更新しました!SGX-CA600のインプレしてみます。
そろそろ、シマノさんから新しいサイクルコンピュータが発表されてもおかしくないと感じる今日この頃ですが…
安さに釣られて購入したSGX-CA600を使ってみた感想をつらつらと書いてみたいと思います。
とは言え詳しい設定や機能一つ一つについては書きませんので予めご了承ください。
いわゆる使ってみてどーなの?って辺りを書いて行きたいと思います。
パッケージ(外装箱)について
パッケージは本家?Wahooのサイコンと同じく非常にしっかりとした箱です。
中身もこんな感じです。
中にはサイコン本体と説明書、マウントが入っておりました。
ワタクシ四平はマウントはVenge純正を使うのでこちらは使わずです。
早速装着して見た
Venge純正マウントに取り付けするとこんな感じです。
マウントの出来が良いのか?CA500の変換アダプタを使っていた時よりずっと違和感がなく感じます。取り付けてみた感想はかっこいい!です。
昼間の見え方はこんな感じです。写真なので分かりにくいかも知れませんが光沢液晶なので反射します。ええ。はっきり言ってちょっと見難い場面もあります。
良い点もあります。
CA500に比べて液晶のリフレッシュレートが高いのか、パワー等の表示がスムーズに感じられます。これはこれで好印象。
夜練のときですがバックライトを最小限の設定で使ってみました。この明るさできっちり見えます。夜間では光沢液晶のデメリットも見えません。
ちなみにVengeのマウント側のセッティングはこんな感じで手前側になります。
Wahoo ELEMNTだと奥側にセッティングしますのでここがちょっと違いますね。
ナビとして使ってみる
ちなみにこの前のブログでも書きましたが走っている時のナビについては言う事無しです。
ただ地図の拡大縮小については操作に違和感があります。
その理由は一度真ん中のボタンを押してから拡大縮小モードにしないとなりません。
本家ではこのような必要は無く左右のボリュームボタン?で直ぐに拡大縮小切り替えが出来ます。見たい時に直ぐ拡大縮小切り替えがしたいですね。
また、地図の読み込みに関してはだいぶ問題があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
重量について
これまた前の記事をご確認頂けると嬉しいです。
単体では91gです。
バッテリーの持続時間
実は80km以上の走行をした事が無いのですがナビを使用しながら走りました。
が!最後にバッテリー残量を見るのを忘れました…次、必ずここについてはレポートします。ただ2、3回の朝練夜練は充電無しでこなせるます。
このサイコンのダメなところ
これを知っていたら…買わなかったかも知れないダメなところを上げます。
それはiPhoneとの接続性の悪さです。ほぼこの画面が出現します。
普通に繋ごうとすると10中8、9割これが出現しイライラ。
もうこのメッセージが出たらやる事は一つです。
アプリを落としてBTをオフ。
そしてしばらく待ってからBTをオン➡︎アプリを再度立ち上げる…
これが出発直前だと意外にも時間が掛かります。
そして、ご存知の方も多いと思いますがこのサイコンの設定はほぼスマホからしか出来ません。
私は良く、朝練と夜練でバックライトの明るさを変えますがその設定すらアプリとサイコンを同期させなければ実行出来ません。
常時オン/オフくらいはサイコンから切り替えられればこの現象にも出くわさなかったかも知れません。
→センターボタン長押しでバックライトの機動調整が行えます!
Twitterでアドバイスを頂きました!ありがとうございます!
アドバイス頂いた通り確認しましたところ、真ん中ボタン長押しでバックライトの設定がサイコン側で行えました!
— 四平(ファン・ニステルサカイ) (@yonpei_mihira) 2020年7月6日
伊豆っ子ローディーさん
ボブ美さん
ありがとうございました! pic.twitter.com/r9HwRInF72
そしてパイアニアさん自身、この事業を身売りしてしまったのでファームウェアのアップデート等で事態が収束するとは考え難いです。
はっきり言ってしまえばそれ以外は普段使いは問題無く、ここが非常に問題であり感覚的には最悪です。
まとめ的な何か
今回、長期に使う機会がまだ無いので一番肝心なバッテリーの持ち時間がテスト出来ておりません。
出来ればナビ機能を使ったまま一日中使用してみたいと思います。
ただ、もしファームウェアがアップデートされるのではれば…
ナビのルートの読み込みとスマホへの接続性が良くなることを願います。
まあ無理だと思うのですが、基本的な機能なのでぜひ最後アップデートしませんか?
パイオニアさん。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!