鎖骨骨折から3週間で目指すツール・ド・おきなわ:二日目(検査)について
鎖骨を折ってから二日目の朝を迎えました。この日は日曜日と即位礼正殿の日に挟まれた月曜日でした。お陰様でワタクシの会社は有給取得推進日でした。
■出発前
昨日の夜に依頼した通り母親登場です。
私のTシャツ(ツールドおきなわ2018年のシャツ)を脱がすのを凄い勢いで手伝ってくれます。すぐに私はそのままシャワーを浴びます。
■自分出来ることは自分でやる
シャツを脱がす以外の一切のことは手伝わない!と言っていた母親ですが私が通院中に洗濯や簡単な掃除と休み中に食べるであろう食事の用意を全てしてくれました。
そしてそのまま通院先の病院に来てくれました…。本当に申し訳ないです。
■再び病院で検査
病院では午前中に検査前の診察をして頂き、今週中に手術に踏み切れるのであれば手術したいとの旨、ツールドおきなわに出場したいことを先生に伝えました。
この先生、実は沖縄の北部病院に勤めていたそうでツールドおきなわについてもご存知でした。
早くトレーニングをしたいと言うことをお話しすると手術後に炎症が引けばローラーなら初めてもOK。ただしスプリントのようなハンドルを大きく引く動作は止めましょうとのことでした。この時点で少し希望の光が見えてきました。
ただし!午後までに手術の空きを調べるのでそれまではスケジュールは未定。
また全ての検査結果が出ないと手術自体にGoを掛けられないとのことでした。
そこで全ての検査後に手術の空きは確認できるので仮予約をしてしまい、検査結果は翌々日(10/22が即位礼正殿の儀があり祝日)に連絡しますとなりました。
ちなみに検査内容は下記の通りです。
・体重
・身長
・血液検査
・心電図
・レントゲン撮影
・CT撮影
この結果が悪いとスケジュール自体が変更になると言われました。
特に驚いたのはHIV検査をすると言われたことです。その為に同意書にサインしました。費用は病院持ちと書いてありました。
検査後にご飯を食べに行きました。この近くは牛骨ラーメンしか無く、仕方無く…?念願の牛骨ラーメンを食べました。
■スケジュールについて
少しモヤモヤしますが、結果さえ出れば晴れて手術です。少し落ち着いて待つこととしました。ちなみにベストケースではありますが、入院から退院までの仮のスケジュールは↓
10/25(金)午後から入院
10/26(土)手術当日
10/27(日)退院予定
ただし、退院後に少なくとも何度か通院する必要があります。
そこで炎症やその他の(なっておっしゃっていたか忘れました)症状がなければOKとのことでした。また沖縄に行く前に必ずGo/NoGo判定をしましょうと言うお言葉も頂きました。
■この日の費用と限度額申請について
ああ、この日の病院の費用は9,600円でした。きっと検査等が入ったからだと思われます。
またお会計の際に入院手続きで必要なものと保険で請求できるもの出来ないものの説明、そして限度額適応認定についてもお話しして頂きました。
入院時のベット代、病院服などのレンタル費用は保険適応にならず実費精算です。
ただ、手術費用等がかさみある一定額以上になると支払いをしなくて済む?限度額適応と言う制度が健康保険にはあるようです。
ちなみに私は今回レースで事故っているので自転車保険は適応できません。
なので掛かった費用は全て自腹です。でもお金で解決出来るのなら何も問題ありませんね。
お金の話の最後に入院には事前に前金を払う必要がありました。これは病院によって違うかも知れませんので一概には言えませんが私がお世話になる病院では8万円から10万円をデポジットとしてお支払いする必要があります。
給料日直後で助かりましたがVengeは遠のきます。
この日はこれで家に帰り、久々に母親と二人でゆっくりご飯を食べて話をしました。
驚いたことにまだ、母親自体は年齢別ではあるもののマスターズでの結果を残すことを真剣に考えており今はパワーを付ける(きっと落とさない)ことに真剣に取り組んでいるとのことでした。
■痛みについて
ちなみに痛みについては前日より少し落ち着きました。
ほぼ当日の50%程度の痛みです。この日は朝しか痛み止めを飲んでいないので本当に痛みが引いてきたと言えます。
この調子でどんどん痛みが引けば良いのですが…。
ただ肩から腕全般に掛けて大きく腫れております。これは手が浮腫んでいるを通り過ぎているくらい腫れております。約1.5倍くらい右手を大きさが違います。
あとはやや患部の辺りが赤みががっております。熱を持っているのですがこれも前日より治りつつあります。
次の日は即位礼正殿の日で一日家でゆっくりできそうです。
それでは…いつも最後までお読み頂きありがとうございます。