スマートコーチング合宿1日目@伊豆に参加して参りました。
久々に大人数で走る機会に恵まれました。
ワタクシ、妙に慎重なところがありイベントへの参加は無意識に避けて居ました。
今回は安藤さんが感染対策もバッチリやっているとの事でスマートコーチングの合宿に参加して参りました。
まずは1日目をお届けしたいと思います!
この合宿、参加をお勧めするのはロードレースを走りたい!と言う方です。
以前はトライアスロンの方も合同で練習しておりましたが今は完全に日程を分けて行っておりロードレースに特化したメニューとなっております。
ちなみに今回は天候上の都合から1日目と2日目のメニューを入れ替えて行いました。
やって見て思ったのはやはり、1日目のメニューは1日目にやるべきだなと言うことです。
詳しくは記事内でお話させて頂きます。
集合について
私以外全ての参加者はコナステイ伊豆と言うサイクリストの味方!と言わんばかりの素晴らしい宿泊施設に泊まる事もあり、そこの駐車場近くの公園で集合です。
集合して即検温。37度以上の方は参加出来ないことになっております。
また集合に関してもかなり距離を空けて集まり皆さんマスク着用で説明が進みます。
この後も一度だけ集まるのですがそこでもマスクを着用している方が多く見られました。
1日目のメニューについて
今回の最初のメニューですがノンストップ練でした。
距離的には110km、獲得標高2000m程度ですがお昼休憩等の脚を止めた休憩はほぼ無く(仁科峠で撮影と反省会の為、一度止まりました)コンビニにも止まらずに走り続ける練習?をしました。
基本的に走り続けるとは言え信号では止まりますしトイレも場合によっては行く事が可能です。(コーチが頻繁に聞いてくれますので無理は感じませんでした)
チーム分けについて
人数的には合宿参加者総数が約10名であったこともあり、二つのグループに分けて走ります。
それぞれのグループにコーチが帯同します。
グループの分け方は安藤さんが日頃のトレーニングの成果を鑑みて決めてくれます。もちろん、途中でレベルが合わない場合は入れ替えもしてくれます。
サポートについて
ちなみに今回、安藤さんは完全サポートに回って下さりクルマで全員の補給物資&水を持って走ってくれました。
またもう一人、今回は全日本U23のマッサージャでもある西幹さんもサポートしてくださいました。
走ってみてどうか?
このノンストップ練。
レースでは無いと出来ない装備で走れます。本当にありがたい!!
補給は最小限、パンク修理キット等のツール類は一切持たずトラブルの際は手を挙げれば補給やサポートが受けられます。
もちろん!安全が確保できる区間で行われるので安心です。
ちょっと思ったこと
当たり前ですが、ほぼ全区間でローテは禁止されておりました。
地元を良く知るコーチ平塚さんがほぼサイクリングガイドの如く一人で引いてくださいました。
ただ…独りよがりな意見かも知れませんが、私のグループはややペースの合わない方もいらっしゃったので私にはトレーニングにならずでした。
はい。はっきり言ってイラッとしていたと思います。
ちなみに集団走行時は前から序盤は2番目をキープしていたのですが、後ろで千切れる方が居たので、平塚コーチから順番の変更を提案され4番目以降に。
これもはっきり言ってしまうとこの時点で私の前に着いた方が少しの加減速に対し全てブレーキレバーで対処する方だったので無用なブレーキとインターバルが掛かる始末。ちょっと怖かったです。
また、こちらから一応アドバイスをしてみますがポカンとした表情で上手く伝わらずでした。
この時点で私自身、メニューの入れ替えを知らず(参加者には事前にFacebookメッセンジャーでメニューの入れ替えは連絡済みだったとのことでしたが私はFacebookメッセンジャーを見ない&通知をオフしてました)これまたイラッとしました。
ちゃんと基礎から教えないから…
なんて思っておりました。正直、疑問すら感じておりました。
さて、そんなこんなでサイクリング?も中盤に差し掛かります。この日一番の登りである仁科峠です。
ただ恐縮ですが…ここでも一番遅い方に合わせて峠を進みますのでペースはどんどん遅くなります。
久々に見たサイコンには80Wと表情されておりました。こんな感じのペースで進みます。
明日は帰ろう。地元で一人で走ろう。
そう考えながら走ります。
そこで、後ろから岸コーチが引く集団が来ます。
平塚コーチからここから各自のペースで行きましょうと声が掛かります。
多少の疑問も覚えながら取り敢えず前の集団に着きます。
岸コーチは一定のペースで引きます。それに着いてゆく方と千切れた方と分かれます。
私は千切れた方と少人数の集団を形成します。
一番前は岸コーチ含め3人が先行しております。
私たちのメンバーは4人。あまり大人数にならぬよう最初に注意されておりましたがこの人数ならOKかなーなんて考えておりましたが、実際はそんな心配は要らなくなります。
一人が脚が攣り離脱、その後もペースが合わず千切れ私もハンガーノックで前の方に置いて行かれます。
途中、サポートカーから水と補給食の供給を受けます。
一気に2つのジェルを摂取するとハンガーノックの症状も落ち着きます。
そこからは淡々と登ります。その間に一人抜き、また一人と何人かとすれ違いながら長い峠を登ります。
仁科峠の頂上に到着後は少しだけ休憩となります。そこで全員が来るのを待ちます。
この間にサポートカーから自分の補給食を受け取り足りない分の補給を済ませます。
これでほぼハンガーノックは解消されました。
この後はまた2つのグループに分かれてスタート地点に戻ります。
帰りは一つトラブルがありましたが一応、大事には至らず?でした。
最後にスタート地点でそれぞれの反省会をしてその日は終了…と思いきや、サポートカーとコーチのカメラからそれぞれ撮影した動画を使って登り方のフォーム等を指導をして頂きました。
コナステイには10人くらいが入れる会議用スペースがモニタ付きで完備されております。そこで動画を見ながら反省会です。
ちなみに全員マスク着用でした。念のため。
夕食について
夕食はスタッフのほぼ皆さんと一緒に近くのイタリアンレストランで。
食事の前後もみなさんマスク着用。
本当に意識が高いと言うか徹底しています。
ちなみにこの時の会話の内容はこの日大量発生した?脚攣りの対策と対処方法についてでした。
また少し?業界の裏話的な楽しいお話やコーチのプロから見る我々素人へのアドバイス等多岐に渡る大変為になる内容盛り沢山でした。
ちなみに私は宿が少し離れていた事もあり、この日はアルコールを我慢しました。
不満点を先輩に聞く
ちなみに今日の不満?的なことは以前からお世話になっているこの合宿やスクールの先輩達にお話しました。
状況を理解し少し落ち着き、少し納得しました。
天候でのメニューの入れ替え、そして事前通知がメッセンジャーで来ていた事など…
自分にも大いに落ち度があったことに気付きました。
まとめ
そんなこんなでこの日はこれで終了。
宿に着いてもアルコールを飲む事なくこの日は終了です。
次の日は修善寺の坂でリピートヒルクライム、そしてローテ練習です!
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!