ワイズカップ第8回 彩湖4時間エンデューロ参戦して参りました!(休憩〜第2周回まで)
こんばんわ。四平です。
間が空いてしまい申し訳ありません!
早速ですが、ワイズカップについてレポートの続きです。
◾レース中盤
ワタクシ…いつのことなのですが、前回で走ると睡魔に襲われ…30分くらい寝てしまいます。そして今回は私のガン寝を激写されます。
目が覚めて時間を見るとOさんとそろそろ交代のお時間です。コース沿道に出てOさんを探します。
Oさんを何とか見つけ「後一周!後一周!」と言う交代を懇願する声を聴きます。
それを聞くと同時に私はトイレを目指します。この後1時間トイレに行けない事実を思い出しました…。補給もしていませんがそれはまたあとで…と考えました。
◾️レース終盤(四平第2周回目)
ピットに向かう旨をテントのチームの皆さんに告げ一人ピットにダッシュ。ピットでOさんとご対面です。やはり最終コーナーでのインターバル地獄についてお話されます。やっぱりそこですね。
コースに戻るととあるチームが集団を作っているところに遭遇します。声を掛けて載せてもらうことにしました。基本三人で回し一人休んでいる様子です。この集団はチームの方以外誰も引かない様子です。しばらく立ってから「私も引きましょうか?」と聞くと基本は引かなくて良いとのことです。お言葉に甘えてツキイチで過ごすが、ローテーションの中にどうも一人だけきつそうな人がいます。かまぼこ、砂場とこなすときつそうな彼は一層きつそうに…私がローテに入るので彼を休ませませんか?とリーダーらしき人に言うと言うと了解頂きました。次のターンで彼はツキイチになるとのことでした。
後ろからバイクがホーン(ビー!ビー!)を鳴らしながら迫ってきます。基本は先頭集団以外に追われることが無いのでホーンに気付くのが遅れました。すいません。
気付いた時には先頭集団がもうそこまで来ていました。今回のレース、遅い人は右によるのが鉄則でしたので直ぐに全員で右に寄ります。もちろん、我々より遅い人もいるので完全に右に寄ることは出来ませんが、出来るだけ端に寄ります。ただ、一番前のあのちょっと疲れ気味の彼はまだ右に寄らない…ホーンが聞こえていない??先頭集団が声を掛けますが時速50km/hで走っているので普通に声を掛けても、その声は届かないようです。
大抵の場合、伝言ゲームのように聞こえた選手が前に声を掛けてゆくが前方二人には声が届かない模様です。仕方無いので私が一発…
「○○さーん!!右よって-!!!!」
と言うと聞こえたらしく右に寄ってくれます。私としては砂場に大集団で入りたくないし、抜かれる側が道を開けるのが当然のルール(厳密にはルールでは無くて不文律)だと考えているので大声を出しました。
お気を悪くされたらごめんなさい。
その状態でホームストレートに戻ります。次の一周でピットインしたい一心でOさんを探します。沿道で発見!!間違って「後2周!」と言ってしまい慌てて訂正します。
「すいません!次帰ってきます!」
最後はお決まりのガッツリ引くパターンを実施します。今度は第一コーナーの登りから前に出て、かまぼこも一番前、砂場に入る前に力尽きました。そこからはゆっくり回って帰ってきます。
ピットインしてOさんにバトンタッチします。
ここで私のレースは終了です!