ロングライドに必要なものの考察 第三弾:オルターロック!AlterLock
ロングライドに必要なもの考察の第三弾!
遂に最終回!?です。月並みですが必要なもの一覧はこちら↓
1.モバイルバッテリー:それも小型
2.ナビゲーション付きサイコン:Wahoo ELEMNTの様に地図表示があると良い
3.オルターロック:停車する周りの状況が読めないから尚必要性を感じました。
最後はAlterLock(オルターロック)です。
これ…ロングライドには必要不可欠なのは今のところの結論ですが私が取り付けて思ったのは“常に必要”だと言うことです。
大切な相棒でもあるロードバイク。彼らは自分自身で助けを呼べません。
でもAlterLockがあればきっと大丈夫です。
AlterLockの役割について
AlterLockの大きな役割は2つです。
1.異常を検知して発報(音&スマホにお知らせ)
2.ロードバイクの居場所をお知らせ
基本的に使う機能は1番だけです。そうでありたい。そう願いたい…ですね。2番は保険です。どうしようもない時の保険としてある機能です。そもそも2番の機能を発動しなければならない状況には陥りたくないですね。
*仕組みや使い方の詳細についてはメーカーホームページをご確認ください!
オートガードについて
“異常を検知して発報する機能”と書きましたがAlterLockでは“オートガード”と呼びます。
このオートガードですがまずは私はオフ!で使ってみることにしました。
慣れないうちは毎回手動でセキュリティを働かせるようにしたいと思います。
理由は「セキュリティモードに入っているか視覚的に知りたいから」です。
以前、既にAlterLockをお使いの皆様とお話した時に使い方のイロハを教えて頂いたのですが皆様の中でもオートガードをオフにしている方が多かったです。ただ理由は様々でした。
ちなみにAlterLockの中の方からのアドバイスを追記します!
使い方は手動ガードで電波強度を最強にしておくのが、一番安心かと思います。
— AlterLock @ロードバイク盗難防止 (@AlterLockDev) 2020年2月4日
CROSS COFFEEくらいの距離感なら一番奥の席でもBluetooth接続が維持されるので、何かあれば最短で通知が届きます。
家に帰ったらこの設定にしたいと思います!
発報時に鳴り響くアラームの音量ですが思った以上に大きかったです。部屋の中で鳴らすとちょっと驚きます。今度は外で鳴らしてみたいと思います。
ちなみにアラーム音は鳴らす時間も設定出来ます。
サイクルガードについて
ロードバイクの居場所をお知らせ機能…そうサイクルガードと言う機能ですがまだお世話になっておりません!個人的(四平の本業的な部分)では超興味深い機能と言うか構造です。今すぐにでもAlterLockを開封&分解したい!気になりますがここは抑えて…そのまま使います。
語弊がある表現かも知れませんが、AlterLockの中には極小の携帯電話の通信モジュールが入っていてそいつがこれまたAlterLockに内蔵されているGPSから自分の居場所を貰って“今いる場所をお知らせ”してくれるのです。(だと思います)
驚いたことに!そんなスマホチックな機能が入っているのでバッテリ-を食わないで働いてくれるのです。(きっと呼ばれるまではじっと待機しているのだと推測します)
と言う実に四平のオタク心をくすぐる!機能ではありますが一生使わずに居たいです。上記しましたが、この機能はあくまで保険です。ずっと掛け捨て保険に入っていて満了したいところです。
AlterLock導入前に必要なこと
ワタクシ四平…実はこのAlterLockを取り付けるまであることを忘れておりました。
自転車に乗るなら当然のこと…そう、防犯登録です。
たった約600円で出来る最低限のセキュリティ。
あまり役に立ったと聞いたことはありませんが、これが無いとAlterLockのアクティベーションは完了しません。
ちなみに防犯登録以外に「車体番号」も必要です。
防犯登録のやり方は今更感満載ですが、一応書いておきます。
なぜなら私も足りないものがあって2度もロードバイクショップに脚を運ぶ羽目になってしまったのでこれから防犯登録される奇特な方必見です!
防犯登録に必要なもの
1.身分証明書
2.販売証明書
3.車体番号
この3つです。車体番号はフレーム本体に記載されております。また、販売証明書は買ったお店に行けば必要ない場合も考えられます。
ただ私のようにフレームを別のお店で購入して組付けを他店で行った場合等は注意が必要です。そして案外忘れがちなモノが身分証明書です。
この三つと600円+税を握り締めてショップに行ってください。お店の込み具合に寄りますがそんなに時間の掛かる作業ではない模様です。
さて、防犯登録が完了すると“防犯登録番号”が取得できます。
これをAlterLockをアクティベーションする際に車体番号と共に打ち込みます。
これ以降は付属のスタートアップマニュアルを読めば困ることはありません。
はっきり言って「これで終わり?」となるくらい簡単に設定完了です。
まとめ
まだ装着したばかりで全く使い込んでいない今日この頃…。
しばらく使ってみて本当の使い心地やセッティングを煮詰めていきたいと思います。
ただ、購入したことで2段階の安心感が得られたことは間違いなく日々の朝練夜練もワイヤーロックとAlterLockで安心な休憩時間を取ることが出来ます。
最後に四平の考えるAlterLockをお勧めしたい方を下記します。
・ロングライド&ブルべをされる方
・ボッチ走行が多い方
・新車を購入した方
2段階の安心を是非、AlterLockで手に入れて見てはいかがでしょうか?
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!