ツール・ド・おきなわレースレポート中盤編-2(普久川ダム→学校坂)
さて、レースはきっと一番長いであろう普久川の下りに入ります!
↓これは与那の登り入り口
・普久川から学校坂まではコースの記憶は非常に曖昧です…
ただ、上りと下りを合せたコースプロフィールで
イメージとしては我等が「都民の森」に近いと思いました。
※私個人の勝手な感想です!データと実測に基づく根拠なんてものはございません(笑)
蛇足ですが奥の登りは「大垂水峠」、
羽地(ぱねじ)は緩い上りの中に「御岳山」の激坂を2、3回登るイメージです。
イオン坂はそんなにイメージが無く登っているなぁと思う程度です。
※これ私個人の勝手な感想です!データと見比べてみたい!(笑)
・普久川から学校坂まで恐ろしい程の下りもあれば、気持ち良い下りもあります。
最初は斜度が酷いのですが段々と楽になります。
中盤以降はまたローテーションが可能になり集団が形成されます。
下りだからと言って一人で下っていては要らぬ消耗を招きますので
周りの人と出来るだけ協力して進むよう心掛けます。
・下りと登りの複合コースで20人くらいだった集団に
140kmの先頭集団と100km40オーバーが合流。
ここでローテーションを回すメンバーが変わります。
当然、私もローテに入ります。
はっきり言って下りということもあり楽に感じます。
上手い人とローテすると自分までうまくなった気になってしまいます。
・どこでそうなったか分からないが
私の後ろにRoppongi Express(以下:RX)の福田さんが付いていました。
私がローテの終わりにコーナーのイン側に捌けると福田さんから
「先頭交代する時にイン側に捌けないでください」
と声が掛かります。
いわゆる怒鳴られた訳ではなく、先生に諭された感じでした。。
その後、福田さんは反対側に捌けローテに戻る。その間に補給を
せっせと済ませている。先頭から降りる際に補給すること学ぶことに…。
私もローテに戻ると、福田さんからイン側に先頭から降りると
次の人が抜きにくいんですよとアドバイス頂きました。
お礼を言って淡々とローテに戻りました。
福田さんとはゴール後に再開し
改めてお礼を言いました。
・気付くと140km集団の前方でアタックが掛かったのか急に着いて
行けないペースになります。
残された人と淡々とローテーションしながら先を急ぎます。
・その後、羽地ダムまで平坦区間が続きます。非常に走りやすいコースです。
今までで一番でかい集団が形成されます。総勢50名以上居る大集団。
私は集団の中盤よりやや前に付きます。我ながら良い位置!
この集団はペースが良く、淡々と進みました。
ここまではトラブルは有ったものの、
集団で上手く脚を貯めることが出来た理想的な展開です!
そろそろレースも終盤戦!!