鎖骨骨折から3週間で目指すツール・ド・おきなわ:十八日目、出発前日にダウン
結論から申し上げますと、病院で点滴を受けております。
理由は帯状疱疹と発熱があった為です。
発熱は38.6度でした。前の日に夜起きると寝汗でぐっしょり。
やっちまった…でもどこかで風邪を貰った等の自覚は無く原因不明。
病院で鎖骨骨折と手術の話をすると単に抵抗力(免疫力と説明されたかも)が落ちている証拠とのことでした。
帯状疱疹はストレスもありますよとのこと。思い当たる節はありますが今言っても仕方ないです。
点滴をして貰って、薬を貰って家に帰ります。
それでもこの日に空港近くまで移動する予定だったのと、次の日は会社を休む予定だったこともあり午後はどうしても会社に行きたい…。
午後の出社に備えて家で少し寝ます。
点滴の効果を期待して寝ますが寝汗が酷く、途中で起きてしまいます。
熱を測ると38度まで下がっております。ただ全然調子が良い状態に思えません。
一度、私と打ち合わせを希望していた部下の方に電話します。
取り合えず休むように言われます。
この時点で悟りました。
体調、鎖骨、トレーニング不足の三拍子が揃っている時点でこれは沖縄にも向かうべきでは無いと。
一つ目の体調ですが、今回は風邪等の感染性の強いものではありませんがずっと調子を悪そうにしている人間がレース前に帯同するのは得策ではありません。
そして何より役に立たない。サポートするはずがサポートされそうです。
と言うことで意外にもキッパリ、ここで沖縄を諦めることにしました。
自分でも言うのも何ですが、すぐ決心がつきました。
さて、そうなるとやることは一つです。出社は明日にするとしていち早く体調を治すことです。
ただ困ったことに…食欲が全くありません。
ご飯が喉を通らないと言う状況です。この感覚久々な気がします。
とは言え、食べないと食後に飲む薬を飲めないのでお粥を少々口にします。
後は大量の汗をかくのでお水をたくさん飲みます。
この日も寝ました。着替えるために2度程起きました。
沖縄に行かなくなった今、目標は完治です。
そしてレース活動にも一旦、終止符を打つことも決めました。
いえ。辞める訳では無いのですがしばらくエントリーは控えようと思います。
これについては機会があれば詳しく書きますが落車は実は関係無く事情が重なり過ぎた結果、ロードレース活動を見直すことにしました。
このことはまたの機会で。
今回の鎖骨骨折からツールドおきなわを目指す編はこれで一度終わりとさせていただきます。
鎖骨骨折については纏め的な記事が書ければと思います。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。