都民の森ヒルクライムでPRを出す為にやったこと
いえ。ああ。こう走れば良いんだなって…そう思ったのです。
ヒルクライマーになりたいワタクシ、四平。
少ないパワーを有効活用する為に少し考えましたと言う程度の知識です。
それでも宜しかったお読みいただければ幸いです!
私自身きっと、この方法でもう一度走ればもう少しタイムを縮められるハズ!
読んだあなたにも少しでもお役に立てて頂ければ幸いです。
PBが出た経緯
久々に先輩と走る都民の森はちょっとキツイけど走り切った。走った直後はそんな感じでした。
ほぼ談笑しながら走っていたこともあり飛ばしてもいないし、頑張ったのは最後だけ。
しかも信号でガッツリ(1分2秒)止まったこともあり
そしてお陰様で久々のRBが出ました。その走り方を分析がてらおさらいしようと思います。
そもそも今までのPBが遅すぎると言う話もあります。それはお許しいただくとして、この方法ならきっと記録を伸ばせるハズです!
コース全体のイメージ
コレイメージです。正確では無いです。でも走っているとこんな感じに思えるってのを絵にして見ました。それがこちら。
・前半はアップダウンが続き
・後半は登り続ける
そんなイメージです。一人で登ると最初の方を誰かの後ろに付ければ楽なのかなーとか考えながら走っております。ええ。邪道ですね。(邪道でも良いのでタイム出したい!)
どう走るのか?
今回は後半に辛くなることと、その後結構走り続けることを考慮して前半のアップダウンで脚を消耗しないよう心掛けました。
具体的には…
序盤のアップダウンの登りで脚を使わない!
ようにしました。基本はダンシングせず、また踏まずにケイデンスを高めにして登り返しをやり過ごすようにします。
ここをゴリゴリとトルクで登ろうとすると直ぐに脚を消耗してしまいます。
きっとですけど…コレ、一番大事だったのだと思います。
走っている最中に追い付いた方、追い付かれた方、たくさんいましたが我々は一定速度で走っていることもあり…何度か追い付いたら追い抜いたりしてしまいました。
もちろん!追い抜かれた方もたくさんいました。
また2人以上で走ると前半のアップダウンはかなり脚を温存出来るように思えます。
まずは下りではドラフティング出来ることもありかなり速度を稼げます。何より脚を止められる瞬間があります。
また、人と走ることでペースを保ちやすい…ように思えます。
ま、これは私自身が自分甘く辛いと思うペースを続けられないと言う困った特性があるからかも知れません。
1人より仲間がいると耐えられる…そう考えます。
前半ばかり書きましたが後半からは急勾配ではダンシングを使いペースを上げて行きます。
ここでいかに力が残っているか?がタイムアップのカギになると言えます。
私は甲武トンネルを左に見た辺りから心の中の?ギアを変えます。
ただ本格的にアタックするのはまだ先です。
一つ注意が必要なのは都民の森の後半で道幅が狭くなる辺りでバスに追いつかれると中々抜かせて上げられない、抜いてもらえないポイントがいくつかあります。
ここである意味頑張ってしまうと後続のクルマもバスに続いて抜けずにイライラさせてしまうことになります。
タイムも狙いながらもここはクルマにも気遣いを見せることも重要かと思います。
まとめ
今回の作戦?をシンプルに纏めると…いかに前半を我慢出来るか?だと考えてます。
頑張らず一つギアを下げていつもよりケイデンスを上げて登る。
頑張るのは後半から〜
ま、いつもそう考えてはいるのですがアップダウンに遭遇すると下りのスピードを利用して一気に登りたい!と言う衝動に駆られ消耗を繰り返すパターンに見舞われます(笑)
と言う事で今度は出来るだけたくさんの人と走ってドラフティングしたいなぁなんて思ったりしております。
とは言えあまり多いと通行の邪魔になったりしてしまい本末転倒でしょうかね。
と言う事でまずはこんな感じで走ってみては如何でしょうか的な記事でした。
もし読んだあなたの参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました!