの世界では最早主流とも言えるクランク型のパワーメーターですがピストバイクの世界ではあまり多くないような気がします。
(スパイダー内蔵と勝手に区別しておりますが)
代表例はROTOR社の2INPOWERですかね。
こちらは探しましたが現在在庫されている形跡が見当たらず断念しました。
またこちらの方式はクランク内蔵と言うよりアクスルに内蔵されておりパイオニアや4iiiのようなクランク型と少し違うかも知れません。
そして結構お高いです。
私はクランクを選ぶ際にパワーメーターを理由に縛られたく無い事もあり今回は見送りました。と言いながらクランク自体はROTORにしたんですけどね…。
スパイダー型
スパイダーに内蔵されているタイプのパワーメーターです。いくつかあるようですがQuarqのパワーメーターはRED AXSのクランクに内蔵されておりますね。これで私自身はQuarqを知りました。(QuarqがSRMのグループ会社だと言うことも初めて知りました〜)
このタイプならばクランク長に依存することなく選べるなと思い候補の一つに上がりました。ただ、こちらも少し高いですね。
ロードクランクを流用する方法
実は一番最初に考えたパワーメーターがこちらの方法です。
私は元々、R9100に搭載されてパイオニアのペダリングモニタを持っておりまして、そちらを使おうと考えておりました。
ただ私の手持ちのR9100のクランクの長さは170mmでした。
トラックバイクでは165mmを選びたいと考えていた私はこの案は途中で断念することになりました。
検討していた際には下記のアダプタを購入して使用することを想定しておりました。
ただこれが使えれば非常に安価にパワーメータ付きのクランクがトラックバイクでも使えます。
取り敢えず失敗しなそうなペダル型
今回、色々考えて購入に至ったのがペダル式のパワーメータです。
最初に購入しようと考えたのがGarmin Vector3Sです。
片側計測で安価!そしてGarminの中での最新製品!
きっと噂の悪い部分も払拭された製品だと考えました。
ただ、調べてみるとこれより後発?の製品がありました。
Favero Assiomaです。
この製品、Garmin Vector3Sで問題になっていた電池交換問題も充電式と言うことでクリアされております。
何よりVectorで厳重に管理する必要があった取り付けトルクも気にする必要がほぼ無いようです。
価格は…上記に上げたどのパワーメーターよりお手頃の模様です。
またフレームセットを購入する際に抱き合わせ?で購入することで送料も節約出来たので…はい。こちらを購入しました!
まとめ
と言うことで今回はペダル式のパワーメーターを選びました。
Assioma自体のレビューは届いてからにしたいと思います。
全然纏まっていないですが…本日はこれで。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!