鎖骨骨折から3週間で目指すツール・ド・おきなわ:十七日目、沖縄前最後の検診に行く。
この日はツールドおきなわ前、最後の検診です。
会社に行く前から気が気ではありませんがまずは会社に行く前に沖縄に向かうための用意を始めます。
今年は宮古島、ニセコと飛行機での遠征が二回もあったので割とスムーズに用意が出来ました。
もうパッキングの際に何処に何を入れると効率的なのかも経験で分かります。
今回はほぼニセコと変わらぬバイクの装備で行きます。変わったのはハンドルだけです。
会社に行く前にはほぼ全ての用意が完了。会社は早く上がって病院に向かいます。
病院では担当医の先生からサイクリスト先生に今日だけチェンジして見て頂きます。
この先生も実はツールドおきなわに出場されるとのことー!!
傷口の具合を見て頂きながら参加可否を相談します。
医師としては参加OKとは言えません。自己判断ではあります。リスクは落車した時には再手術となり、その場合は難しい手術となりること、そして治り難いこともお話し頂きました。
また今現在、痛みがあること、ロキソニンを飲むリスクもご説明頂きその上で走る前と途中で一錠飲むことも視野に入れていることも話しました。
ここで1つだけ、先生から走る場合の条件が出されました。
先生「雨だった場合は棄権してください」
これは単に落車のリスクが高まるからです。落車することは走って痛みが増すよりシンプルに怪我への影響が高いからです。
その点は大いに納得して約束しました。
ここでは先生とゴール地点の名護での再会をお約束し病院を後にました。
それにしても今日は寒いですね。寒気がします。まさか…
気のせいだろうと思いながら補給食とコムレケア・ゼリー状を探してから帰路に着きました。
この寒気…やっぱり気のせいでは無い気がします。まあ詳しくはまた明日…
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。