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ロードバイクでGopro HERO8を使う!アクションカムの基本的なお話

ワタクシ四平、仕事柄たくさんのカメラと触れ合う機会があります。
ええ。積極的になればですが…。

今まで見流してきたアクションカム達ですがそろそろ触ってみようかなと思い
会社で貸し出ししていたGopro HERO8を借りてみました。

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ロードバイクで、サイクリストが使うには何がメリットで何がデメリットなのか?
はたまた必要ある!?何て声も聞こえますがまずは使ってみます。

もし、アクションカム欲しい!と思っている方がいればその参考になれば幸いです。

 

先に結論を言うとGopro HERO8を使う時のモードはタイムワープが最適だと思われます!

 

 

 

ちなみに…今、私の手元にはGoproのHERO7と8と MAXがあります。

近日中に他のカメラも使える状態になる予定です!

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Gopro HERO8とは?

アクションカムのサラブレッドにしてその完成形と言えるGopro HERO8!
DJIからOsmo ActionやInsta360から360Rなど(そして近年なりを潜めている中華系アクションカムも)
たくさんのsuccesserが登場しておりますが、四平的には現段階に於いてGopro HERO8を上回るアクションカムは無いと思います。
断言しても良いかも知れません。

 

Goproとは?

Gopro(旧:Woodman Lab)と言うカリフォルニアのサンマテオにある企業が作っているのですが、そこの社長さんが
「オレのサーフィンうまいやろ?」って見せる為にデジタルスチルカメラ向けの防水カバーを作ったことが発端だそうです。
ちなみに社長はイケメンです。(でした。少なくとも私がお会いした時は)

アクションカムをロードバイクで使う!

何を撮りましょうかね。元来、アクションカムなので動きがある動画を撮ることを目的に開発されております。
ロードバイクで使うと何が良いか少し考えました。

・ドライブレコーダ的な使い方は出来ないか?
・集団走行時に周りの状況を…
・素晴らしい景色を…

ええ。どれにも使えそうです。まずは使ってみます。


装着した場所

アクションカムはどれもほぼ一緒だと思いますが広角なレンズとキレイな動画(こんな表現仕事では使えない)を撮ることが出来る小さなカメラです。
手のひらサイズです。

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ここで言う広角なレンズって人間の視野よりやや広いと思われFOV(フィールド・オブ。ビュー)なので意外に広く撮れますね。
改めて撮ってみてびっくり。

ただし、近年、手ブレ補正を強力にしたモデル(HERO8も含む)が多く出ておりますがこれは広い画角から画を切り出してブレ補正を行っている為、
ブレ補正をONにするとその広角な視野が失われることもあります。とは言え、HERO8はあまり気になりませんね。


動画を撮る…設定いろいろ

動画を単に撮る!と言っても設置する要素がたくさんあります。まずこれだけ気にしておけば良いと言うものだけ上げてみます。

 

・解像度
4K!とかフルエッチディーとかテレビを買う時に聞いたと思います。
あれです。映像の縦横のサイズです。でかいと一般的にキレイです。でもバッテリーを食います。長く撮りたい場合は小さくしましょう。

 

・フレームレート
60p、30pとか書いてあるあれデス。1秒間に何枚の映像を撮るかです。
これも数が多ければ多いほどキレイです。
そして多ければ多いほど電池を食います。

30あればキレイです。十分です。と個人的には考えます。

ちなみに数字の後ろにあるpは「プログレッシブ」のpです。
fpsと書いてある場合は「フレーム・パー・セコンド」読んで字の如く1秒あたりのフレーム枚数です。

 

・モード
これは動画、静止画、タイムラプス、タイムワープ、ナイトラプスとありますが
好きなシーン、撮りたいものに合わせて選びましょう。

一般的な表現では無いGopro用語もあるので少しだけ解説します。

 

・タイムラプス
タイムラプスとはカメラを固定して数秒~数分毎に1コマずつ撮影し、それを繋げて合わせて再生することでコマ送り動画のように見える撮影方法のことを言います。
あ、ここで重要なのはカメラ固定でって言うところです。

 

・タイムワープ
このタイムワープとはGopro用語です。きっと。他では使いません。
そしてこのタイムワープ、カメラを固定しないと言うか動きながら(歩いたり走ったり)してタイムラプス撮影出来るモードです。
きっとこのモード、ロードバイクに合っている!と思います。


・ナイトラプス
シンプルに言うとこのナイトラプスはタイムラプスの夜景用モードです。
星空がキレイにタイムラプスで撮影出来ます。と言うモードです。
私はきっと使わないかなぁ。今のところ…そしてロードバイクでは。


Goproの得意なこと、苦手なこと

何と比べて?と聞かれそうですがまずはスマホと比べて、そして一眼レフに比べてなんてのもあります。

・きれいで滑らかな動画が撮れる。
これに限ります。しかも小さいカメラなので持ち運びも楽です。
設定によってが240fpsの動画!なんてのも撮れます。これってスローモーション撮影ってやつですね。

 

・何が苦手なのか?

苦手なことを多く書きます。これはGoproが開発された時にきっと使うことを想定されていない利用シーンだとお考え下さい。悪口では無いです。

 

暗いところ
理由はたくさんありますが、暗所での撮影は不向きです。室内の蛍光灯くらいはOKだと思います。
ぜひGoproは外に持ち出して使ってあげてください!


静止画
もしGoproで写真を撮影するなら三脚を使うことをおすすめします。
普通にも撮ることは出来ます。でもスマホの方がキレイに撮れる!と思えるシーンが多々あると思います。
最近のスマホは賢いので勝手にHDR(ハイダイナミックレンジ撮影)をしますがGoproさんは人間側で設定してあげる必要があります。
理由はそれだけではありません。
ただスマホには出来ない超広角撮影が出来るのはメリットかも知れません。

細かいことは敢えてここでは書きませんが個人的にはiPhoneさんの方が静止画は綺麗に撮れるかも知れません。

 

長時間の動画撮影

3時間、4時間のレース全部を撮るには外部からの電源供給が必要です。

そーなんです。単体では長時間の撮影が出来ません。せいぜい2時間くらいが限界だと思われます。

でもこの小型のカメラで綺麗な動画が2時間も…

 

結論

今回のブログにはすいません。動画を載せておりません!

まずはライムラプスで動画を出来得る限り撮っている段階です。

次回以降!?動画も載せてゆくつもりです。

ご好評いただければ、カメラについてもう少しだけ突っ込んでお話したいと思います。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!