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最速ヒルクライマー8人が教えるヒルクライムテクニックを読んで

発売前からかなりTwitterのTLを賑わせていたあの本!を買いました。

理由はとってもシンプルです!

気になったからです。ええ。私は一昨年、ヒルクライマーになる!と宣言したもののヤビツ峠(R246-YabitsuTTと言うセグメント)で40分を切る事が出来ませんでした。STRAVA上では26秒届かずでした。

 

さて、そんなクライマー見習いなワタクシ四平でも理想に近づく方法の一端が見付かれば!と藁にもすがる…一縷の望みに掛けて購入しました!

 

"最速ヒルクライマー8人が教えるヒルクライムテクニック"です!

 

 

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どんな本なのか?

この本ってアマチュアのトップがどどん!と表紙を飾っており少し敷居が高く感じます。

ただ読んでみると登場する皆さんが非常に分かりやすく噛み砕いて説明してくださっている事もありかなり読みやすいです。

そして、本の厚みは割とありますが文字が大きくまた挿絵が結構な量ありますのですぐ読めます。

書籍は苦手…なんて方でも心配いりません。

 

どんな人にオススメか?

速くなりたい人はもちろんですが、読んで見て感じたままに言うと下記に該当する方にはオススメします!

 

・モチベーションを上げたい人

・速い人が何をやっているか知りたい人

・何故速くならないのか具体的な原因が分からない人➡︎ワタクシ

 

にオススメです。

 

これからトレーニングをする方と始めたばかりの方へ

後は、この本を読んでも何を書いてあるか分からないだろうな。と思う方にも是非読んで欲しいです。

何故なら分からない事が具体的になるからです。

分からない単語や表現があればそれを探る事で自身の知識が深まります。

それが最終的にいつ役に立つか?は正直自分次第なところはありますが読み流さず調べたあなたはいつか活用出来ることになるはずです。

 

内容は割愛しますが…

書いてある内容は割愛しますが一番印象的だったのは割りと各人、言っていることが違うと言う事です。

ただ後ろ向きな感じはせず、速くなるためのアプローチは様々な形と道があるのだなと思いました。

 

ただですね。言える事はいつも同じで皆さん、努力なされている…

努力ってガムシャラに頑張るとかでは無くて本当に考え抜いて出した方針なら方法なりを実践されていますね。

このトレーニング、食生活が合うのか?と言う事をいつもワタクシも考えたりするのですが登場する皆さんはある程度、リスク込みでやり続けて自分に合う方式を確立されているように見えます。

ただいつも同じことをやっている訳では無いようです。

 

ベースとしてやる事、変更する部分、変更する理由とそのリスク、そして効果…バランスを取るのはとっても難しいですね。

 

後は実際に手に取って読んで頂ければと思います。

 

まとめ

最後にこの本を読んで思い出した一言があります。

私の大好きな鴨川会長の一言です。

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出典:講談社 はじめの一歩

ippo-100.com

gendai.ismedia.jp

 

最後までお読み頂きありがとうございます。