ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

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時坂峠&風張林道!そして東京裏山ベースで癒やされる!?

こんにちは。

先週末に久々に峠を楽しもうと会社の先輩と

時坂峠風張林道に行ってきました。

 

ルートも先輩に引いて頂いたので全然、峠の強度も長さも
全く知らず…そんな状態で悪名高い?風張林道に臨んでしまいました。

 

当日は天気も良く、武蔵五日市までの移動は多摩サイを使って移動。
ここを通る度に思うのですが危ないですね。
何故かあのような場所で息が切れるほど飛ばす人、結構いますね。
最早、多摩サイのメリットは止まらんずに移動出来るだけに思えます。

その後、いつもの道(県道番号くらい覚えよう)を通って武蔵五日市駅へ。
途中、ピンクのジャージの速い方に抜かれます。

先輩から「あの人、ブルベのすべてを書いた筆者かも」との
情報があり話しかけたい一心で追い掛けます。
抜いてきたスピード、安定したフォーム、只者では無い速さでしたが
信号を上手く使って何とか追いつきます。


何とか追いつき

「そのジャージ、まだ時期的に入手難しいんじゃないですか?」と

問いかけたところ

そうですね。自分で作ったので…」とのこと。

本人様だったようです!私と先輩、歓喜

ブルベを極める方は実走でも速かったです!

 


その後、時坂峠を目指して進みます。
途中、武蔵五日市駅の前を通り変わったカフェ?を見つけ
帰りに寄り道することを先輩と約束。

 

時坂峠に入りますが、下調べを全くしてこなかったこともあり
どれくらいの距離でどれ位の強度かも分かりません。


登る途中で先輩に聞くも

「直ぐ着きますよ。」

「ぼちぼちですよ。」

と言う至って曖昧な情報をくださるだけ…。
仕方ないので行けるところまで全力で登ります

 

実はどこが頂上なのか分からないまま、

ズンズン進むとやがて下りに

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入りました。

少し下りがあるコースなのかなぁと思ったのですがあまりにも下るので
心配になって戻ります。

途中、ローディーさんが居たので聞いてみると頂上はとっくに過ぎているとのこと。
残念ながらゆっくり登ります。

 

頂上と思われるところで少し待つと先輩が登ってきます。
ちょっとお話しながら休憩し、本番の風張林道を目指します。

 

風張林道はどこからが風張林道なのか分かりませんでしたが
まず、きのこセンターまで登ろうと言う約束をしてから登りだします。

 

きのこセンター風張林道で言うと道中半ばくらいだそうで
そこまで行ってから先を登るか考えようとアドバイスをいただきます。
別に登りきってしまえば良いのでは?と思いましたが登りだして気が変わりました。
噂通り厳しい登り!!

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最初からゴリゴリ登りましたがきのこセンターに行く前の登り返しから

一気に厳しくなります。

一応、完走を目指し一旦フルパワー走行をやめます
それでも十分きつい斜度。
とりあえず、きのこセンターを目指して頑張ります。
いえ、頑張らずに登る方に走り方を切り替えたのに辛い辛い。
その証拠に20分間の平均パワーが自己最高の263Wを記録!f:id:yonpei-lespaul:20180605180443j:plain
いや嘘だろうと思うのですがこの斜度なら仕方ないと思いがんばります。


きのこセンターに着く頃にはあと半分かぁとちょっと嫌な気持ちに…。
そして、先輩を待つという大義名分が有るので足を着いてお休みに入ります。
ちょっと遅れて先輩が追いつきます。
死にそうだとのこと。
脚は終わっているのでこの後の登りは辛いとのことで大義名分を得て!下ることになります。


下った後は武蔵五日市駅前で見つけた「東京裏山ベース」に向かいます。

www.ura-yama.com

ここ良いですね。
コーヒーも美味しいしシャワーもあり、困った時用のロードバイク、その他の
修繕用のチューブやタイヤ等があり駆け込み寺っぽい機能もありそうです。
ただ、バイクラックが無いのがちょっと残念なところです。

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それはともかく、店員さんも店長さんも感じの良い方なのでストレスが全く無いです。

 

しばらくゆっくりしてから後ろ髪を引かれながら帰路に着きます。
その後、出会いも有ったのですがそれはまた後日ここに書きたいと思います。

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!