ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

ディスクロードのブレーキパッドを交換したお話。

ずっと怖かったVenge Discのホイール外しにも慣れてきた今日この頃。

さいきん、下りのブレーキ中にいつもと違う音がするのでブレーキパッドの残り具合が心配になってきました。

 

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リムブレーキの時は良く自分で交換/調整を行っていましたがディスクになってから敬遠しがちになっております。

ただ、ブレーキの違和感を放っておくのも精神衛生上も走行安全上も非常に宜しく無いので今回は動画等で学びながらとりあえず下記3つに取り組んでみます。

 

 

どれも大したことではありません!でも初心者な私にはちょっと怖いのです。

でもこの作業が自分で出来ればパッド交換まで確実に出来るなと思い今回挑戦します。

 

ブレーキパッドの取り外し

やり方は…下記の動画で学びました。お家にある道具で出来そうなのでまずは挑戦しようと思いました。

www.youtube.com

今は動画で全部やっているところを見ながらこう言ったことに挑戦出来るのは素晴らしいですね。

ホイールを外せればマイナスドライバー1本で出来るとは知りませんでしたー。

外したらもう煤だらけ。

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そのままキャリパーの清掃を実施してから取り外したパッドの清掃に移ります。

それにしてもだいぶ減ってます。思った以上に薄くなっており交換したい気分です。

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詳しくは分かりませんが個人的には交換しようと考えております!

ちなみにリアは思った程では無いですね。

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ブレーキパッドの洗浄

取り外したブレーキパッドを…持ってみると驚く程、煤まみれです。

これを洗って行きます。

洗浄に使用した薬剤は…食器用洗剤です。

油分を落とす能力を買って今回は食器用洗剤に頑張っていただくことにしました。

結果!綺麗になりました。

そもそも煤以外は大して汚れている訳では無いですね。

 

洗浄後はキッチンペーパーで拭き取ります。

手や指でブレーキ面を触らぬよう気を付けます。

その後、取り外しの逆の手順で取り付けます。

 

ブレーキのセンター調整

今回やりたかった作業がこのセンター調整です。

こちらも下記の動画を参考に作業を進めます。

www.youtube.com

 

今回、私の場合ディスクローターのセンターリングツールなるものを持っていないので、無しで調整します。あ、名刺も使わなかったです。

この調整も思った以上、簡単に出来るのでこれからはこまめに実施しようと思います。

ちゃんとやれば片減りも減るのではと思います。

 

まとめ

良く聞くブレーキ鳴きもきっと調整が出来ていない状況でずっと走ると発生頻度が上がるように思えます。

ブレーキって一番大切なのに怖くて触れない状況が少しだけ改善しました。

 

その後も前後のパッドを入れ替えてみたりしたのですが最低限、センタリングツールとピストンプレスの必要性は感じられた為、あっさり購入しました。

 

今後はブレーキホースやオイル交換、エア抜き等に挑戦したいと思います。

 

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。