ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

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レイクシューズ試着会に行って来ました。

レイクシューズの試着会に行ってきました。


9/23(月)祝日…たまたま出掛けたクロスコーヒーでレイクシューズの試着会が実施されておりました。

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レイクシューズはチームメンバーも数多く使うシューズメーカーの一つで私自身も前から興味がありました。クロスコーヒーのトニオさんからお声掛け頂き試着会に参加させていただくことになりました。

 

■開催場所について
お店:CROSS COFFEE - chocolate & sandwiches - クロスコーヒー
備考:コーヒーを一杯飲むとスタンプカードに一つスタンプを押してもらえます。
   スタンプを貯めるとコーヒーが一杯無料に!
(何個貯める必要があるのかは忘れました…)

cross.coffee

 

 

■シューズメーカーについて
名称:Lake Cycling International
アメリカ合衆国中西部に位置するイリノイ州で創業。
サイクリングシューズ専業メーカーです。

レイクについての詳しい内容はきっと、いろいろなウェブサイトで紹介されておりますのでここでは割愛させて頂きます。

lakecycling.com


■当日の流れ
トニオさんからお声掛け頂いてから10分もしないうちに私の順番が回ってきました。

早速、席に座って現在使っているシューズの仕様についてレイクの担当者の方とお話しします。
私はこの日履いていたシューズはBONT HELIXの40.5インチです。
いつもはBONT VayoporSの40インチを履いていることをお伝えしました。
特に下記の3つについて合わせてお話ししました。

・VayoporSの方は横幅が足らず、履いたら痛みが生じた。熱成型したらぴったり。
・HELIXは縦方向に少し大きいが熱成型せずとも横幅がぴったりであったこと。
・今はどちらも数回の熱成型をして型取りを行っている。

以上をお話しするとCX332と言うモデルの40インチを取り出してそちらを履くように言われました。

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■CX332について

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履いて見て感じた第一印象は「脚の裏が楽!」靴の底が単に平面で無く、形が形成されております。その形が思った以上に私の脚にぴったりに感じました。
ただ、履いて立ち上がる動作をすると少しだけ足先が空いている(本当に少しだけ)感じがしました。

次に渡されたのは同じモデルの39.5インチでした。
結論から申し上げますと、このサイズとモデルが私にはジャストフィット!でした。
立ち上がると少し当たる程度ですが親指の斜め側面に少しですが当たります。
またアッパーの部分ですが横方向(特に親指と小指の付け根の部分)で少し当たりが出ております。

このことを正直に担当者の方にお話しすると考えられ得る最高のサイズ感とのことでした。
まず、縦方向はほんのちょっと当たるくらいがJustFitであり縦にあまりがあるのはあまり好ましくないことだそうです。
また、横方向、特にアッパーは本革で構成されていて使い込むことで足型に馴染む設計になっているとのことです。使い込む前提で当たっていればいずれ足全体がなじむと考えれるようです。

 

ちなみに次にアッパーの材質は同じで靴底の素材が違うヒルクライム向けシューズ(CX301)とアッパーの素材が牛皮のCX241を履かせていただきました。

 

■CX301!ヒルクライム向けシューズ!

※すいません!写真撮り忘れました!

CX301はそのコンセプトの通り超軽量です。持った瞬間分かります。
靴底は先程のCX332はグラスファイバーなのに対し、カーボンで作られております。
誤解の無いようにここで申し上げておくとソールは二層構造になっており、クリートを装着させる面は私が履いたすべてのシューズはカーボンでした。
インソールを入れる部分についても素材がそれぞれ違いCX301はカーボン、CX337はグラスファイバーでした。

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CX301は数サイズ試着させて頂きましたが残念ながら靴の形状が私の脚に合わない感じがします。またダイヤルが1つなのでワイヤーを指で引きながら締め付け具合の調整を自分でする必要があります。

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■CX241!アッパー素材が牛皮

*写真撮り忘れました!上記の写真で左から二番目です。

最後に履いたのはアッパーの素材が牛皮のCX241と言うモデルです。
これも微妙に靴底の形が私に合わずでした。アッパーが牛皮と言うこともありかっちり&しっかり感があります。

 

 

■3つのモデル構成まとめ

とりあえず、教えていただいたまとめてみました。

後ほど答え合わせをWebなど漁ってやってみたいと思います。

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■サイクリングシューズ全般の選び方&履き方等

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最後に今回専門家にお聞き出来たサイクリングシューズ選びの貴重な情報を書きたいと思います。主に自分向けのメモでござます。

 

・縦方向の長さについて
 縦方向はかかとが浮かないようにぴったりで合わせる。大きければ踵の浮きにつながる。では浮くとどうなるか?下記に繋がります。


・踵が浮かなければ、ダイヤルはキツク締める必要無し
 ダイヤルはどれくらいキツク締めれば良いかをお聞きしたところ
 「踵が浮かなければそれ以上締める必要はない」そうです。

 踵が浮くからダイヤルを回してアッパーをキツク締めると言う方向に行くそうです。

 問題はキツク締めれば脚の血液の循環が悪くなりしびれ等につながるのでメリットはないそうです。まずは縦方向はぴったりと合わせる必要がありそうです。


・アッパーの素材は天然素材ならば馴染む可能性あり
 私は脚のサイズが25.0cmに対し横幅が4Eもある横幅タイプです。今回はワイドサイズを 履かずとモデルしっくりと来るサイズがありました。

 また横幅が締め付けれる感触が強い場合は話は別ですが、単に当たる…と言う感触的なものの場合、もしアッパー素材が天然系(合成革以外)の場合は使うことにより馴染む可能性がある模様です。

 とは言えあまりにサイズの乖離があるものは現実的では無いので選ばない方が良いと思われます。サイズ感的には本当にちょっと当たる程度は許容範囲内である可能性があると言うところ?のようです。

 

以上がレイクシューズの試着会でお聞きしたすべて?です。

ちなみにこの試着会、終わってしまいましたが試着した方が60人~70人位居たそうですが抽選で1名様にもれなくシューズがプレゼントされるそうです!!

抽選で当たりましたらここでご報告とレビュー(長期)をさせていただきます。まあそんな簡単に当たるとは思えませんが。

 

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。