鎖骨骨折から3週間で目指すツール・ド・おきなわ:六日目(入院)について
さて、この日は入院です。
初体験!と思っていたら小学生の時に肺炎で一度入院しておりましたね。ただ手術は初めてです。
■入院に必要なもの
事前に入院の説明を受けていたので必要な物は既に揃えておりました。
着替えと暇つぶしグッズ、そして必要書類です。
暇つぶしグッズはスマホとイヤホン、そしてノイズキャンセリングヘッドホン、パソコンです。
ノイズキャンセリングヘッドホンは寝る時に使います。海外出張が連続していた時期に使用しておりましたが最近では遠征でも使用しております。
パソコンはもちろんプライベートの物です。仕事はしません。用途はブログです。
■必要書類について
必要書類はたくさんありました。
・入院申し込み書
・レンタル品申込書兼請求書送付先連絡書
・輸血に関する同意書
・手術承諾書
・入院診療計画書
これ全部に手書きのサインをしました。
そして、約半分の書類に手書きで住所から連絡先を記入、中には勤め先情報を全て書く…もう超非効率ですね。
パソコンで入力させてくれれば病院側の手間も無いし、コピペで一瞬です。
とぶつぶつ文句を言いながら書きました。
■いざ病院へ
準備が終わったら病院に向かいます。
病院で受付を済ませて呼ばれるのを待ちます。
受付では前受金として8万円を一旦現金でお支払いします。
前受金証明書なるものを手渡されます。これを退院の時に渡して実際に掛かった費用と相殺するとのことです。無くすと厄介です。
■入院もやる事なし!
この日は13時に入院するのですが、本当にやる事がありません。
ただひたすら眠いので病院着に着替えた後に寝るのですが、看護師さんと栄養士さん、それに担当以外の看護師さんが代わる代わる来ては同じような質問をして行かれます。
栄養士さん以外、全員に病院着のサイズを聞かれました。もう着ているから確認の必要あるのかな…と最後の方に聞かれた際に言いそうになりました。
■事前説明
と言う事で睡眠インターバルから、執刀医の先生の事前説明の時間になりました。想定される全てのリスクについてご説明いただきました。
見知らぬ言葉を分かりやすくご説明頂き安心しました。ただ起きてしまったらもう仕方無いのですかね。無事に手術が終わる事を祈るばかりです。
ちなみに今回は全身麻酔を使うそうですが手術後も麻酔は効いた状況が長く続くそうです。胃腸はほぼ停止状態が続くので食事はおろか水すら飲めない状態が長く続くそうです。
それが終わる頃には意識もはっきりしてくるそうです。何よりそれまでずっと酸素吸入マスクをしたままと言う状態で過ごすらしいです。
怖い…
■夕食!
さて、説明の後に最後に夕食と言う最大のイベントが待っておりました。
食事を見てびっくり、ご飯が大盛りでした。これまた写真を忘れてしまいましたが入院患者がこんな量を食べる物なのか?と言うくらいの大盛りです。お陰様でお腹いっぱいでした。
そして、この日は夜の9時以降は何も摂取してはいけないと言う事で自販機で缶コーヒーを飲んで終わりです。
さあ、次の日はいよいよ手術です!
大変不安ではありますがきっとぐっすり眠れると思います!
いつも最後までお読みいただき本当にありがとうございます!