鎖骨骨折から3週間で目指すツール・ド・おきなわ：十五日目、クロスコーヒーまで行って見る。

さて、サーベロS3が手元に戻ってきたことと、体調を鑑みてこの日は暖かい時間に少しだけ走ることにします。

もちろん朝一に起きてすぐ走りだすことも出来たのですが、暖かくなるのを待ってから走りました。目的は脚の状態、バイクの試走、肩の様子見と色々ありますが、まず目的地を決めます。

この日は午後に予定を入れていること、まだ肩に不安があることもあり短い距離をある程度の負荷で走ることにします。

またこの日の練習とは関係ない話ではありますが、チームメイトは新潟で3連休を利用した合宿を張っており久々に見たSTRAVAでその様子を垣間見ることで少し焦りも出てきました。

個人的にはきっと、傷の治りも早い方でほぼベストケースで物事が進んでいると言っても過言ではない状態です。それでも、焦りはぬぐい切れません。そうは言っても今できる事をやるしかないですね。

と言うことで日が上がって暖かくなってから走り出します。目標は矢野口のクロスコーヒーです。

この日からパワーメーターを装着しておりますので実際に踏めているか？も見えます。
いつもの調子だと尾根幹の入り口まででTSSが10行っていれば調子が良いと判断しております。

旧ベンツ前まででTSSが13。疲労が無いと言うことも影響しておりますが数字的には悪くないです。そして小山田に向かわず矢野口方面に下ります。

いつもの通り、多摩東公園を横目に尾根幹を下ります。天気は最高です。

下り基調と言うこともあり脚の調子は詳しく分かりませんが悪くは無いようです。

そして、クロスコーヒーに到着。

いつもの通り…と言いたいところですがこの日は長居する予定が無いのでコーヒーだけを注文します。スタンプカード溜まりました！ 

怪我の報告をクロスコーヒーのトニオさんにしました。レースに出たい気持ちと怪我の状態のバランスについてお話しをして、この日はクロスコーヒーを後にしました。

この日もたくさんの人で溢れておりました。ここに行くと高確率で知り合いやフォロワーさんと出会うことが出来ます。

あ、この日はチームメイトとニアミスくらいでした。

そんなこんなで帰り道です。時間的には余裕があるので平地は流して登りは5倍から入って6倍以上で登り切るよう心掛けます。(Mustとは言っていない)

嬉しいことにバーミヤン坂も5倍以上で登り切れました。

ここで思ったのはシッティングに関しては鎖骨骨折の影響は20%位(適当)ですがダンシングになると影響度が違います。

まあシッティングでもハンドルを引く動作等に影響はあります。現に引く際に痛みを感じるので。

この日は痛み止めを飲まずに走り切りました。

メーター読みで38.00㎞。TSS79でした。この日はこれで終了。

脚は問題無いです。仕上がっている訳は無いのですが全然だめでもありません。

おきなわが一週間後で無ければ…ある程度のところまで戻せそうな気すらします。

ただ、この日の結論は「40㎞も走っていないのに肩の痛みが半端ない！」

でした。はっきり言って走り終わった後はしばらくロードバイクに乗る気がしませんでした。普通に生活出来ているだけよしとしなければ行けませんね。

と言うことで脚のレストより肩のレストです。

しっかり冷やして様子を見ます。痛み止めは極力飲まず。本当に痛くて仕方がないときだけ飲むことにします。そんなこんなで3連休は終了。

火曜日からお仕事でございます。仕事中は肩の休養をしっかり行って、トレーニングは脚よりも肩の言うことを聞いて実施可否を決めたいと思います！

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。