まえばし赤城山ヒルクライムの試走をして参りました。
9/29(日)に開催される「まえばし赤城山ヒルクライム」の試走に行って参りました。
私自身、赤城山を走るのは初めてです!
現地までは先輩にクルマを出していただきました。
ざっと家から約2時間!遠征です。
■試走用駐車場について
レース当日ではありませんが、試走用のに来られる方々向けに駐車場が完備されております。
場所は「群馬大学教育部附属中学校」です。
思った以上に広い駐車場ですがこの日は満車!でしたが、係員?の方が学校側の駐車場に止めても良いと教えてくださったのでそちらに駐車しました。
サクサク用意します。装備は一応、本番と同一のものにしました。
ボトルも一本です。補給食はジェルを一つだけ持ちました。
*結果ですがボトルは一本で十分でした。補給食は手を付けませんでしたがきっと本番では中間地点で一本ジェルを取るか予めボトルにジェルを溶かして飲むか…の工夫が必要だと考えます。
■早速登ってみました。
早速登ります。一応、レース本番の時のスタート地点から走り出します。
いきなり感じたことは「意外に信号が多い…」と言うことです。
合計いくつあったかは忘れましたが、少なくとも2回から3回は信号に止められました。
また途中、工事区間がありそこでもストップ。
ま、良いのです。試走ですから。安全にコースを体験することが重要です。
少し行くと大きな鳥居が現れます。ここら辺から少し斜度が気になるようになり始めます。
写真は帰りに撮影しました。
実はここから頂上まで写真がありません。
ここからは記憶をたどりながら書いてゆきたいと思います。
全体的な私の感想としては
「前半が非常に緩く、後半になるに連れてだんだんと斜度が上がる」
と言うことです。富士ヒルと真逆です。
ただ富士ヒルのように標高が高いところから始まる訳では無いので頂上に近くに連れて酸素が薄くなる…そんなことは感じられませんでした。
前半を走りきるにはきっとペースの合う方々とトレインを組んで走る方がより効率的になると感じます。
とは言え、後半も集団内で走るメリットは十分にあります。今回走ってみて感じたのはワタクシ個人としては後半の区間の方が走りやすいと言うことです。
つづら折れが始まる区間から少しずつ私の好きな斜度になりリズム良く走れました。
今回、一緒に走り出したのは先輩一人でしたが途中私達の後ろに1名の方が着いて来られました。後ろに着いた瞬間に
「すいません!後ろにつかせてください!」
とお声掛け頂き一緒に走ることになりました。
最終的には最後のゴール手前で先輩のアタックが掛かり、そこからちぎり合い。その方とはその辺りでさようなら…とは言えほぼ最後までご一緒頂きました。
私は先輩のアタックの瞬間反応出来ず、かなり出遅れましたが何とか最後の最後で巻き返しを図りゴール。
途中、調子が出なければきっと先輩にちぎられておりました…。
本番気をつけねばなりません。
そしてフィニッシュ。ゴールである頂上の休憩処で一休みです。
この日は試走されている方が多くいました。Twitterでも今日走ります!と言われている方がたくさんいましたね。
その後、大沼をを軽く流して一周しました。
ここら辺の写真はたくさんあります。
頂上から大沼一周は非常に涼しく快適でした。サイクリングには非常におすすめのコースです。この後、ウィンドブレーカを着て来た道を下りました。少し暑いですが下りではジレかウィンドブレーカがあった方が良いと思います。
本番は必ず持参します!
■結果発表!
ちゃんと走ったお陰で登った際の写真は一枚もありません。なのでイキナリ結果です!
結果!1時間22分26秒!!
移動タイム的には1時間20分48秒ですね。
信号と工事区間で止まりましたのでこんなもんですかね。
平均パワーは206Wでサボっているのがモロバレますね…。
先輩と楽しく走ってこのタイムならまず良しとしたいと思います。上を見ればキリがないです。ただ本番はもう少し頑張りたいと思います!
■目標について
どうなんでしょう。どれくらいで走れるのか試走したのに想像がつきません!
なのでまずチームの先輩が1時間17分でゴールしている記録があるのでこれを超えるよう頑張りたいと思います。普通に考えたら3分〜4分の短縮って…厳しいですね。
ただ、前半部分を集団で通過するだけでタイム的にはだいぶ変わる思われます。後は自分が頑張るだけですかね。
時間があればもう一回試走したいところですがTSS的には117でしたのでトレーニング的にはいまいち足りないと感じてしまいます。
追い込み方が足りないだけかも知れませんが…
いつも最後までお読みいただきありがとうございます!