ロングライドして見た反省点と改善方法について
先日、道志みちから3Peaks登頂へ!山伏峠〜籠坂峠〜三国峠と言う記事を書いたのですがこのライドを走って見てたくさんの反省点が出てきたので整理して見たいと思います。
そもそもコロナ以前に私が昨年末に鎖骨骨折を経て最近は膝痛、眼球に気泡が出るなどトラブル満載であまり走り込めておりませんでした。
代わりに毎日おいしくご飯を食べていることもあり体調は良好。体重は超増加!と言うおまけ付きです。
と言う以上の状況も踏まえて気付いたことと対策についてワタクシ四平の個人的な内容ですが考えて行きたいと思います。
最近、長い距離走れていないなーと言う方、必見!?です。
- 反省点その1:補給のタイミングが分からない
- 反省点その2:安定した出力を10分以上出し続けられない
- 反省点その3:長時間のダンシングが出来ない
- 反省点その4:斜度に順応した漕ぎ方が出来ていない。
- 反省点その5:下りのリズムを掴めていない
- 反省点その6:そもそも太い
- 今後やること
反省点その1:補給のタイミングが分からない
補給食そのものは用意して臨んだのですが、お腹が空くまで食べたいと思わずついつい補給を怠ってしまいました。
自分で理解しているつもりでも実際にやり込んでいないこともあり実行するまで時間が掛かってしまっております。
ちなみに今思うと朝ご飯も少し足りなかったのかなと考えます。
朝ご飯から道中の補給食の種類、順番、量を見直したいと考えます。
反省点その2:安定した出力を10分以上出し続けられない
これも本当に情けない話ではありますが長く続く上りでどれくらいの出力で走って良いかイマイチ分からない
まま走っておりました。
そもそもどのくらいなら長時間漕ぎ続けられるかの感覚が分からない状態でした。
そして最大の悲しいポイントは出力そのものが下がっていると感じられました。
→対策としては今一度、ローラーを真剣に取り組む必要性を感じました。
大嫌いなSSTですね。分かります。
反省点その3:長時間のダンシングが出来ない
早い段階で腰痛が発生しました。そして腹筋も攣り気味に…。
月並みではありますが体幹の筋力が著しく低下しているなぁと思います。
原因は乗り込み不足であり、長時間のライドを実施していないことにより
今回のライドでは終盤で体幹やダンシングの弱体化が明確になりました。
→対策としてはもっとダンシングを意識的に実施する時間を増やすこと。
そして筋トレ!ですね。筋肉で全て解決したいです。
反省点その4:斜度に順応した漕ぎ方が出来ていない。
陳腐な悩み?ではありますが、斜度が変化(主に急→緩やか)すると出力が下がる傾向にありました。
これは疲れも相まって緩斜面で休んで、急斜面で頑張ると言う一番まずい走り方をしておりました。
気付いて、認識していても対処出来ないそんな状況に追い込まれておりました。
→対策は…もう単に脚力のキャパが足りていないと言うことが一番の原因に思えます。
まずは峠に戦略的に望めるベースを鍛えたいと考えます。
反省点その5:下りのリズムを掴めていない
登りよりも下りの方が問題たくさんでした。
飛ばす気は毛頭無いのですが下っていて怖いです。問題は下ハンドルを握りながら全コーナーをクリアするって言う
初歩の初歩な技術に恐怖を覚える場面があります。
少しずつ慣れてゆく必要があると考えます。
→対策としては同じ峠、それも少し広いところが良いのですがそこで走り込みたいと思います。
まずはコースを覚えてその後技術の習得に入るのだと思います。
くどいですが飛ばしはしません。
反省点その6:そもそも太い
もう見た目からですが太いです。体重で言うと昨年のレースを走っていた時が60.0~61.5kgですから
現在はそこから約3~4kg増量したことになります。
少なくとも61kg台に戻したい!と思います。
→対策としては食生活の見直しよりもトレーニング量の増加でほぼ解消されると見込んでおります。
もしトレーニングの見直しをして1ヶ月で体重に変化がない場合はその時に考えたいと思います。
ただ最近はお仕事の関係で間食が増えたと認識しております。これは少し解消したいところですが
仕事時間がもとに戻らないと少々厳しそうです。
今後やること
今一度、冬の間はヤビツ峠に通いたいと考えます。この記事公開前に一度、ヤビツに行っていると思います。
ただ登れば良いと思っている訳ではないですがまずは登ることから始めたいと思います。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。