まえばし赤城山ヒルクライムまで一週間!何をするのか?
テーパリング!ピーキング!…ワタクシ、正直苦手でございます。
ただ一週間を切った今、レースまで何をするのか?と考えた場合二つの考え方があるかと思います。
回復させるのか?
トレーニングを続けるのか?
■私が年間で目標とするレースは?
基本的に私が年間のうち照準を合わせているレースは二つ、ニセコクラシックとツール・ド・おきなわです。
この二つのレース前にはいわゆる追い込みをきっちりやって回復と刺激を入れる方法を取りたいと考えます。
■今回のレースの特性について
今回はヒルクライムレースです。
トップクラスの選手と違い私自身との闘いになります。また、大きな出力の上げ下げは無いと想定出来ます。そして何より距離は短いです。纏めると…
・TT的な要素が大きい
・出力は一定でFTP程度
・距離は意外にも短い(20km)
■Mt.富士ヒルクライム2019の時は?
前回、富士ヒルに出た際は特にピーキング的なものはせず、FTP builderをスケジュールに従ってこなしました。
出発の前の日はさすがにメニュー通りにはやりませんでしたが、それでもローラーを回しております。
さて、今日のトレーニングは久々にメニューに捉われずZwiftで30分漕いで終了。これで富士ヒル前のトレーニング完了です。
— 四平(ファン・ニステルサカイ) (@yonpei_mihira) June 7, 2019
あとはゆっくりします。お疲れ様でした。
■回復する?
今の状況からすると回復優先かなと思っております。何を隠そう私は風邪を引いておりました。今はほぼ完治しておりますが免疫力を考えると追い込む必要は無いかなと思います。
■トレーニングを続けるのか?
先週までは実走が多くあまりスマートトレーナーを使ったトレーニングをやっておりませんでした。
またその前はFTP builderを止めてRouvryやミートアップでローラートレーニングをしておりました。
実走行は天気天候に左右されがちですが最終的な負荷も高くTSSを稼ぐと言う面から言うと効率的です。
ただし私の感覚では実走の時に行うスプリント練習などは身体の芯に残る疲れが発生する恐れがありレース前は控えたいのも本音です。
とは言え、日々のTSSを下げてまでレースに向けて回復させて臨むようなレースでは無い(ターゲットでは無いと言う意味で)ので何かしらのトレーニングをやり続けてゆく必要があると考えます。
■どんなトレーニングをするのか?
上記の状況からあまり、短時間&高強度のトレーニングより私個人としてはSST的なものを実施した方がレースシチュエーションにも近く
ダメージも残りにくいと考えます。
■いつまでやるのか?
Mt.富士ヒルクライムの時は前々日の金曜日までトレーニングしました。
今回も金曜日までやろうと思います。但し、金曜日は流すか朝一でSSTを20分一本程度やるくらいかなと。今週の実績と予定は下記の通りです。
9/23(月)実走行 TSS:81*実績
9/24(火)SST TSS:35*実績
9/25(水)SST TSS:40*実績
9/26(木)SST TSS:35*予定
9/27(金)SST TSS:30*予定
9/28(土)前日! 試走を少々
9/29(日)本番!
注意点としては昼のランニングは今回はやりません。疲れが取れることもありますが以外にも逆に疲れることもありどう効果が出るか読みにくいです。
もう少し走り込んでいれば効果が安定するのかも知れませんが今回は走りません。
上記では表現出来ておりませんが、朝練については起きて30分間漫然と漕ぐだけです。
TSS的には10~15程度です。これは習慣になった朝練を止めないためにやるだけみたいなもんです。
レースが終われば朝:SST/夜:高強度にトレーニング内容を変えたいと思います。
だらだらと書きましたが1週間を切っております。割と緊張せずにおります。
一番大切なのはトレーニング量も去ることながら質の良い睡眠だと考えます。
お酒は控えて(一回くらい飲むかも)早く寝ることを心掛けたいと思います。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。