ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

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鎖骨骨折から一年。プレート除去手術後について

鎖骨骨折してから一年以上経過しました。

既にTwitterではご報告申し上げましたがこの度、プレート除去の手術を受けて参りました。

 

↓鎖骨に穴は残っておりますが手術の傷は塞がりました!

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今回はレースも無く、回復に最大限気を使ったこともあり特に取り立てて書くこともありませんが…一応、備忘録的に気を付けるポイント何かを纏めてみたいと思います。

 

読んでくださっている方の役に立つより…役に立たない(鎖骨折らない)事を願っております。

 

 

 

入院前に…

前回、入院した際はレース直後と言うこともあり身体自体疲弊しておりました。

その結果、入院前の血液検査で結果がだいぶ悪くご担当の先生から注意を頂く始末。

 

今回は前回の反省を踏まえて?健康体で手術前検査に臨みました。

 

結果、血液検査の結果も良く何のご忠告も頂かず済みました。

ちなみにこの健康体で手術に臨んだ恩恵はきっと術後の回復にも大きく影響があると思われます。

 

 

入院して

直ぐにちょっと失敗したなと思ったことが発生しました。それは入院前にご飯をもっとしっかり食べれば良かったなと言うことです。

入院してしまうとご飯の量や時間に制限があることも去るとこながら、昼に入院してから夕方6時まで何も食べることができません。

またこれは術後すぐにご飯を食べる事が出来ないこともありちゃんと栄養を蓄積して置けば良かったなと少し後悔することにも繋がりました。

 

 

また入院中にも仕事を出来る様にパソコンやスマホを持参したのですが、まず病室ではパソコンをパチパチするのは気が引けました。

なので共有スペースまで移動するのですがそもそも今の時期、複数の人と触れ合う可能性があるところに長時間いるのはどうか?と思う事もあり1、2回様子を見に行ったところで止めました。

基本はスマホで連絡受けてメッセージで返す程度しか対応出来ませんでした。

 

術後は会社のメンバーにも全く受け答え出来ないと伝えてあったお陰で静かに過ごす事が出来ました。

 

 

手術当日

朝起きてご飯も食べず、起きて一息着いたタイミングで手術になりました。

手術中の記憶は…もちろんありませんが前回麻酔の影響でかなり体調を崩したことを覚えていました。

また麻酔が効き過ぎて

 

「本当に手術してくれました?やってもらわないと困るんです!」

 

なんて失礼なことを言った覚えがあるので麻酔から覚めてまず傷口を確認しました。

ええ。バッチリ終わってました。

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そんなこんなで病室へ移動。

ここからひたすら寝るだけです。

とは言え何もない前日も無限に寝れたので術後も引き続き寝続けます。

最近の中では一番寝たんじゃないかと思うくらい寝続けました。

 

ただ起きて麻酔が切れると分かるのですがダルイです。あの忘れ難い体調の悪さが蘇って来ました。

またその後、点滴を続けて複数回実施。まあ回数や何を投与されたのか何て興味すら抱かないくらい体調不調でした。

 

また術後気付くと喉にかなりの違和感がありました。この時点では違和感です。

痛みとかはありません。

ただ神経が通ってないような?感覚があり喉と鼻の奥が垂れ下がって来るような感じがしました。

これはいびきをかくな。と確信する程です。

 

ちなみにこの違和感は退院後は痛みに変わりました。

ただ風邪を引いた時のように熱を持つ痛みと違い切れるような痛みでした。

最終的には口内炎?の大きいヤツみたいになりその後すんなり治りました。

 

この喉の違和感は先生に伺うと全身麻酔では良くある事らしく心配しなくて良いとの事でした。

(空気を強制的に送り込むから?)

 

術後の食事

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夕方になるとお腹が動き出してきてらしく喉が渇きお腹が空きます。

ぐーぐーとお腹の音が鳴る事を看護師さんに確認頂き飲食OKとなりました。

とは言え飲み物は水かお茶、食べ物は病院食が出るまで待ちます。

 

夕食を食べ出した辺りから段々と元気になることが自分でも自覚出来ました。

そしてそれに伴いトイレの回数も増えます。

ちなみに…夜中に自販機でソイジョイを数本買って食べたのは内緒です。

 

手術翌日→退院

朝起きた時点で自分の感覚では問題無いと感じるくらい元気になっておりました。

検温をしても朝から既に平熱です。

看護師さんからも退院についてOKが出ます。ただしこの時点で2本の点滴を済ませる必要があると言われました。

お昼ご飯を食べ終わる頃には既に元気いっぱいです。

昼食後はひたすら点滴です。

途中トイレに行ったりもしますが基本、良い機会なのでベッドで寝ます。身体が鈍りそうとかそんな気は全くせず良く寝れました。

 

点滴が終わる頃に看護師さんが来てくださり検温と問診をして帰宅OKとなりました。

 

帰りは自転車で帰ると言うと驚かれました。

いえいえ、歩いて帰るより楽だから自転車なんですとお話しました。

 

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退院後の注意点

退院後は家でゆっくり過ごす事も去ることながらシャワーを浴びるのも一苦労でした。

前回の経験上、傷口に湿気が及ぶと良い傾向に無いことを承知しておりましたのでローラーで汗をかくことも避け…シャワーも幹部を濡らさぬよう気を付けながら入りました。

 

こんな言い方はアレですが…レースも無く在宅勤務な今だから焦る事なく傷を治す事が出来たようにも思えます。

 

抜糸!では無くテープを剥がすだけ

最後に約一週間後に通院し経過を見てもらいました。

まず、レントゲンの結果は良好。

そして傷口を覆うシートを剥がすとバッチリ傷口も塞がっておりますとのお言葉を頂きまた!

 

お陰様で一回でOKが出たので定期的な通院の必要性は無くなりました。

もう一度、鎖骨に空いたビス穴が塞がったか?を1ヶ月後に確認するだけです。

 

ちなみに先生からはロードバイクに乗るのもトレーニングもOKをもらいましたが肩に負担の掛かる動作は禁止と言われました。

残念ですがプッシュアップ等の筋トレは次回の通院まで止めておく事にします。

 

とりあえず制限無しにロードバイクに乗れるようになってひと安心です。

 

まとめ

まず無理をしないこと。

そして、怪我をしないこと。

何よりトレーニングを続けてゆく事の方が大切でそれには健康が一番であると再度痛感しました。

 

きっとフィジカル面ではただ下りの今日この頃ではありますが割と長くお休みを取ったお陰で膝の違和感も完全に無くなったように思えますし、何よりロードバイクに乗りたい気持ちが強くなりました。

 

まだ無茶は出来ませんが少しずつトレーニングに耐えられる身体を作って行きたいと思います。

まずはロードバイクに乗ります。

 

ご心配をお掛けした皆さま、本当にすいませんでした。

何より当時に迷惑を掛けてしまったお二人と会社の先輩に感謝しても仕切れません。

 

また今回、入院中に大事を取ってお休みしてくれた彼女にも感謝です。

 

本当にありがとうございました。

 

またブログを少しずつではありますが続けて参りますので良かったら読んでやってください。

 

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いつも最後までお読み頂きありがとうございます。