VENGE6.8 Project 机上計算結果まとめ
長らくお付き合い頂きましたパート毎の減量計画ですが結局、検討中に見つかった部品もあり結局何を買ってどれだけ軽量化出来るのか?って言うのを纏めます。
- 机上計算結果まとめ
- 各パーツの価格とコストパフォーマンスについて
- 実際何を買わないことにしたのか
- 購入金額と購入先の検討について
- 現時点で見るコストパフォーマンスについて
- コスパ上位7!
- コスパが悪い上位3は…
- 今後について
- まとめ
机上計算結果まとめ
ざっくり言うと656g削れる計算です。もちろん現品では誤差は生じるでしょうからこの通りには行かないことは折込済みです。
なので6.8kgまで少し余裕のある数字となりました。
心配事はまだあります。実際にワタクシのVengeさんが7.40kgなのかと言うことです。
各パーツの価格とコストパフォーマンスについて
何を購入するか…は下記にまとめました。
実際何を買わないことにしたのか
買うものより、変更したく無い物が出て来ました。
それはサドルです。ハンドルとステムは元々、純正のままで…純正っぽくそのままでありたいと考えておりました。そこに変更はありません。
サドルに関しては現在使っているstealthより軽い物は探せばあるのですが飛び道具的な物が多くいつも使うには少しハードルが高そうに感じました。
またチェーンリングの歯数を落とすことも走りそのものが変わる可能性を考えコレも除外しました。
実際の数値はコレからですが、買うことより買わないで済むように各所で軽量化することで乗り味や見た目を変えずにVENGE6.8を実現したいと考えます。
そう、コレ。まだ考えますの段階なのでコレから実際に散財しなければなりません。
購入金額と購入先の検討について
現在、上記の表に投入されている金額は定価です。
もしかするとちょっと間違っているかも知れません。コレから今一度価格の見直しと購入先を検討します。
実際にSpecialized専用品はいつもお世話になっているForzaさんで購入し、それ以外は購入できる物は出来るだけいつものショップさん、ショップ経由で購入出来ない物はメーカー直か海外通販サイト等を使って購入したいと思います。
現時点で見るコストパフォーマンスについて
軽量化に於ける最高にコストパフォーマンス(以下:CP)が良い部品は…
既に装着済みのAlterLockを外すこと…コレはほぼ無料で60gの軽量化が可能です。でもコレは最後の手段です!
と言うことで定価相当で計算するCPを見ると順位は下記の通り
*CP=安くて軽量化効果の高い物
コスパ上位7!
1位:909点 IRC Fomura Pro TLR S-Light(タイヤ)
2位:533点 OGK BT06(バーテープ)
3位:488点 KCNC レーザー&ロックリング(ディスクロータ&ロックリング)
4位:474点 中華製品 スピード用プレイチタンプレート(ペダル)
5位:390点 EECYCKLE eeTop/ee(アンカーボトル)
6位:355点 KCNC KQR08(スルーアクスル)
7位:300点 TNI JUST9(ボトルケージ )
コスパが悪い上位3は…
1位:65点 S-Works Power Cranks(クランク)
2位:133点 Alpitube Stelvio Carbon Out Front Mount(サイコンマウント)
3位:136点 ROTOR UNO Castelli 11-30t (スプロケ)
となります。ただコレらが無いとサドルの変更も余儀なくされる可能性があり無くてはならない効果であると信じております。
今後について
9月に入ってしまいましたが、やっと購入品に選定が完了しました。
まずはコレらの購入計画と言うか買う順番を検討します。
手に入りにくい物は早々に発注を掛けて到着を待ちたいと思います。
高い物は後回しにしたいところですがそう言う物に限って手に入り難い物が多いのも事実です。
またブレーキやタイヤについては早々に購入し使って確かめたいと思います。
まあタイヤは今のものを使い切ってからになると思いますが。
まとめ
コレでもか!って言うくらいエクセルとにらめっこしたのでそろそろ購入に踏み切っても許されるはずです。
発注は随時掛け始めますが届き次第、装着とご報告をさせて頂きたいと思います。
コレ以外にも良さげな軽量案件があったら教えて頂ければ幸いです!
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!