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IRFORMULA PRO S-Lightを使ってみました

やっとレビュー出来ます。

IRFORMULA PRO S-Lightのレビューをやっとさせて頂きます!

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ただそんなに多くの距離を走った結果では無いのでまず使ってみての感想とさせて頂きたいと思います。

纏めにもありますが適正な空気圧にしてサイド乗り込んでからもう一度感想をお伝えしたいと思います。

 

 

乗った距離は

今回のレビューまでに乗った距離は300kmです。

最長ライドは70km程度です。

なのでGP5000TLから履き替えて直ぐにどう感じたか?をお伝えする内容となります。

 

空気圧について

GP5000TLの時と同一の気圧で乗ることにしました。まずこれが正しいか?は置いておいて…同じ気圧にすることでタイヤ自体の違いを見たいと考えました。

 

タイヤの取り扱いについて

取り扱いの前提ですが私が現在使用しているホイールはROVAL CL50です。

主にこのホイールとの相性的な話になってしまうかも知れません。

以前の記事でも書きましたが私はレバーを使うことなくビードをリム内部に落とす事に成功しました。

この点についてGP5000TLとどう違うか?と言われるとGP5000TLの方が柔らかく感じました。

またフロアポンプでビードが上がるか?と言うと残念ながら上がりませんでした。

ちなみにGP500TLはフロアポンプで簡単に上がりました。

これはシーラントを入れずに上がったことを付け加えさせて頂きたいと思います。

 

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乗った感想について

持った感触で何かお伝えすべきことを感じられるのか?と疑問でした。

この鈍感な私に…

 

実は乗ってすぐにそんなこと忘れる程印象的な事がありました。

 

柔らかいのです。

それも今までの使って来たどのタイヤよりも。

直近に使っていたGP5000TLとかそう言うレベルではありません。

クリンチャー(当たり前)も含めた全てのタイヤの中で圧倒的に柔らかいです。

IRCの前作のFORMULA Lightより柔らかい。

 

もう少しどう柔らかいか?を伝えると悪く言うと腰砕け…良く言うと路面情報を良く拾うと言えます。

 

きっとですが、今の空気圧がこのタイヤに合わないのだと考えております。

それで無ければあまりにもケーシングが弱過ぎるように感じます。こんな腰がないタイヤは初めてです。

 

本当ならこの後グリップについてや転がり抵抗的な話をお伝えしたいのですが、残念ながらその点について感じ得るところまで気が回ってありません。

*一般的な印象と同じですがグリップについては腰砕け感が強過ぎてバイクで感じたい所までグリップさせられておりません。

 

と言うことで最初の乗り出しから最適な空気圧を探しており、この行為が落ち着いてからまた乗り味については空気圧と共にご報告させて頂きたいと思います。

 

まとめ

このままだとこのタイヤでレースには出れないと考えております。

会社の先輩にもこのタイヤを使っている方があるので少しご意見を伺ってみたいと思います。

とは言え次の候補も考えなければ…

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!