ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

ロング走(175km,2500mUP)してみて分かったこと

言い訳がましいですが外出自粛後に長距離と言う長距離を走っておりませんでした。

いろいろな言い訳を並べて避けてきました。

特に峠と言う峠を登っておりませんでした。

 

そう長い上りが嫌いなんですよ…ワタクシ。

 

今回100kmを超える距離を走ってみて改めて気付く事がありました。

それを今後、忘れずにいられるよう備忘録的に書いてみたいと思います。

 

どんなコースを走ったのか?

途中でサイコンが止まってしまったのですが、再起動後のサイコンの距離計と合わせると75km,2500mUPでした。

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多摩川サイクリングロードを走って武蔵五日市をハブにして…

 

・都民の森

・時坂峠

・梅ノ木峠

 

この3つの峠を登りその後はまた多摩川サイクリングロードを通り…TRYCLEで洗車、そしてクロスコーヒーで一休みして尾根幹で帰路に着く。

そんなライドでした。

山間部はほぼ奥多摩付近だけで後は多摩川サイクリングロードで距離を稼ぐようなコースとも言えます。

なので登りは中盤だけです。ガッツリ登って後はほぼ平地。

最後に尾根幹で少しだけ登りながら家に帰ります。

 

何が分かったのか?

もう全く登れないと言うことが分かりました。特に10分を超えるヒルクライムは走り方を忘れました。

都民の森は登っていて情け無い気持ちで一杯になり、苦手な事から逃げないと心に誓いました。

 

そして、時坂峠を登って更に気付きます。獲得標高1,000m以上も登れない…あれーこんなにダメダメだったのかと。

とにかく良いところを探す方が難しい程ダメです。

 

最後に梅ノ木峠を登りますが激坂をこなせない…脚が上がらない。こんなに自分を弱く感じるのはいつ以来か…

 

RampTestのFTPなんてどこかに行ってしまったらしくもう自らにパワーとか感じられません。

 

こんな後ろ向きな事ばかり判明する中で長く走っているとそのうち、なぜダメなのか?と具体的な理由を探すことになります。

ええ。話す相手も居ないと言う事もあり暇なのです!

 

言い訳その1 練習が足らない

そんなことは分かっているのですが以前のレベルに戻れていないと言う事は単に修練が欠けていると言う事実が明らかになったと言えます。

後はやるか?やらないか?それだけです。

問い質すだけ無駄です。何もしないとこのままなのでやるしか無いです。

 

言い訳その2 夜ご飯食べた?

あーもーこれは最悪の言い訳でした。

前日の夜ご飯を飛ばしました。食べずに寝てしまったのですね。

極め付けは朝ごはんはシリアルなのですがこれも時間の関係で口にする程度。

ダイエットだか減量だか分かりませんが中途半端な思いでロードバイクに向かっていた結果がこれです。

そして、夏の暑い気温も手伝って食欲も無い状態が続きジェルを一本だけ取って都民の森→時坂峠を登る始末。

エネルギーマネージメントも何も無いただ走るだけになってしまいました。

 

言い訳その3 暑さへの耐性が無い

朝練夜練…それ自体は間違えていないと思うのですが過ごしやすい時間帯に走る事で真夏の暑い時間に走っておらずその温度への耐性が単純に出来ていなかった?のかも知れません。

何にしても夏の暑い時間に走る機会を増やす…機会が必要だと考えます。

 

言い訳その4 仲間と走りたい

こんな状況ですからね。無理なのは理解しております。ただ人と走らねば出来ないトレーニングなんて言うのもあると思うのですよ。

一人では達成し得ない強度は案外人となら頑張れたりします。

競う事でいつも以上の力を引き出す…そんなトレーニングがしたいなと改めて思いました。

 

 

まとめ

これからは登りに特化したコースを選びたいと思います。前みたいにヤビツ巡業しますかね。それかしばらく今回のコースを通ってみたいと思います。

まずはヤビツ40分切りを…何回この台詞を言っているのでしょうか〜

 

とりあえず現状把握が出来たと言うことを素直に喜びたいと思います。

 

いつも最後までお読みいただきありがとうございます!