ロードバイク向け2021年購入して良かったもの!
2021年もそろそろ終わりますね。
今年もお陰様でそこそこ散財することが出来ました。
今年、個人的に特に買って良かったものをご紹介させていただきます。
例によってランキング形式で買って良かったものから先にご紹介致します。
一番最後まで読まなくても結論が分かる。
そんな感じです。
ちなみにとある理由でランキング外なモノは最後にまとめてあります。そちらもご興味あればご一読頂ければ幸いです。
1位 Goodyear Eagle F1 Super Sports(タイヤ)
2本連続でこのタイヤにお世話になっております。
今年の後半はほぼこのタイヤで走りました。
このタイヤとラテックスチューブの組み合わせが良い可能性もあるので2位はラテックスチューブです。
この組み合わせのお陰でクランチャーに返り咲く事が出来ました。これならチューブレスに負けない、もしくはそれ以上のパフォーマンスを感じます。
耐久性云々は分かりません。いえ、不都合を全く感じないのです。
一本目はパンクせずにタイヤが天寿を全うしました。
性能はとにかく下りとそのコーナーが速いです。
お陰様で下りで下手に頑張る必要が無いのである意味安全です。
また28cで200gと軽いので登りも速いです。きっと。(注意:ワタシは速く無い〜)
2位 Vittoria ラテックスチューブ(チューブ)
Goodyearとの組み合わせでその良さを知りました。
もっと軽量のラテックスチューブもありますし、それより更に軽量のチューブもあります。でも私はこの組み合わせでしばらく行きたいと思います。
ちなみに同一程度の重さのラテックスチューブを別メーカーで使いましたがそちらはどちらも同じような距離でスローパンクしました。
ビットリアに変えてからは全くパンクしません。普段使いはこの組み合わせでしばらく運用するつもりです。
3位 ダイハツ アトレーワゴン中古(クルマ)
このクルマのお陰で走る場所の範囲が広りました。
今はまだそんなにサイクリング向けにカスタマイズしておりませんがとりあえず、フロアポンプを購入しました。
それだけで泊まりでライドに出掛けても心配ありません。
妻ももう一度乗る気になったようです。
中古で購入しましたが特にトラブルも無く旧車ライフを楽しんでおります!
4位 LEOMO TYPE-S(サイクルコンピュータ)
本当は一位に輝いてもおかしくない程満足しております。
サイクルコンピュータと書きましたが誤解を恐れずに言えばフィッティングポータルです。
これのお陰で自分の今のフォームを見直す事が出来ました。
もちろん周りの方々のお力添えあっての事だと思います。
でもこれが無ければあんなことやこんな事に気付かずずっと乗り続けていたのだと思います。
5位 PINARELLO MAAT(トラックバイク)
トラック競技を始めよう!と思った時に清水の舞台から飛び降りるつもりで購入したバイクです。
これに乗りたいからトラック練習会に行く!と言っても過言ではありません。
オリンピックでは同じバイク(厳密には塗装が違う!)が走っていて更に感動しました。
性能は正直分かりません。でも乗っていて最高です。
またこのバイクを組んでくださった方(ショップの若きメカニックさん)にも出会えたのも嬉しい点です。
番外編?
ここからはランキング外ながら良かった、今一度だった、思うところがあったモノを紹介してゆきたいと思います。
特に提供も受けていない、自腹で購入したモノしか無いので本音で書いてゆきます。ええ。もちろんランキング内も全て本音です。
誰も私なんぞに提供してくれませんので。
・EUセレクション2台縦置きサイクルラック
基本的には良いです。普段の使い勝手など問題ありません。
ただ、耐震性は良くありません。使い続けると角部の立て付けと言うか接合が甘くなる傾向にあるように思えます。
またこのまま地震が来たら間違い無くバイクは落ちてきます。
何らかの方法で固定が必要になります、
見栄えや質感は良いです。
・ベルハンマーゴールド
これはまだチェーンオイルとしての美味しいところが判断出来ておりません。
またゴールドを買いましたが基本的にロードバイクにはゴールドは要らないと思います。
またチェーンから黒炭のような汚れが出ますがこれはオイル本来の特性によるモノの様です。
性能は良いと思います。ただ高いですし、こまめにオイルを挿す必要があるのでその点を踏まえるとコストパフォーマンス的なモノはあまり良く無い気がします。コストに拘らず、こまめに注油出来る方にはオススメします。あとチェーンをしっかり清掃することも。
ロードバイクよりトラックバックに使うことを強くオススメします。
私は気になることがあるのでしばらく使い続けます。
・Growtac GT-Roller Q1.1(4本ローラー)
ダイレクトドライブに飽きたアナタにはきっとピッタリのローラーです。
ただマンションで使い続けるのには難しいかも知れません。
私自身、下の階の方から特に何か言われた訳ではありませんが振動はダイレクトドライブ式のトレーナーに比べて遥かに高いです。
もちろんブルカットやその他の工夫をした上で使用しましたが計測上の数値も体感的にも振動が高く常用するに至りませんでした。
是非一軒家に引っ越したい際には使いたいと思います。
乗り心地は最高です。特にロードバイクで乗るのは楽しいです。
ピストで乗る場合はギア比に注意が必要です。
・コグ、チェーンリングの買い替え
最初にチェーンリングは50Tのまま、コグを17tから15tへ変更しました。
この時点でかなり加速感的にも良くなったのですがいかんせん回り切ってしまう感覚があり、その後チェーンリングを50→55tへ変更しました。
きっと加速についてはだいぶ鈍ったと思います。
ただパワーだけで言うと1秒から2分まで大幅に更新することが出来ました。
まだ1kmTTについては未計測の為、どんな結果になるか分かりませんがこのギア比を回し切れればタイムが伸びるのは間違いないと言う手応えはあります。
買って成功!ですが…実は変更して初めてのトラック練習会後は顎と奥歯が痛くなりました。いつに無く食いしばり過ぎた模様です。
今後はスポーツマウスピースの導入も考えたいと思いました。
・Growtac Equll ブレーキ(ブレーキ・キャリパ)
これは私が買った訳では無いので番外編に登場させました。
結論から言ってしまえば非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
単体としての価格もさる事ながら、これを導入する事により旧世代へと押しやられるはずであったワイヤー式ブレーキを搭載したコンポーネントを最新のディスクブレーキ対応のフレームセットで使う事が出来るのです。
ディスクブレーキモデルは高くて敬遠気味だった人にもそのハードルを下げてくれるそんな一品(逸品)です。
まとめ
最後になりますが今ままで長らく1人ものだった私も家族を迎えました。
ただこれからも変わらず散財出来るよう仕事も頑張ります。
普通なら散財しまくればとやかく言われそうなモノですが幸せなことに妻もロードバイクが好きで理解があります。
心身の健康のために、家族のためにこれからもロードバイクに限らず、他の自転車についてもしっかりと興味を持ちつつ仕事にその他も頑張りたいと思います。
そして何より来年こそは散財おじさんから脱してレース活動に勤しみたいと思います。
その為の散財であり機材であると考えております。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまも良いお年を〜
サドルを上げたい!妻の要望を叶えるために考えたこと。
シートポストがグッと伸びてサドルとハンドルに落差がある…そんなロードバイクはいつ見てもカッコイイモノです。
憧れの的ですね。
私もそうですがロードバイクのサイズによってはシートポストを思うように出す事が出来ないでいます。
そう最近、ロードバイクを新調し妻もまた同じ悩みを抱えております。
バイクのサイズは?
妻のバイクサイズは44です。
普通に聞くとかなり小さい部類に入ります。
購入したTarmac SL7では一番小さなサイズです。
それでも以前と同じポジションを出そうとすると…ちょっとしかサドルが出ません。
ちなみにTarmac SL6やRoubaixはトップチューブがSL7に比べてスローピングしているのでかなりシートポストが出る模様です。
SL7はシートポストより空力を優先したと言うことなのでしょうか…
シートポストを出すための施策
大きく分けて?2つ作戦があります。
とは言え一つは逆効果にすらなるので暫定対策です。
そしてもう一つは理論的には最大1.5cmサドルを上げることが出来ます。
もちろん…それだけ投資が必要になるのですが。
施策その一、ポジションを見てもらう
現状をForzaの東さんに見てもらいながら妻のやりたいことを全てご相談申し上げました。
サドル高の改善以外にも色々在りますがそれはまた今度書かせて頂きます!
さて、まずポジションを見てもらいながらサドル高を見て頂きます。
この日は私がLEOMOを忘れてしまい、東さんはたまたま貸し出し中と言う事で目視で位置を調整頂きました。
結果5mm程、上げられることに!!
この状態でお家に帰ってLEOMOを使ってとあるメニューを実施する宿題を頂きました。
その宿題はこの調整を行う直前にやったメニューです。具体的な内容は割愛しますが、そちらとLEOMOの数値に動きがないか?を確認して見た目では分からない無理が掛かっていないか?を確かめる作業です。
特に腰の角度と回転とその動きを見ることになります。
こう言う時にLEOMOって便利ですね。
施策そのニ、クランク長を短くする。
まだどれを選ぶかは本人がかなり悩んでおりますが、クランクによってはかなり短くする事が出来そうです。
現在のクランク長は165mmです。良く言われる身長から算出されるクランク長ですと150〜155mmを選ぶ必要がありそうです。
調べてみるとR8100のクランクセットですと160mmがラインナップされております。
またROTORは少し高いですが155mmがあります。
そして一番自由度が高いクランク長を揃えているのが『La・Crank』です。
これなら150mmのクランク長も夢ではありません。
パワーメーターについて
クランクを交換するといつも悩むのがパワーメーターです。
妻はスピードプレイをずっと愛用しております。
もうシマノには戻れない…
そう言っておりペダル型のパワーメーターはちょっと難しいかなと考えております。
ワタクシの方でAssiomaのペダル部をスピードプレイに付け替えることに挑戦しましたが現在、使える目処は経っておりません。
ここだけは今現在の最大の課題と言えます。
ROTORならばスパイダー型のパワーメーターがあります。ただ所望のクランク長と微妙に合わないのも事実です。
とは言え悩みつつ、これからクランク長については少し時間を掛けて導き出して行きたいと考えております。
まとめ
例によってまだ結論が出ておりません。
ただ日々どうしたら良いか?何か良い手は無いか?良いパーツは無いか?(ここ重要)と探すのはロードバイクの最大の楽しみであると言えます。
なのでもう少し悩んで行きたいと思います。
きっと一番楽しんでいるのはワタクシなのかも知れません。
と言うことで…
いつも最後までお読み調整頂きありがとうございます!
友人のセッティングしたバイクに乗ってみて得たモノ
TarmacSL7の購入を機に一度、完成車の形でバイクを受けとりました。
パーツが揃うまでお貸ししますよ!
と言ってくださったのですが乗るのは少し気兼ねがありました。
ただ中々無いチャンスなのでガッツリ乗らせて頂きました。
変更した箇所
セッティングは自由に変えて良いとのお言葉を頂いていたので最初はサドルの高さだけでも合わせて乗ろうかと思いましたが実はほぼ動かさないで乗ってます。
変更したのはサドルを2mmだけ前に出しただけです。
Vengeとの差分
そもそもジオメトリーが違うので全てを一緒にするのは厳しいです。
私が現在乗っているVengeは49サイズ、新しく買ったTarmacSL7は52サイズとサイズ自体にも差分があります。
ただそれでもある程度合わせて乗りたいところではありますが今回はそんな違いも含めて何故友人がその様なセッティングに至ったのか?を考える材料と捉えて見ていきたいと思います。
サドル位置について
サドル高については計算上1cmの差があります。TarmacSL7の方が高いセッティングになっております。
装着しているサドルですがVengeはPRO Stealth、TarmacSL7にはミラーサドルが装着されております。
ミラーサドルはその特性からか座った際にかなり沈み込む分もありこのサドル高でも少し低いと感じます。
本当に不思議な感覚です。
ハンドル位置について
ハンドルの位置と一口に言うのは難しいですが…まず高さから見てみたいと思います。
Tarmac SL7はヘッドチューブとステムの間に1cmのスペーサを入れております。
Vengeにはスペーサを入れておりません。
またステムですがTarmacSL7は110mm/6°が装着されております。
Vengeは90mm/6°です。
ブラケット角度について
最近世間を騒がせていたブラケットの取り付け角度ですがワタクシ…ずっとハンドルに対して90°で装着しておりました。
その方が単にキレイで格好いいと思ったからです。
そして今回借りたバイクは…少し内側に絞るようなセッティングでした。
初めて見た時はかなり違和感があったのですが調べてみると割とメジャーな装着方法だったことに気付きました。
乗ってみてどうか?
最初、このポジションで乗って思ったのはハンドルが遠く高いと感じました。
下ハンドルを持ってもだいぶ高いです。
これ走り込んで気付くのですがこの位置であれば意識せずに膝が上がります。
正確にはVengeに戻ってからTarmacSL7の膝の上がりやすさに気付かされました。
またその恩恵と言いますか…何気なくLEOMOで測っていたDSSがVengeの時に比べてTarmacSL7で走った際の値がやたら低いのです。そもそも私のペダリングが異様に下手なのはスルーしてください!
※DSSは低ければ低い程良いのです。
ブラケットの位置ですが使っている内に馴染んで来ました。
特に巡航する際きらエアロポジションを取ろうとするのですがその際にブラケットに手を添えても手首を自然な角度に保てます。
ああ。この為の絞り調整なんだと。改めて実感しました。
ハンドル位置が高い事についてはブラケットを持ったダンシングで肩や腰に負担が掛かりにくく自然な姿勢でダンシング出来る!気がします。
まだ気だけですが〜
このポジションの狙いについて
今までハンドルは低ければ低い程良い!何て考えていたポジションに割と無頓着なワタクシが敢えてこのポジションを考察しますと…
巡航と登坂を楽にするポジション
のように思えました。今度本人と答え合わせしたいと思います。
理由というか現在の私のVengeのセッティングがあまりにも脚を回し続けることに不向きなセッティングになっていることに気付きました。
SL7のセッティングは巡行の姿勢を取りながらハイケイデンスを持続可能なポジションになっているように感じます。
ここからは推測ですが脚が回し易くそれを持続できるポジションを探したらこうなったのではないでしょうか。
またブラケットを握った形での巡行姿勢についても意識していてブラケットの角度を調整していることも乗り込んで行くうちに気付くことが出来ました。
まとめ
今回は単に新車を手に入れるだけで無くずっと信じて疑わなかった?自身のポジションについて改めて考える機会に恵まれました。
DSSについては頑張って下げる(良い方向になるように努力するより)も自身に無理のない自然なポジションであれば、自然とDSSが下がることに気付かされました。
Vengeについても今後可能な範囲で微調整をしてゆきたいと思います。
なんと言って良いか分かりませんが…何事も客観視する機会って重要だなと気付かされました。
とは言え…
まずはお借りしている姿から自分自身のバイクへと組み上げてゆきたいと思います。
いつも最後までお読み頂き誠にありがとうございます!
S-WORKS Tarmac SL7を購入します。
奇跡的に?S-WORKS Tarmac SL7に乗るチャンスに恵まれました。
色々な事象が重なり今回の奇跡に恵まれた訳ですが…大袈裟に書きましたが友人が譲ってくださいました。
いつも(私が遅くても文句一つ言わず)一緒に走ってくれる大切な友人です。本当にありがとうございます!とは言えまだコレ仮の姿です。
購入の経緯
上記しましたが本当に仲の良い友人からオファーを頂きました。
びっくりするようなオファーでしたが念の為、妻に確認!即答で買うしか無いよ!との事でした。
理解のある妻で本当に幸せです!
オファーの内容ですが下記構成で譲ると言うモノでした。価格は内緒ですが驚くほど安く何度も確認してしまいました。
それ程までにお得感溢れるオファーでした。
さて早速その構成についてですが下記の通りです。
フレームセット S-WORKS TarmacSL7
レバー なし
フロントディレイラ?Shimano Dura-ace R9170
リアディレイラ?Shimano Dura-ace R9170
ブレーキキャリパー Shimano Dura-ace R9170?
ブレーキローター?Shimano Dura-ace R9170
クランク Shimano R9170 165mm
チェーンリング?Shimano Dura-ace R9170 52-36t
プロケット Shimano Dura-ace R9170 11-30t
ハンドル きっとなし
サドル なし
ホイール 考え中!
タイヤ 考え中!
チューブ き考え中!
ボトルケージ 考え中!
ステム Tarmac 純正 90mm 6°
速い話が基本的にはR9170のセットですがレバーだけ未装着です。
またフレームセット付属のシートポストやステムは付属しますがハンドルバーやサドルは無い予定です。
ホイールとその付属品は…なんか付けてくださる模様です。ふふふ。
現在の構成は
私自身で足りないパーツは揃える必要があるのですがな、な、なんと!
それまでの間、完成車の状態でお借りする事が出来ました!
至れり尽くせりで申し訳ないです…
折角のチャンスなのでこの構成で乗って見ることにします。
ホイールはROVAL Rapide CLXなのですがこれって完成車と同じ構成…なのですかね。勉強不足です。すいません!
かなり豪華な仕様であることは間違い無いのですがコレ暫く試走させて頂きます。
現時点での感想
あくまで今の仕様です。この状態で感じた事を書いて行きたいと思います。
R9170で組み直した時に大きく変わるか?楽しみではあります。
第一印象としてはVengeと違って回した方が進むなぁと言う印象でした。
プラシーボ?なのかも知れませんがゆっくりした速度(大雑把ですいません)からケイデンスを上げて加速した時にその回転数にリニアに反応して速度が乗るような印象を受けました。
Vengeは?と言うとしなりを生かして加速すると言いますか、一踏みでグン!と加速する印象です。
もちろんホイールも関係していると思いますので一概には言えませんが違いは確実に感じることが出来ました。
ちなみにこれまずはシッティングの話です。
ではダンシングは?と言うと速い!言うよりダンシングし易い!と印象の方が強いです。
ただ特別な印象はまだ無いです。私の感想としてはきっとポジションの違いと申しますかハンドルの高さとハンドルの幅に起因しているのでは無いかなーと考えております。
と言う感想もまだ100km程度走っての感想です。
いい加減なワタクシの事ですから感想や印象は今後変わるかも知れません!
変わったらごめんなさい…
完成車の構成へ
さて、ここからは足りないパーツを集めてバイクを完成させなければなりません。
正直お支払いもありますので購入品にもバランスが必要かと思います。
単に金欠とも言います!
まず大物のレバーですがこのご時世ですので在庫がありません!この際なので中古でも良いので探しております。
R9170に関しては市場在庫は枯渇しているみたいで中古では信じられない価格で販売されていたりしておりました。(21年冬現在)
今のところ手に入りそうなのはR8070です。良い出物があればさくっと買ってしまおうと思います。
次にサドルです。借り物の状態のバイクには噂のカーボン3Dプリンタで開発されたS-WORKS POWER MIRROR SADDLEです。
お陰様でずっと興味のあったサドルを使うことが出来ました。ずっと使ってみたいと思っていましたので大変参考になりました。
乗り心地は素晴らしいですが意外にも結構沈み込みがありそこが一番気になりました。
ただ沈み込んでしまえばそこから安定するので特に違和感とかはありません。
もっと恐ろしいのは慣れてしまうことですかね。まあどのサドルも一緒で使い続けると
慣れてしまいますね。…。
今のところ、サドルはVengeで使用しているPROのStealth Carbon SLにしようかと思います。一番自分の中で実績のあるものを選ぼうかと思います。
またハンドルバーですがこれもそのままAerofly2で行く予定です。もし、在庫が無い場合は改めて考えたいと思います。
新型のS-WORKSのハンドルも気にはなっておりますがそれはまた…
完成までの道のり
さて、これから完成を目指してパーツの選定と入手と言う最高に楽しい時間が待っております。
今は上記の構成で良いか他に良い物は無いかな?と考えながら他のユーザーさんのバイクを見ながら勉強する毎日です。
パーツ以外にはそろそろフィッティングも受けたいなと考えております。
先日の記事でお伝えしましたが妻も同じTarmacSL7を購入しておりこれから購入店であるBike Shop Forzaさんで例のフィッティング(Retul Fit)を受ける予定です。
私もバイクのジオメトリーが完全に変わるのでこれを機会に一度受けてみたいと考えるようになりました。
お金がいくらあって足りません!
完成したらレビューしたいこと
Vengeに乗っていた人がTarmacSL7に乗り換えると受ける印象について書いて見たいと思います。
今回、私自身は幸運にも現在両方のバイクを所持し続けることが出来そうです。
そんな事もあり交互に乗って乗り味を確認しながら比較して長期のレビューなんてのもやってみようかなと。
なんてしているウチに新型のバイクが出てくるかも知れませんが?
レース計画について
バイクが増えるとレースへの意気込みも上がります。
完全に妄想しているだけですが
ニセコクラシックはTarmacSL7で挑戦!
ツール・ド・おきなわはVengeで挑戦!
したいなとか漠然と考えております。いずれにしても自身のモチベーションが上がることは良いことです。
*まずは出る出る言いながら先送りになっているレースに参戦したいと思います。
まとめ
一番重要なのは事故せず安全に乗りこなすことだと考えております。
譲ってくださった方の目覚めが悪くなるような事だけは避けたいと思います。
最後にこのバイクに乗るチャンスをくださった友人のNさん、本当にありがとうございます。
そしていつも一緒に走ってくれてありがとう!と言いたいです。
またいつもこんなブログを最後までお読みいただいている皆さん本当にありがとうございます!
軽バン・ロードバイク生活で実際に掛かる費用について
ロードバイク生活のために軽バンを購入して約1.5ヶ月が経過しました。
古いクルマを買ったことで発生したイベントや燃料代、そして実際にどうだったのか?を率直にお伝えしたいと思います。
以前の記事はこちらから↓
リコールについて
ワタクシ自身、レンタカーでは乗った経験があるものの軽バンに本格的に乗るのが初めてと言う事もあり、購入後直ぐに家の近くのディーラーに連絡をして点検してもらいました。
点検して欲しい内容がミッションやデフの音鳴りだったので預けなければならず結果が出るまで少し時間が掛かりました。
結果は異常無し!
でしたが、リコールの交換箇所3件あり全部交換されていないとの事でそのままお預けとなりました。
リコール内容は割愛しますがブレーキ関係だったので無料でブレーキパッドを交換してくれたり、その他色々ある意味お得な事がありました。
中古車と言う事もあり、どのように整備してきたか分からないので一回ディーラーに預けるのはありだと感じました。
燃費について
月並みですが手計算で燃費を計算しております。
購入後ずっと計算しております。
ざっくり言うと不思議と燃費が右肩上がりです。
購入時の一発目は11km台でしたが最新の燃費は13kmの後半です。
2021年11月現在非常にガソリン価格が高いです。
感覚的に満タンにすると大体5,000円弱掛かります。
最近良く通っているつくば方面ですと満タンでギリギリ2回程行って帰って来れる感じです。
今現在、遅効性のオイルフラッシング剤を投与して約1,200km程度走りました。
コレが効いているのか?は分かりませんが次のオイル交換が楽しみなのは間違いありません。
その他の費用について
ワタクシの軽バンにはナビがありません。いつもスマホのナビを使っていたのですが中々見難い位置に設置されておりました。
安全性も含めて設置場所を変えるためにスマホマウントを購入しました。
またナビの途中にバッテリーが切れてしまっては色々問題なのでシガーライターソケットからUSB電源が取れるアダプタも合わせて購入しました。
合わせてざっと1万円しないくらいです。
私の場合はマウントがQuad Lock社のものを選んだ事もありその部分で割高になってしまったかも知れません。
でもお陰様で使い勝手はバッチリです。
軽バンの活躍!について
かなり前置きが長くなりましたがこの軽バン購入後の活躍について書いてゆきたいと思います。
とは言え、以前書いた内容は割愛しますが最近の出来事を中心に二つだけ取り上げさせて頂きました。
妻のロードバイク納車について
先日上げたばかりの記事ではありますが妻が新しいロードバイクを購入しました。
その際、前のバイクからコンポを移植している事もあり新車納車の際に移植元のバイクのパーツも引き取る必要がありました。
更にその日は私自身もロードバイクを積載してショップに伺っているので物理的には3台のロードバイクを積載する必要がありました。
積んで見て思ったことは
「意外にイケるな」
と言うことです。積ん感じはこんなんです。
完成車2台をサイドに置き、真ん中にフレームセットを箱に入れて積んでます。
また見えにくいですが、ホイールその他の荷物も色々と詰め込んでおります。
これでも運転席と助手席は楽々乗れます。当たり前かもですけど。
トラック練習会
生活圏内?で月2回程開催されるトラック練習会。これに通う為に軽バンを買ったと言っても過言ではありません。
今回は購入後初めて練習会に参加して参りました。
すいません…バイクを積んだ写真を撮り忘れました。
が!結局一人で参加する事もありバイクは一台ですので積むのは全く問題ありません。
また練習会に参加するにあたり、レンタカーだといつもクルマを取りに行くと言う作業が発生しますがそれも無いので助かります。
基本的にはバイクをクルマに突っ込んで終わりなので本当に楽です。
トランポについて
上記以外にも何回かトランポで練習やポタリングに出掛けました。
走りたく無い道を走らず美味しいところ取りが出来ます。お陰様でほぼその方法で走る事なりガソリン代が嵩みます(笑)
まとめ
正直に言うと想定していた使い方より遥かに利用頻度が上がり費用も掛かっております。
主にガソリン代だけですが〜
それだけ使い勝手が良いと言うことだと感じております。
今はほぼロードバイク向けにしか使っておりませんが今後はキャンプなんかにも使ってゆきたいと思います。
今後も楽しみながらロードバイクに軽バンに楽しんでゆきたいと思います。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます!
妻がロードバイク(S-WORKS Tarmac SL7)を買いました!
青天の霹靂です。
と言いたいところですが薄々感づいてはおりました。そして、それはきっととても良きことです。
妻がロードバイクを買いました!
きっかけについて
一時期、完全にやる気を無くしてしまった妻ですが色々な事をきっかけに少しずつですがやる気を取り戻して参りました。
最近では家に帰ると毎日トレーニ…はしておりませんがYouTubeで色んな動画を見ておりました。
そこで自分にあったサイズのロードバイクが欲しいと強く思うようになったようです。
今のバイクは私が以前使っていたCervelo S3の48サイズです。
極小のステムとギリギリまで下げたシートポスト。
お世辞にもカッコイイとは言えません。
そんなサイズ感にも少しだけ抵抗があったようです。
何を買ったのか?
結論から申し上げますとS-Works Tarmac SL7を買いました。
2022年モデルの新色です。
羨ましい…
購入させていただいたのはつくばにあるBike Shop Forzaさんです。
↓ご参考までにForzaさんが登場した記事を貼っておきます。
詳細なSPECについて
フレームセット S-Works Tarmac SL7 2022
レバー/フロント/リアディレイラ SRAM RED eTap 11s
ブレーキキャリパー Growtac Epual
ブレーキローター KCNC レーザー 140mm
クランク Shimano 6800 165mm
チェーンリング Shimano 6800 52-36t
プロケット Shimano 9000 11-30t
チェーン Shimano CN-HG901 11S
ハンドル J-Fit Ever FZ Narrow 340mm
サドル S-WORKS POWER WMN Mimic
ホイール ROVAL C38
タイヤ GOODYEAR EAGLE F1
チューブ Vittoria Latex 700 28c
ボトルケージ S-WORKS CARBON RIB CAGE III
ステム TNI 50mm
サイズ感について
サイズは44。一口に44と聞くと非常に小さく聞こえますが妻の背丈で言うと割と大きいです。
シートポストはCerveloよりは少し長くなりますがステムは現在使用している50mmをそのまま流用しました。
またハンドルもそのままJ-Fit Ever FZ Narrow流用します。
このハンドル幅に自由度が高く340mmと言う非常に狭いサイズがラインナップにありました。妻の肩幅に合わせてこれを使っておりましたが今のところTarmacでもこちらを使って行きます。
ちなみに今回のSL7はSL6やRoubaixの44サイズに比べてトップチューブのスローピングが緩くシートポストが出難い仕様だそうです。
きっとこれもエアロを意識して?の事なのですかね。
また今回ポジションについて購入先のForzaの東さんに見ていただきましたがCervelo S3の時より若干ですがシートポストの高さを長くして頂きました。
今後、少し乗った後に改めてForzaさんにてRETUL FITをして頂く予定です。
コンポーネントについて
非常に入手性が問題視されている自転車関連部品ですがコンポーネントも例外ではありません。
今回、その問題を回避する意味と初期投資をぐっと抑える秘策?としてワイヤー式のディスクブレーキを採用しました。
ブレーキキャリパー自体はワイヤー引きの油圧キャリパー等と検討材料の一つに上がったりとしましたが周りの人のご意見も頂きながらGrowtacさんのEpualブレーキを使う事に決めました。
今後は油圧に変更も視野に入れながらしばらくはこの構成で使ってゆきます。
ちなみに効きについてですが…
まず引いた感じかなり軽いです。ワイヤーはフル内装している訳では無いのでそれなりのカーブで取り付けて頂いております。
その甲斐もあってか非常にスムーズな引き心地です。
本題のブレーキの効きは妻曰く、非常に楽になったとのことでした。
納車当日につくば山の不動峠を登ったのですが下りのブレーキがだいぶ楽になったと言っておりました。ちなみに組んでくださったForzaの東さんも組んで見てそのブレーキのスムーズさに驚かれておりました。
乗ってみてどうだったのか?
私がインプレ出来れば良いのですが、妻のバイクでもありますので妻が実際走ってどうだったのか?を聞き取りそれをまとめてみます。
まず書く前に言えることはあまり後ろ向きな発言が無かったことです。
理由は色々ありますが新車で、そして自分の好きなカラーを買ったので後ろ向きな発言が出る訳は無いように思えます。
軽くなった!
前のCerveloS3が大体7.5kgでした。
今回のTarmac SL7は7.26kgです。
約240gの軽量化…あまり気付くような軽さではありませんが物理的な重量よりも走った際の軽さを感じたようです。
*チェーンリングやスプロケは前のバイクから移植している為、ギア比は影響ありません。
ダンシングが楽!
前述したように当日は不動峠を一本登っております。
その際にダンシングする度に
「ダンシングしやすい!」
と申しておりました。また私から見ると今まではダンシング自体あまり積極的に使う方ではありませんでしたがこの日と次の日も含めて、心なしかダンシングする回数が増えたように思えます。
具体的に何が原因か?は本人的には分析が完了していない模様ですがまずはダンシングに前向きになれて良かったです。
下りが速い!
こちらも不動峠と次の日の尾根幹の話です。ブレーキの効きが良いことも含めてだいぶ下りの恐怖感が薄れたようです。
妻曰く
「下りがスルスルと進む」
そうです。まだ今の段階でコーナーでの安定性やその他の発言はありません。
とりあえず速い…そうではありますが怖いとは言われておりません。
タイヤ、チューブ!ホイール、スルーアクスルなどなど色々な理由が考えられますがブレーキがしっかり効いてリムの時より握る力が少なくて済む事が下りの恐怖感を少し和らげているように感じます。
不動峠のタイムは?
妻はこのバイクに乗り換えて一発目で不動峠のタイムを30秒短縮しました。
厳密にこの30秒がTarmac SL7の速さに起因するものなのか?は本人もそして私にも判断すること難しいです。
ただ速いタイムが出た時(Tarmac SL7に乗って登った時)の方が明らかに疲労感が低いように見えました。
まとめ
まだまだ乗り始めたばかりで本当の乗り味と言うのを理解するのは難しいかも知れません。
ただ、このバイクを買ったことによって非常に前向きにロードバイクを楽しむようになってくれた事が最大のメリットであると思います。
また、このバイクですが購入に際して私はホイールをプレゼントしました。あ、後タイヤとチューブとディスクローターですかね。
言ってしまえばそれ以外は妻自身が全て捻出しました。身内ながら凄いなぁと思います。せっかく自分で買ったので思いっきり楽しんで貰いたいと思います。
最後にこのバイクの購入に当たり、多岐に渡るアドバイスとこんなにも忙しい時期に全力で対応してくださったForzaの東さんには感謝しかありません。
ありがとうございます!
そしてこれからもどうぞ宜しくお願いします。
そしていつも最後までお読みいただき本当にありがとうございます!
マンションでも平気!ロードバイクの省スペース保管について
一時期よりかなり整理したつもりではありましたがバイクが諸事情で増えて参りました。
また結婚した事により出来得る限りスペースを有効活用したいと思い縦積みタイプのサイクルラックを導入しました。
(我が家は妻もサイクリストなのでかなり理解はあります)
実際、まだ結論は見えていないものの確実に省スペース化は実現出来そうです。
どんな物を購入したのか?
買ったのはオークスさんの室内収納バイクラック「LR1399」と言うサイクルラックです。
これは縦にロードバイクを2台積めるタイプのラックです。
良い点としては釘等を使わず虫ピンを組み合わせて壁に取り付けることができます。
その構成から取り外しても際に再利用も可能です。
買う場合の注意点
組み立てながらいくつか気付いたことを書いてみたいと思います。
取り付け時にあれ?と思ったことが中心です。
高さに注意
組み立てて分かったのですが、以外にも高さがあります。我が家はいわゆるマンションなので天井の至る所に張り(鉄筋の柱)があります。
その柱が割とイイ感じに障害物になってしまいます。
解決策としてバイクを反対に掛ける…くらいでしょうか。サドルよりハンドル側の方が基本的に低いのでその落差を利用しました。
壁の材質
コレ、ちゃんと説明書きにあります。
コンクリートの壁には取り付け出来ませんと書いてあります。
ちゃんと読んだ筈ですが漏れなく忘れてしまっており…取り付け時に気付く始末。
不幸中の幸いなのは反対側の壁なら取り付けられた事でしょうか。
やっちまったのは本棚を全て撤去してから気付いたことです。無論、ほぼ意味のない本やその他を出し入れしました。
ま、作業的にはコレだけで済んだのでヨシとします。
耐震性について
ラック自体は虫ピンで取り付けてはありますが簡単には取れないように互いが違う方向に力が掛かるよう工夫された取り付け方法となっております。
なのでラック自体が壁から剥がれる心配は非常に少ないように感じます。素人考えですので大丈夫ですとは言えませんが。
それより気になる点としてバイクを治める部分の溝が非常に浅い事です。
この浅さだとラックが壁から剥がれ落ちるより先にバイクが脱落しそうです。その点が私にとっては唯一の心配な点です。
今後、特に上部に置いてあるトラックバイクについては掛けるだけで無く別の方法でも固定したいと考えます。バンドで止めるとかシンプルな対策を考えたいと思います。
メリットについて
たくさんありますがそのほとんどが縦に並べるタイプのラックと同じような事だと思われます。
それ以外にこのラックで良かったなと考えられる点としては二つあります。
取り外した際に壁に付いた穴や傷が目立ち難いこと、床の色とラック自体がマッチしていることです。
付属品を使えばヘルメットや小物が置くスペースを確保できるようですが私は使っておりません。ここら辺がメリットになる方ももちろんいると思います。
まとめ
今回で味を占めた訳では無いのですが妻のバイクもこのラックに収まるとしてトラックバイクを他の壁に吊るしたいと考えております。
理由は1番出番が少ないバイクでありインテリアとして飾る場所に移設したいと思います。
かなり先になるとは思いますがトレーニング部屋の配置転換も踏まえて色々年末年始にやりたいと思います。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます!
湘南ベルマーレのトラック練習会に参加して参りました!
本当に時間が空いてしまいました。
久々のトラックです。
トラックバイク自体が家の中での盆栽になりつつあるこの頃。
やっと実走する機会に恵まれました。
以前のブログはこちら
今回の練習内容について
今回はトラックを2周回するメニューが多かったです。基本的に抜くか抜かれるか何ですけど抜き方や抜かれない方法なんかをトラックの特性を用いて学んで行きます。
最後は2,000mをハンディキャップ方式で走りました。
基本的にはヨーイドンで走るのですが、脚力に分けてスタート時間をずらして前を追う形で競走しました。
前に人が居ると全力で追える=追い込めるので最高の練習となりました。
機材の話:フロントチェーンリング55t化
今回、チェーンリングを50→55tへ変更しました。これは前回の1kmTTで感じたのですがもっと最高速度が出ればタイムが伸びるのでは無いか?と言う安易な考えからです。
結果、どうだったか?と言うと気付いたのは二つあります。
1.瞬発力がもっと必要
本当に単純な事ですがこのギア比を使いこなすにはパワーが必要です。
当たり前の事ではありますが速度は伸びますがワタクシの瞬発力では加速するまでに少し時間が掛かります。
これは競技によっては致命傷になりそうです。
この練習会で他の人と走っている時に前をゆく人がアタックした時に置いてゆかれる場面がありました。
もちろんワタクシの反応が遅いこともありますが確実に前の人の方がスピードに乗せるまで速いと感じました。
これはきっと引き離す走りの際も同じ事が言えると感じました。
つまり…もっと瞬発力が必要だと言う事に気付きました。
2.最後の追う脚に使える
これは正しいか分かりませんが…2kmの最後の追い込みで感じたのですが最後の方でペースを上げる際にダンシングを使ってもう一段階上がる事が出来ました。
以前のギア比ですと回し切ってしまってしまいペースを上げられない状況でも55tを使えば上げる事が出来ました。
この使い方が正しいのかまだ判断は付きませんが…追い付いてから追い上げる事が出来たのは大きな収穫でした。
機材の話:ベルハンマー
今回、チェーンオイルにロードバイクにも使っているベルハンマーを使ってみました。
結論から申し上げますとコグから鳴る音が不思議な程小さくなりました。
走ってどうか?とか軽くなった的な話は正直全くありません。
いつものオイルと変わりません。
ただ音が小さくなりました。今のところこれが全てです。
パワーが上がった話
55tに変えたからか、前に走っている人が宮澤さんだからか分かりません。
43歳にして瞬間最大パワーから2分までのパワープロフィールを全て更新する事に成功しました。
はっきり言って何よりも嬉しいです。
何故なのか?は分かりません。ただ今回は疲労がかなり無く理想的な状態で乗ることが出来ました。
瞬間最大パワー更新ならばパワーメーター側のミス?と考える事も出来ますが3秒や5秒も更新して更にそこから2分まで全て更新していたので素直に喜びたいと思います。
ここで言いたいのは40歳を過ぎてもパワーは更新出来る!と言うことです。
同年代の皆さま、一緒に頑張りましょう!
完全にやる気を取り戻したのでこれからは筋トレもしっかりやっていきたいと思います。
まとめ
実はここで言えない色んな事があったトラック練習会ですがいつも本当に楽しく、そしてガッツリ追い込む事が出来ました。
次回も是非参加したいと思います。
トラックは公道では出来ない練習が沢山出来ます。
ご興味ある方は是非ベルマーレさんの練習会に参加してみる事をお勧めします!
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
(2022シーズン向け)次のタイヤについて考える。クリンチャーかチューブレスか?
ワタクシ四平的には2021年のシーズンはほぼ終わりで今後、来年のレースについて考えて行こうと思います。
とはいえ、コロナの件も落ち着いてきているように感じられる今日この頃。
出ることの出来るレースがあれば積極的に参戦して行きたいと考えます。
さて、そんな中…Vengeに使用しているタイヤ「Goodyear Eagle F1 Super Sports(以下:Eagle F1-SS)」を良く見るとひび割れが発生している事に気付きました。
非常に使い勝手と言うか乗り心地と速さを兼ね備えており今もほぼ文句の無いタイヤです。
ただ他にも気になるタイヤはいくつかあるので妄想を?働かせて次に使用するタイヤを考えてみたいと思います。
即、候補を出せれば良いのですが例によって悩んでいることがあります。
目標はレースに使えて普段も気兼ね無く走ることができるタイヤです。
クランチャーかチューブレスか?
現在の構成はEagle F1-SSにラテックスチューブを組み合わせて使っております。
ワタクシ四平の中ではこれが初めてのラテックスチューブでした。
それまでずっとチューブレスを使っておりましたが現在、ラテックスが使えるのならクリンチャーもありかなと思っております。むしろ今の気持ち的にはクリンチャーを使ってゆきたいと思っております。
何故かって…本当驚く程、乗り心地が良いので〜
また現在は特に軽量化についても以前のように取り組んでいないこともあり必要以上に軽さを気にしなくても良いかなと考えております。あくまで普段使いOKな仕様で選びたいと思います。
軽量化したくなったら超軽量なラテックスチューブを選びたいと思います。
ま…そもそも今のラテックスチューブでも90gですので、ラテックス自体が結構軽い部類に入るのだと思います。
耐久性かパフォーマンスか?
正直、EagleF1-SSをこのまま使い続けても良いかなと考えておりましたが思った以上に寿命が短いこともあり変更しようと考えております。
スタンダードなEagleF1も視野に入れながら以前使っていたGP5000TLのクリンチャー版も調べてみたいと思います。
尖った性能かバランスか?
これもEagleF1-SSを使って思ったことです。転がるし曲がる。まさに理想のタイヤではありますがそれは路面が完全ドライな状況に特化している印象を受けます。
今のワタクシは小雨くらいなら外を走りますし長距離/長時間であればそれこそ晴れていた天気が一変する可能性も大いにあります。
全域に優れたタイヤ性能が欲しいなと今現在は感じております。
まとめ
結局なににするのか?って言うのは正直まだ決めかねておりますが候補を3つくらいに絞り中です。それにクリンチャーにするに当たりチューブについても考える必要が出て参りました。
チューブについてはラテックスを中心に検討したいと思います。
と考えている時が一番楽しいのですが…お後がよろしいようで。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
朝練の練習を開始致しました。
*ほぼ内容の無いような記事ですが生暖かい目で読んでいただければ幸いです。
やっと朝早く起きられる気力が戻って参りました。
季節も天気も良いことがその要因の一つではあります。
ただ、まだまだガッツリ走れる訳では無く朝練をする為の練習の為に早起きをして走ることを習慣付けることが目標です。
全く以前のようには走れない気がしますが…それでも朝練イチで走りに行けるとその一日が非常に効率良く動けます。
何故か朝イチのお弁当作りも朝イチの会議もサクサクと取り組めます。
きっと頭が完全に起きているからですかね。
もちろん未だ完全に朝方に切り替わった訳では無いので眠くなることもありますがお昼ごはんの時に30分程寝ることで何とか1日を乗り切っております。
最終的な目標?は朝練でどなたかと一緒に走る事です。
今はまだその時期では無いかも知れませんが、とりあえずその目標に向けて小山田3周回を頑張ります。
取り止めもない内容ですが…いつも最後までお読み頂きありがとうございます。
ベルハンマーをロードバイクに使って1000km走ったお話
いわゆる使用後レビューです。
ぱっと考えて出来ることをやってみました。
とは言え耐久性的なものを素人がテストしても大した結果にならないのでやれる範囲でやった事について感想を書いてゆきたいと思います。
ざっとこんなところでしょうか。
普段乗りながら感じたことも踏まえて書いてゆきたいと思います。
注油しないで何km走れるか?
チェーン清掃し、その状態でベルハンマーを塗布してから訳1週間程度は私が感じる無音状態が続きました。
距離的には500kmくらいでしょうか。感覚的にはドライタイプのチェーンルブより持ちが良く感じられます。
チェーン汚れについて
はっきり言います。最初はかなり汚れが出ます。その汚れはサラサラとしたオイルに黒ズミが付く感じです。
黒ズミと言うより灰色に近い感じです。
私の感じる汚れはベルハンマーを塗布してから最初の頃に多く出るように感じます。
ちなみに何度か塗布して行くと汚れ自体は少なくなって行きます。
ただ完全に汚れが無くなる事はありません。今のところ。
またベルハンマー自体はドロっとしている液体ですがチェーンに塗布して少し経って触ると何故かサラサラしているように感じます。
雨の日の耐性について
今のところ一日、それも朝練で乗っただけなので耐水性的なところは正直完全には分かっておりません。
ただざっと雨が降り出しても一気にオイル自体が落ちてしまう事はなくその日のライドは最後まで持ってくれるようです。
洗車後の注油について
ワタクシ四平はほぼ週末乗り終わった後にドライブトレイン系を中心に洗車をするのですがその際に注油をしております。
一度、水を飛ばし切らないで注油をしたところ完全にはベルハンマーがチェーンに馴染み切らずに次の日に狙った効果が得られなかった事がございます。
多分、察するにいわゆる水置換性が無いベルハンマーは残った水と反発してしまいチェーンの奥まで浸透する事が出来なかったように思えます。
これは完全にワタクシの不手際ですが対策として今では水置換性のチェーンルブを先に吹き掛けてその後でベルハンマーを塗布するようにしております。
まあ手間ですしオイル二度掛けなんて割と贅沢かも知れません。
ただこの方式にしてからちゃんとベルハンマー自体も浸透してくれることが確認出来たのでしばらくはこの方法で塗布してゆきたいと思います。
その他に感じたこと
ロードバイクのチェーンオイルとしてベルハンマーを使った際の性能に色々と試して来ましたが最近少し分かった事があります。
きっとロードバイクではベルハンマーの持っている性能の一部しか発揮出来ていないように思えます。
理由はベルハンマーの商品表記にもあります。
超極圧潤滑剤…そう書いてあります。
基本的には潤滑剤であることは間違い無いのですが圧力がもっと掛かる場面で使用される事を想定され開発されたのでは無いでしょうか。
あくまでワタクシ四平個人の考え方ではありますがエンジンオイル添加剤等にも使われていることを考えると間違い無いように思えます。
もっと高温で高圧力下で使われる…その状態でも潤滑性能を失わないことがベルハンマーの最大の特徴なのかも知れません。
ロードバイクの運用上でそんな状況は中々ありません。(あって欲しくない)
と言うことを踏まえても少し高価な価格帯であることも納得出来るような気がします。
(元々用途が違うため)
まとめ
上記を踏まえても…
パーツクリーナーを吹いてもその潤滑性能が劣化しない点やそもそも使って良いと思える性能はワタクシ自身はその対価を払う価値があるかなと感じております。
しばらくはこのベルハンマーをチェーンオイルとして付き合ってゆきたいと考えております。
また何かありましたらこのブログで報告させていただきます!
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!