ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

Leomo Type-Sを使ってから変わった事

Leomoを使用してから2ヶ月経ちました。

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使用してから意識する事で大きく変わった事と気付いたら変化していた事などがあります。

 

ワタクシ四平は都合の良い事だけを鮮明に覚えているので、そこのところを考慮頂いた上でお読み頂けると幸いです。

 

 

 

良かったことその一とニ:巡航/登坂の苦手意識改善

良いことからご報告させて頂きますが私のような底辺サイクリストだから…だと思いますが2つの嫌いが耐えられるに変わりました。

 

一つは巡航、もう一つは登坂です。

どちらもペースで走ること自体が苦手でしたがLeomoを使用してからフォーム改善に取り組んでおり、その効果で色々改善されつつあり以前程、苦手意識が無くなりました。

 

最大の理由は大腿四頭筋疲労を最大限抑えつつ登れる(平地を走れる)フォームになりつつあるからだと考えております。

(もちろんペダリングのスムーズさを表すDSSの向上も一役買っていると思います)

 

また以前はロングライドやトレーニングが終わると大腿四頭筋が完全に使い切ったような感覚に襲われておりましたが今ではお尻と腹筋に疲労を感じます。

フォーム改善から使用する筋肉も変わったようです。

お陰様で以前より長い間、同じような出力を同じフォームで持続することが出来るようになって参りました。

これは次の項目にも繋がりますが怪我のリスクも軽減されていると考えます。

*これトラックでの走り方にも大きく影響しております。もちろん良い意味で。

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良かったことその3:膝痛の改善

完全に治癒した!と言う訳ではきっと無いとは思うのですが、今現在膝痛に悩まされる事はほぼありません。

違和感を感じるのは朝イチの走り出し。それ以外はほぼ感じることがありません。

理由は上記のフォーム改善によるものだと考えます。大腿四頭筋疲労を押さえてペダリングすることで膝に掛かる負担も軽減できているものと考えます。

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変わったこと:腹直筋、外腹斜筋が攣る

特に腹直筋の一番上の左側が攣ります。骨盤を立ててエアロポジションを取ろうとするとその体勢を維持することと、その体勢で膝を引き上げる動作を繰り返すと攣ります。

気を付けなければならないのは乗り出して直ぐそのポジションを取らないことです。

ある程度暖まって身体の柔軟性が出てくると攣らなくて済むので注意が必要です。

また外腹斜筋は疲労が頂点に達するときます。これは頻繁に起こることではありませんが。

 

両方とも言えることはいかに今で体感周りを使わずにロードバイクに乗っていたかが分かる結果となりました。

 

まとめ

結論と言うか結局、フォーム自体が変化したことでその影響が良い方向に出たと考えております。

また筋肉が攣る現象については完全に各所の筋力不足であると認識しております。

まずはフォーム固めを引き続き行って行きたいと思います。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!

Growtac GT-Roller Q1.1を買いました。Wahoo Kickrとの比較、そして防振対策まで

かなりの方がお待ちで情報的にはありふれているかも知れませんが…

Growtac GT-Roller Q1.1について書いてゆきたいと思います!主にピスト(トラックバイク)で乗ることが中心の内容になります。

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きっとこの記事が2021年5月現在の最新記事になると思います。

 

いつもの通り結論から申し上げますと乗っていて楽しいのはGT-RollerQ1.1です。パワートレーニングメインで考えるのならWahooKickrです。

ただGT-RollerQ1.1はいわゆるスマートトレーナーでは鍛えられない(鍛え難い)種類の筋肉が鍛えられると考えられます。

私自身はきっとこの種のトレーニングが今は必要でこのローラーを使う価値があると考えております。

 

 

GT-RollerQ1.1について

言わずと知れた4本ローラー。実際乗るのはどれくらい掛かるのか?大変なのか?3本と比べてどうなのか?振動/騒音はどの程度なのか?

 

買う前は色々考えましたし調べました。

何よりグロータックさんのブースで実物を見せて頂きながらお話を聞くチャンスにも恵まれてました。

実際に見せて頂いた時は同時に展示されていたGT-RollerT1とも比べさせて頂き、4本ローラーに決める事が出来ました。

 

さて、長々書きましたが当初自分が思い描いていた疑問について返してゆきたいと思います。きっとGT-RollerQ1.1の購入に悩んでいる人も同じような疑問であり悩みを抱いているとおもいますので〜

 

実際乗るのはどれくらい掛かるのか?

時間で言うと1分とか3分でした。乗れる様になるまでは。

 

大変なのか?

上記と同じ特性の問題でもありますが乗るのは簡単と言えますが安定して乗るまでは慣れと言うかコツが必要だと感じました。

でも外でロードバイクに乗っている方ならきっと大丈夫です。

ただこれは三本ローラーの時の経験によるものですが…上手く乗れない方はそもそもポジションが合っていない可能性があります。

 

3本と比べてどうなのか?

断然楽です。そして実走感と言うのでしょうか。これも三本より良いです。理由はハンドリングの応答性と言うのでしょうかコントロール性が違います。これは乗ってすぐ分かるレベルで違いがあります。

 

ちなみにピストで乗る場合はそれ相応の準備が必要です。とは言えトラック等でピストにお乗りの方はスムースに4本ローラーにも乗れると思います。

具体的には降りる場所(踏み台など)とビンディングの装着/脱着のタイミングです。

私は乗った時に最初の体重を掛ける足を右にしておりましたのでそちらのペダルを下死点まで回してから乗るようにしております。

ただし漕ぎ出しはちょっとだけキツいです。はっきり言って固定ギアは最初が回しにくいですね。 でも漕ぎ出してしまえば快適!なハズ!

 

振動/騒音はどの程度なのか?

人によって感じ方は様々であると言えます。

ただ部品点数で言えば3本ローラータイプの方が少ないので摩擦する部分も少ないのも事実です。

3本ローラータイプの方が振動や騒音に関しては少ない可能性があります。

 

私個人の主観的な感想としては二つを実際に並べて同じロードバイクで走行してもらった結果、GT-Roller Q1.1の方が振動も騒音も小さく感じました。

まず騒音は両方ともほぼ個人的には気にならないレベルでした。今もそうです。そもそもロードバイクから発生する音の方が大きく感じます。(その点についてはピストになる事でかなり解消されは気がします)

 

振動についてはGT-Roller Q1.1に装着されているリアダンパー?(正式名称が分かりません)によってかなり軽減されている印象を受けました。

また下記します振動対策を実施する事で更に軽減することが出来ると実感しております。

 

振動対策について

振動対策については先にWahooKickrで取り組んでおり、ある程度の効果が確認されていたので同一の方法を取るつもりでした。

大層なことしているように書きましたがまずはグロータック製のブルカット3が8個必要となります。これは必須部品であると言えます。

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またそれ以外に防振マットを一枚、コンクリートブロックを6個を合わせて購入しました。

それを合わせて組み上げるとこんな感じです。

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詳しくはこちらをご覧いただければ幸いです。

yonpei-lespaul.hatenablog.com

今のところこの対策で問題は感じておりませんが更なる対策としてコンクリートブロックの穴に防振剤を入れることまでは想定しておりますが、きっとやらないと思います。

 

ちなみに現在はWahooKickrとGT-RollerQ1.1は両方とも同一の防振対策を実施しております。そして今も横並びで両方とも稼働しております。

振動や音の観点から言うと確実にWahooの方が小さいと言えます。

でも時間があればなってしまうのはGT-RollerQ1.1だったりします。

 

Wahoo KickrとGT-Roller Q1.1の違いについて

今更言うまでも無いですが構造もトレーニングでの利用方法としても上記の2つは方向性が全く違います。

 

方向性の違い

もしガッツリパワートレーニングをしたい場合は迷わずWahoo Kickrを選びたいところです。

ただ両方に乗って気付きましたが4本ローラーに乗らないと分からないことがありました。

それは体幹周りの筋肉の使い方です。

は4本ローラーをただ漫然と乗るだけでも(安定させる為に)体感と言うか外腹斜筋や腹直筋を無意識で使う様に感じます。

改めて思うの腹圧で車体を安定させる事が非常に重要であると言うことです。

 

ペダリングのスムーズさを磨く

またGT-RollerQ1.1でさペダリングが力任せになっていると真っ直ぐ進みません。そしてピストに乗ることで気付いたのですがペダリングの乱れは全てチェーン(音)に反映されます。

スムーズに(Leomoで言うところのDSS)ペダリング出来るとチェーン鳴りは小さくなります。どれだけケイデンスを上げてもこれは変わりません。

踏むペダリングになってくると「カリ、カリ」と鳴り出します。

今はこの音を目安にペダリングをする様にしております。

え?Leomoのサイコンを見ないのか?っですてって??

実はまだ私はサイコンをじっくり見ながら漕ぐ様な真似は出来ません。目線は前方の少し遠くを見る事で車体を安定させております。

もちろんデータは取っております!

 

WahooKickrは"ながらトレーニング"が得意

これが本当に良いかは分かりませんが私の活用方法として映画やYoutubeを見ながらトレーニングをする際はWahooKickrを使用しております。

これ最高です。

ま、本当はスマートトレーナーに乗ろうとペダリングや身体の使い方を意識し"ながら"トレーニングする方が効果は高いのだと思います。

 

WahooKickrは限界まで追い込める

一番追い込めるのはPowerMAXより何よりワットバイクだと思います。お家が戸建てならきっと購入しております。それくらい欲しいです。

ただ現実問題としてそれは無理なので…手持ちの機材ではGT-RollerQ1.1よりもWahooKickrの方が追い込めます。

そう、やる気があれば限界まで追い込んでも大丈夫です。

何せ落車しませんので。

ただ装着しているフレームへの影響も気になるのでそんなバキバキに負荷を掛けるのは少し遠慮してしまうのもまた事実です。

 

2つの使い分けについて

これについては千差万別を言わざるを得ませんが私は概ね下記の様に考えております。ご参考まで。

 

WahooKickr

インターバルやプランに沿ったトレーニン

 

GT-RollerQ1.1

ペース走、ベーストレーニング、ペダリングドリル等のスキルを意識した練習

 

まとめ

いつもの通り結論は最初に書いてしまいましたが乗っていて楽しいのはGT-RollerQ1.1です。

パワートレーニングメインで考えるのならWahooKickrです。

振動騒音が気になるのであればWahooKickrを選び、実走行感と楽しさや技能習得を目指すのであればGT-RollerQ1.1であると考えます。

そして個人的には2つとも買って良かったと素直に思います。

まだまだ使い始めたばかりのGT-RollerQ1.1ですがどんどん使い込んで行きたいと思います。

今後、チャンスがあれば自動負荷装着に自動昇降機等の購入も!?その前にたくさん乗り込みたいと思います。

 

もし、使用感やその他の事についてご質問があればコメントかTwitterにご連絡頂ければお応えさせて頂きます。

分からない事は…お答えしかねます事は予めご了承ください。

ちなみにTwitterが返信最速です。コメントは…ごめんなさい。気付かないことがありますので遅れる傾向にあります。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!

湘南ベルマーレトラック練習会@平塚競輪場に参加して参りました。

念願の!?平塚競輪場での練習会に参加して参りました!

主催は湘南ベルマーレさん。

 

川崎競輪場で行われるアーバントラッククラブとは少し違い競技性を意識した練習会でした。

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お陰様で近年ないくらい追い込めました。

せっかくですので申し込みから受付、実際に走るところまでお伝えしたいと思います。

 

 

 

申し込みについて

これはPeatixと言うサービス(App)から申し込みが可能です。

と言うか、それ以外の方法は無さそうです。

belltrack210523.peatix.com

 

また費用について2,750円です。競輪場のバンクで約半日遊べると考えると非常に安価で参加しやすい価格であると思います。

 

場所等について

言わずと知れた平塚競輪場です。私は恥ずかしながら生まれて初めて伺いました。

 川崎とはまた違い何だか華やかさがある競輪場に思えました。

ちなみに駐車場ですが今回は場外ではありますが利用する事ができました。

少し離れた場所でしたので全て荷物を纏めてから場内へ移動します。

またちょっと注意が必要なのは、一度場内に入ると再入場出来ませんので荷物や補給食、飲み物などは事前に購入を済ませておく事をオススメします。

 

 

事前準備として

バイクの整備を完了させておく事はさる事ながら…サイクルコンピュータを目の付く位置に取り付けするとこは禁止されております。

背中に入れるか他の方法でマウントする必要があります。

私はサドル下に装着しました。

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また今回の練習はスプリントをする場面が多くあるとの事でビンディングの人は必ず取り付け強度を調整するバネを強めに締め上げるようにアドバイスを頂きました。

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こちらも走る前に調整/点検が必要となります。

 

受付について

受付では必要事項を書類に記入する他、検温が必要になります。

当たり前ではありますが体調不良の方や熱が高い方は参加出来ません。また指手の消毒も同時に実施します。

 

事前説明

初めて参加する方はベルマーレの方から注意事項の説明がございます。これかなりしっかりと長く説明してくださいます。

他のトラック場でも必要になりそうかことなので大変為になりました。

 

練習走行について

事前説明が終わると早速トラックに入って走ることになります。

ただトラック走行が初めてな方には担当の人がついて一緒に走りながら指導しいただけますので初めての方も安心です!

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ワタクシ自身は10周回と走らず練習走行は終わりましたが基本的には15周回?くらいされているようでした。

 

ちなみに平塚競輪場でも右側から抜くように決まっておりました。

 

練習にやること

初めにベルマーレの方が皆さんの話を聞きながらグループ分けを行って参ります。

トラックバイクの人、ロードの人、経験のある人、ない人…そしてタイムが早い人、遅い人…分からない人など〜。

 

基本的にはここで決めたペアで割と最後まで走ることになります。

 

私は以前スマートコーチングで一緒走った方がいらっしゃったのですが、偶然その方とペアになりました。

恐縮ですが都度アドバイスを頂きながら走ります。

ちなみに下記より練習種目の説明が始まりますが名称は適当でイメージです。ご了承ください。

 

練習種目その1:200m追い抜き

先ほど、ペアになった人と一緒にトラックを2周します。丁度、前後に並ぶ形で走ります

1周目は一緒に流すだけ、2周目に入ったら前の人が駆けます。前の人は後ろの人に追い抜かれないように。後ろの人は前の人から千切られず最後に抜けるようにすることが目標です。

これ人の練習風景を見ておりましたが迫力ありますね。

上手い人に成れば成る程、接戦になっております。

ちなみにこれを2回(前後入れ替え)やります。

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練習種目その2:400m追い抜き

次はSide by Sideでの追い抜きです。2周流すのですが2周目の途中からアウト側の人が駆け下ろしを利用してイン側の人を抜きます。

イン側の人はそれに追従する形でダッシュして前の人に追いつきます。

これはアタックに追従する練習とのことでしたが私は自分がイン側の時は全く前に付いて行くことができませんでした。

アウトからダッシュする場合はバンクの下りを使っておりスピードが乗った状態で追い抜かしてくるそうなので、かなり早いタイミングから加速しないとスピード差で車間が空いてしまいパワーでは追い付けない状態になってしまうそうです。

次…頑張ります。

こちらも左右を入れ替えて走るので2本同じ練習ができます。

ちなみに私はこの時点で腹筋と外腹斜筋(両方)が攣りました。ゴールした瞬間に。

フリーのないトラックバイクでは真面目に地獄です。

 

 

 

練習種目その3:2,000mハンディキャップ走

一番辛い練習です。2,000mを2本全力で走ります。

これは先程ペアを元に走力を合わせた8人くらいのグループを作って一緒に走ります。

ただし、走力の差を考慮し並び方を決めます。

今回私はずぶの素人なのでトップ(ハンディキャップなし!)で走らせて頂きました。

 

スタート方式は良く見る金網に掴まりながら待機するアレです。ただ先頭の私は一周ローリングスタートと言うことで先に走り出します。

私がある時点を超えたところで全員がスタートします。

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ちなみに2本とも私は先頭を走っていたのですが最初っか思いっきり飛ばしたので展開も駆け引きもほぼありません。

1本目はピストの師匠のイノさんにサクッと抜かれてゴール。

2本目もイノさんともう一人に抜かれましたが、もう一人の方だけゴール前でダンシングして追いつきそのまま追い抜くことが出来何とかゴール。

ゴール後、恥ずかしながら休憩中に食べたものが胃から排出されそうになりました。

これはまずい!と思いバイクを降りて立ち止まっていたら周りの方が足が攣りそうになっていると思って頂いたらしくバイクを受け取ってくださいました。

数十秒でしたが立ち止まっていることで込み上げてくるものを止めることができ何とか人様にご迷惑を掛けずに済みました。

 

何年振りでしょう。ここまで追い込んだのって。

真面目に辛かったですが自分で前の人を抜くために限界まで駆けたのは本当に久々です。

やらされたのでは無く自分でやったと言うことが本当に新鮮でした。

 

ダウンのためのフリー走行

最後はダウンも兼ねてフリー走行があります。

私自身は心拍が落ち着いてだいぶ経ってから10周回程回って終了しました。

ザクっとおさらいとしてダンシングをバンク内とストレートの二箇所でやって感触を確かめて終了です。

 

反省会

最後に全ての走行が終わった後に次のトラック練習会の日程等についてお話がありました。またスタッフさんがそれぞれの方に少しずつではありますがアドバイスをされておりました。もちろん私も最近始めた初心者であることを申し伝えたところ非常に前向きなアドバイスをいただきました!

これでもう行った価値を感じるくらい!そんな素晴らしい内容でした!

(単に褒められただけです)

 

まとめ

最初にも書きましたアーバン・トラック・クラブ(@川崎競輪場)とは少し違い競技性を意識した練習会でした。

一緒に参加した方ともお話ししておりましたが平塚で貰った課題を川崎で修正する…ような流れで両方の練習会に毎回出ることが出来れば良いなと感じました。

またもう少しだけトラックを走りたい!とは思いますが県外で考えるなら境川自転車競技場があります。ただ今のご時世ですのでそれはもう少し先かなと。

まずは自分のクルマを手に入れてから考えたいと思います!

 

最後にトラックは本当の意味にで全力を出し切れる素晴らしい競技ですね。

また練習会を開催してくださった湘南ベルマーレさん、一緒に走ってくださいました皆様本当にありがとうございました!

 

いつも最後までお読みいただきありがとうございます!

(トラックバイク)固定ギアの選択について考える 失敗編

結論から申し上げますと中古でチェーンリングとコグを購入しました。

交換して乗る前に実は使用するのを辞めました。

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理由は思った以上にカラカラとお隣がするからです。

 

 

 

音鳴りについて

どの程度音鳴りがするのか?と言うのは実際に聞いて頂いた方が良いかと思います。

 

 

これ新品の17Tのコグですとここまでは音鳴りしません。

またコグによって音鳴りがしやすい物、し難いものとあるようです。

 

ギアの選択について

個人的にはある程度、ギアの選択が完了してから新品で評判の良いものを購入したいと考えおりましたが音鳴りを考えるとそうも行きそうにありません。

 

どのコグ(メーカー、ブランド)を選ぶのか?

ある程度のものを選べばそこまで音鳴りはしないかも知れませんしするかも知れません。

 ただここで妥協するのも違う気がするので加工精度が高く、メーカー自身が音鳴りについて明言しているものを選びたいと思います。

今の所、EURO ASIAと言うメーカーの製品を考えております。

このメーカーさん、ラインナップがいくつか有るのでどれにするのか?それが問題です。

ただ…もう失敗したくないので取り敢えず一番高い?ゴールドのやつを買うつもりです。まずは在庫があるか?それが問題です。 

 

ギアについて

とりあえず…って選んで良いか迷いどころですが17Tで回り切ってしまった事実を考えると2枚減らして15Tにしたいと思います。

上にも書きましたがまずはこの歯数で所望のギアがあるか?を探して行きたいと思います。

 

まとめ

本当ならいくつか端数を状況に合わせて使い分けたいので同じメーカー、同じブランドで揃えたいところですがそもそもこだわってゆくと段々と価格が上がってゆくのでちゃんと吟味して端数を選んでゆきたいと考えます。

 

(トラックバイク)Pinarello MAATのファーストインプレッション

完全にトラックバイク初心者です。

しかも初購入のフレームです。

*お会いする方達から驚かれました〜(当たり前)

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そんな初心者であるワタクシ四平がPinarello MAATのファーストインプレッションをしてみたいと思います。

 

感じたことを感じたままに書いてみたいと思います。

あくまでも1回しか乗っておらずトラック初心者のワタクシ四平の感想であることをご理解ください。

 

 

四平のロードバイクは?

ワタクシ四平は普段S-Works Vengeに乗っております。今回のインプレはそれと比べてどうか?と言う感想になるかと思います。

ただホイールはVegenはROVALのCL50と言うカーボンリムで、MAATはMAVICのアルミリムを履いております。

この点で実際、感じ方は大きく変わると考えられます。

ま、普通はロードバイクとトラックバイクを比べることは常識的では無いかも知れませんが〜

 

 

とりあえず乗ってみてどうか?

まず走ったのは川崎競輪場のバンクです。

と言うか、ワタクシ自身ここしかバンクは走ったことは無いのですが〜

 

以前、乗せていただいたピストバイクはクロモリでした。今回はカーボンでありサドルもハンドルも違いますので大きく変わるかと思いましたが、最初はそれよりもバンク走行2回目と言うことの緊張の方が大きかったです。

 

改めて慣れてくると思うのは正直に申しますとハンドルの高さでした。

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これについてはお家に帰ってからVengeと比べて分かりましたがなんとVengeより1.5cm程度高い模様でした。

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とりあえず。Vengeより少し低くなりますがコラムスペーサーを全部抜いた状態で合わせてみました。

 

 

実際の乗り味は?

前置きが長くてすいません。

そしてかなり曖昧です。

 

このMAATで感じたのは下ハンドルを握ってダンシングをすると気持ち良いくらい加速してくれることです。

この感覚でほぼ買って良かったと思えました。

ロードバイクとはその性格が大きく変わるので一概には言えませんが低速からダンシングで大きな力(1,000W程度)を掛けても力を逃さず路面に力を汲まなく伝えて進むように感じます。

感覚的にはVengeとは全く違うように感じました。(もちろんVengeも進みますが〜)

 

また当たり前の事かも知れませんがワタクシ程度のパワーでは撓ませる事もよれさせることも出来ませんでした。

かと言ってガチガチな硬さはありません。不思議です。

 

また速度が乗ってからの加速も心地良く感じます。

ええ。今のワタクシに取っては非の打ち所がないように感じます。きっと初心者が買うフレームでは無いのかも?知れませんが~

(例の練習会でも言われました…)

 

まとめ

取り敢えず言えるのは初心者が買っても問題無くちゃんとフレームが私でも受け入れてくれたように感じます。

オススメするか?と言われると分かりませんが見た目で選んでも取り敢えず問題無かったことが素直に嬉しいです。

 

高いバイク、フラグシップモデル等で良く言われる(良く聞く)のは固くて踏めない、固くて疲れると言う話ですがこのMAATに関しては少なくと固くて~と言う件について無さそうです。疲れる疲れないって言うのはトラックバイクに於いては無しは話ですかね。

 

今後はホイール等を買い揃えてゆきたいと思いますが、他にも沢山投資先があるので順番を熟考した上で購入してゆきたいと思います。

と言うかまずこのセットでギアをセットアップして乗り込んでゆきたいと思います!

 

中身が無い…そんなファーストインプレッションになってしまいましたが…

最後までお読み頂き本当にありがとうございます。

引き続き宜しくお願い致します。

(トラックバイク)固定ギアの選択について考える

ロードバイクのようにギアを変速できないトラックバイク。

一体どんなギア比で走れば良いのか迷います。

そもそも走る競技によってもギアを変えるそうです。

 

そんな中、初心者のワタクシが選ぶべきギアって一体どれなのでしょう。

 

そもそもどの競技をどのくらいのタイムで走ることが最初の目標になるのか。

そんなことから考える必要がありそうです。

 

 

タイムトライアルをやってみて

実際にバンクを走った時に感じたのは400mであろうと200m(ハロン)であろうと両タイムトライアルで最後の方はケイデンスがサチっておりこれ以上パワー出せないぜ〜状態と感じました。

もう少しギアが重かったらなぁと思ったことは言うまでもありません。

ただそのギアが重いと今度はそのケイデンスで回せないのも事実です。

 

参考までにハロンを計測した時のデータを見てみます。

これいくつで区切ってあるか見難くて恐縮ですがケイデンスは140rpmで頭打ちになってそのまま回り続けております。

スピードは平均で45.3km/hです。

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私にとって140rpmは大変厳しいケイデンスなので100〜120くらいで同じ様な速度域を出せるギア比を維持したいと考えました。

とは言え、速度なりタイムなりの具体的な目標が必要です。

 

目標は1,000mTT

まだ挑戦したことの無いものの、1,000mTTを目標にギアを選びたいと考えます。

タイムは当面は90秒を目標にします。

 

 

90秒達成する為のプランは?

どうやってトレーニングするのか?は横に置いておいて…どのように走ると達成できるのか?机上で計算してみたいと思います。

 

理論上と言うかシンプルに考えると…

・設定した速度まで出来るだけ短い時間で加速

・設定速度に到達したらひたすらその速度を維持

きっとこれが理論上の理想です。きっと。多分。

 

絵に表すと下記の通り。

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私としては設定した速度(v0)をいくつに設定するとその速度まで加速する時間(t0)が求められるか?を計算したいと考えました。

あとは地獄の時間であろう設定速度で耐え続ける時間(t2)も割り出します。

参考までに計算式は上の図の左の青い四角に入れておきます。

 

エクセルで計算する

上記の計算式をエクセルに落とし込んでみました。検証も兼ねてザクっと計算してみます。

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ほぼ結論ですが、1,000mを90秒で走り切るために設定巡航速度を46.5km/hとすると訳25秒で46.5km/hに到達する必要があります。

そして65秒間はその速度を維持する必要があります。

 

これって現実的なんですかね。

次にこの46.5km/hって速度をケイデンス100rpm辺りで出すことの出来るギアを考えて行きたいと思います。

 

ギア比と速度の関係性

ギア比から速度を求める方法は割と色々なところに記載がありました。

 

「速度(km/h) = ギア比 ✖️ タイヤ外周長(mm) ➗ 1,000 ✖️ ケイデンス(rpm) ✖️  60  」

 

これを元に計算をしてみます。また手始めに手持ちのチェーンリング50Tで計算します。

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これでみると50T-13Tが妥当でしょうか。もしくは14Tですね。

念の為、フロントを2丁ほど増やしてみてますと。

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14Tが理想的な数字になってきました。

最後にフロントを55Tにした場合も計算してみます。

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この場合ですと15Tが良さそうに見えます。

 

個人的に気になるのはリアのコグを小さくするのに若干の抵抗を感じます。

チェーンのカーブがキツくなり抵抗が増えそうな気がします。

とは言え、私のレベルならそこまで気にしなくて良いのかもしれませんが〜

 

まとめ

自分のために計算するだけだったのでエクセルでサクッと計算しました。

結論は瞬発的なパワーと持続性のパワーの両方の力が必要である事実を突きつけられた様に思えます。

 

とは言えコグについては13t〜15tまでを揃えておけば割と対応できそうに思えます。

フロントは悩みどころですが中古で良いものがあればサクッと買ってみようかとも考えております。

いつものことながら悩んでいる時が一番楽しいのです〜

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます。

 

(トラックバイク)納車後初ライド!?アーバントラッククラブの練習会に参加して参りました。

Pinarello MAATの納車後の初ライドとなります!

と言うか公道で走れない為、バンクでの練習が活躍の場となります。

 

この日も快晴!

最高の天気!最高の気候の元、思いっきり納車後の初ライドを堪能して参りました!

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軽バンで現地に赴く

未だ自分のクルマを手に入れられておりませんのでレンタカーで現地に向かいます。

この日借りた車はトヨタのPixiv VANと言う軽車両です。

いわゆる軽バンです。

これにトラックバイクを搭載してみると…

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圧倒的な広さ。一台なら寝かせても十分です。これなら複数台のロードバイク

搭載が可能に思えます。もちろん一工夫必要そうですが。

 

年間会員になる!

この日は年度の初日と言う事もあり年間会員の受付がなされておりました。

費用は7,000円。これで月一のバンク練習会に参加が年間通して可能となり且つ、競輪場施設内の駐車場へのクルマの乗り入れが可能となります。

当たり前ですが駐車料金は掛かりません。きっと駐車料金だけで直ぐ元が取れます!

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いざ競輪場内部へ

受付を済ませてから実際に競輪場の中へ。

トラック自体はクリートシューズで歩くことが禁止されておりますが普通のスニーカーやサンダルはOKです。

そのまま中央の芝生へ移動します。

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芝生の上で支度を済ませてからクラブスタッフの皆さんの場内案内と走る際のルール説明を受けます。

 

走行会について

最初の30分は練習走行、その後各距離のタイム計測になります。

この日、私は400mと200m(ハロン)の計測をしていただきました。

400mは例の発射台を使って"0km/h"からスタートします。

ハロン計測はバンクの頂点?から駆け下ろしでスタートとなります。やり方は少し複雑ではありますが2回目なので何とかなりました。

その後、また終了時間まで自由走行になります。

 

ギア比について

ちなみにこの日感じたのは…完全なる言い訳ですけど、どちらの計測でもギア比が合っていないように思えました。直ぐに回り切ってしまいました。

データで見ると計測中の平均で137rpm回っております。回せるのは良いのですが回して行った先にトルクはなくそれ以上は今の私のテクニックではスピードを乗るとこが出来ませんでした。

今後、一体どれくらいのタイムを目標にどのギアを使うのか?またどの速度を狙うのか?等を計算で求めてみたいと思います。

 

まとめ

2回目の参加となったアーバントラッククラブですが結論を申し上げると楽しいです。

出来れば集団で走りたいです。(主催者の方々もゆくゆくは集団走行をするように勧めておられた)

とは言えまずはバンクを思いっきり走れることを素直に喜びたいと思います!

つぎは400mTT 、及び1,000TTのギア比について素人が考えてみたいと思います!

 

いつも最後までお読みいただきありがとうございます!

(トラックバイク)Pinarello MAATが納車されました。

やっと…

 

苦節?4ヶ月!

やっと納車されました。

 

 

色々と問題がありましたが(多くは私の調査不足等)いつもお世話になっているショップさんのお陰で無事組み上がりました。

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トラックバイクPinarello MAATの仕様について

 ザクっとしておりますが今回のバイクについて構成を書いてみます。

またこの記事次で書きたいと思いますがこの週末に川崎競輪場を走って参りました。

その際に感じたバイクのことについて少し書いてゆきたいと思います。

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フレームのサイズについて

サドルの高さ以外は特に問題ございません。

サドルの低くさは私の足の短さの影響です。ただ乗っていてサイズ感はバッチリです。

ちなみにサドル高はロードバイクに合わせてセットアップしました。

私の身長は167cmです。その身長で480サイズを乗っております。

またステム一体型のハンドルのステム長は90mmを選んでおります。

ここについては一応、今のところ問題を感じることはありません。

ただ、ハンドルの高さは私が乗っているロードバイク(Venge)より高く感じることもありここについては調整して行こうと考えております。

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幸にしてまだ下げる余地はたくさんあります。ただしコラムスペーサはMOST製の専用品が必要になるので調整の際は購入する必要があります。

ま、一気に切ってしまうのであれば…スペーサーなんぞ必要のないものではありますが〜

私は怖いのでまずスペーサを挟んで調整しつつ高さを見てゆきたいと考えます。

 

Farveo Assioma UNOのクリートについて

このペダル型パワーメーターにはLOOKのクリートが付属しておりました。スピードプレイを使っている私からすると装着する時に苦労するかな?と思いましたがそうでもありませんでした。

むしろファーストコンタクトは理想的なものとなりました。

なんの違和感も感じません。

それどころか思いの外膝への負担も小さく思えます。

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ちなみに…トラックバイク用にシューズも買いました。(買い増し)

ロードバイクで使っているものと同じBONTのHERIXで色は黒にしました。

 

Farveo Assioma UNOのパワーメーターについて 

Assiomaのパワーメーターについては最初かなり戸惑いました!

何せW(ワット)が表示されないのです。

確かにLeomoとは接続が完了しておりました。ですが値が表示されない…。

少し考えて「もしかしたらAppが必要??」と気付いて川崎競輪場でダウンロード(笑)

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その後、Appからクランク長等の基礎設定を終わらせると無事、値が表示されるようになりました。

 

ギア比について

これはまだ一回走っただけの感触ですが完全に低い気がします。

少し計算してみようと思いますが現在の構成は50t-17tでギア比が2.94です。

次回の練習会までに幾つかコグを手に入れて試して見たいと思います。

 

クランクセットについて

このクランクについては結論から申し上げますとMAATとは適合しないので使わないことをお勧めします。

私はウルトラC?でアクスルシャフトをロード用のものに交換し装着することでことなきを得ましたがこれは完全にメーカー推奨外の使用方法となります。

真似すべきではありませんので注意が必要です。

*責任持てません!

ちなみにクランク長は165mmを選んでおります。ロードバイクの時は170mmです。

 

まとめ

乗り心地や加速感、巡行性能等いろいろと書くべき内容がたくさんございます。

ただまだ走り始めて始めて間も無い事もありあまり要領を掴んでいないと言うのが本当のところです。

ただやっと組み上がって乗れること自体に幸せを感じておりしばらくはとにかくバンク練習会があれば積極的に参加しよう!と言う以外ありません。

あとはギア比について真剣に考えたいなと。

まずは1,000mTTの目標タイムを設置したいと思います。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます!

ロードバイク・トランポ用の自家用車について考える2 費用について

前回、クルマが欲しい!と言う記事を書きましたが費用対効果とまでは行かずともどれくらいの費用が掛かるか調べてみようと思い立ちました。
以前のクルマよりだいぶ安くなることは分かっておりますが具体的にどのくらいなのか?
レンタカーと比べてどうなのか?について考えてゆきます。

 

クルマってお金が掛かる

クルマを所有する=贅沢、費用が嵩む、毎年自動車税を払う…ああ。ネガティブな言葉しか出ないです。

なぜならと言うか、私の乗っていたクルマが趣味的なモノが多く何だかたくさんお金が掛かった記憶しかないからです。

(180SXとかR33GT-Rとか…)


とある事をきっかけにその認識を改めることになりました。

そのとある事とは父親がクルマを買い替えたことです。

 

燃費について

父親もいわゆるスカイライン(R34)に乗って居ました。ターボこそついて居ないモノの2.5Lの排気量にマニュアルでした。
(ちなみにこのR34スカイラインは…母親も普通に運転しておりました)

その父が軽自動車に買い替えました。いわゆる安全機能付きで維持費が安い車両が欲しいと言うのです。
ちなみにオヤジのクルマは驚く程の高値で売れたようでお得に軽自動車を新車購入出来たそうです。
スカイライン恐るべし。


話が逸れましたがどのくらい安いのか?と聞くと大幅に燃費が違う様です。
私自身、レンタカーでクルマを借りますが確かにガソリンをあまり入れなくても走るなーくらいは感じておりました。

さて実際どの程度変わるのか?

聞いてビックリ、スカイライン時代の3倍?4倍は走るようです。15L/km程は硬い線のようです。
自動車メーカーさんの技術革新に脱法です。

 

軽自動車税について

そしてが自動車税が5分の1?程度だそうです。スカイラインのときには年間5万円程度でしたが
軽自動車になると1万円程度、軽バンになると5千円!!!

結論から言うと軽バンが一番維持費が良いと言っても過言では無いように思えます。

問題は任意保険になります。

 

任意保険について

軽バンをもし選ぶなら、任意保険が問題になりそうです。これはまだ調査段階ではありますが割と会社によって考え方が違うようです。
これは見積もり等をして実際の金額を算出してみたいと思っております。

ただ今回の計算に使う数字はざっと調べた中の平均よりやや高い数値である5万円/年に設定したいと思います。

正確な数字が分かればまた更新したいと思います。

 

月々の維持費について、駐車場代が掛かることに気付く

クルマの購入費用は横に置いておきますが、そもそもクルマを所持すると一体どんな費用が掛かるのか?そしてレンタカーを何回借りるとその維持費をオーバーするのか?を計算しようと考えました。

そこで一つ気付きました。

駐車場を借りなければ!

私の住まいは幸か不幸かとある駅に程近く、以前スカイラインを所有していた際もかなりの駐車場料金を払っていた記憶がございます。

その時は自分のマンション内にある駐車場を使っていました。

そこで家の周りにもっと安い駐車場が無いか?を調査をしております。条件によってはマンションの駐車場の約半値くらいの物件が有りました。

詳細は後ほど纏めます。

 

掛かる費用纏め

・年間に掛かる費用
軽自動車税:約 5,000円
重量税  :約10,000円(2年に一度)
自賠責保険:約15,000円(2年に一度)


・月々掛かる費用
駐車場代 :約10,000円
ガソリン代:レンタカーと比較する為、数字は入れない
任意保険料:年間約50,000円を想定*便宜上12で割った数字をここに入れます

 

不定期に掛かる費用
タイヤ交換費用:40,000円(2年に一度未満)
オイル交換費用:  5,000円(5km毎)
その他メンテ代:25,000円*雑費としてこの数字を想定しておく

 

・クルマを購入する費用

全部まとめて:500,000円以内を目指す

 

上げてみると思ったより無いので不安になります。

上記を費用について表に纏めて年間と月々に分けてみますとこうなります。

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これをベースにレンタカーを借り続けた場合と比べてみたいと思います。

 

・レンタカーを借りた場合
朝イチから使用した場合: 7,150円*前日20時から借りることを想定
土日連続で借りた場合 :16,000円*金曜20時から借りることを想定

これにNOC(ノン・オペレーション・チャージ)の費用1,650円を加えます。

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レンタカーと比べた結果について

この数字が正しいか?現段階では任意保険料と車両購入費用が不明な部分に当たりますが、これを前提にすると、とにかく月に4日程度レンタカーを借りるならば元が取れそうです。

前提として車体の減価償却を4年としております。

なので最低限、2回は車検を通す必要があります。なんかそう考えると車検に掛かる費用や重量税は2回分載せる必要がありそうですね。

ただ、それでも計算上は24ヶ月で割るので月々の負担はさほど増加しないと思います。

きっとその費用より月々掛かる駐車場料金の方が影響が大きいです。ここは何とか家から近くて安い場所を確保したいと思います。

 

まとめ

なんと言うか…自分で買うために数字で合理性を示してみた。そんな感じの内容になってしまいました。

ええ。欲しいのです。高級車でも何でもありません。

きっと買ったぜー!!とか自慢する類のクルマでも無ければそんなに綺麗な見た目のものでも無いかも知れません。

 

それでも!クルマがあれば言い訳せずに練習に向かえる。そう思えます。

 

と言うことで…善は急げで週末にクルマを探しに行って参ります!

 

最後までお読み頂きありがとうございます♪

 

ロードバイク・トランポ用の自家用車について考える

九チャレの記事でも書きましたが…それ以前より考えておりました。

 

ロードバイクが2台入るクルマが欲しい!

 

と。近頃強くそう思うようになりました。

 

ロードバイクをバラさずに積み込めて、出す時もそのまま走り出せる。そんなクルマが欲しいと。

 

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出典:Honda N-VAM 公式ページ

www.honda.co.jp

 

 

 

クルマが欲しい理由

理由はたくさんあります。買うために後から付けた理由もありますが主に下記です。

 

・走りたい場所にダイレクトにアクセスできる。

必ず家から走り出すことに飽きてしまったと言えばそれまでですが…ディスクロードにしたことより輪行が億劫になってしまったからですかね。

 

サクッとヤビツ峠に行くのに輪行!なんてこともやってましたが今ではひたすら一般道を走るか日和ってレンタカーを借りてました。

 

・トラック練習会に向けて

また、トラックを始めるに辺り練習に行くには必ずクルマが必要になります。

今のところ参加したい練習会はほぼ月に2度あります。そこで月に2回程レンタカーを借りる機会があります。

 

・家の近くのレンタカー屋が24時間営業をやめた

これが割と一番大きな理由かも知れません。借りることも面倒に感じますが思い立ったら直ぐに乗るためにも身近にクルマがある環境が欲しくなりました。

 

また遠くだが行きたい練習会があった時などクルマさえあれば諦めなくても済みます。これもクルマが欲しい理由の一つです。

 

さてクルマは何にするか?

ほぼ結論が出ておりますが軽バンを考えております。理由は主に二つ。

 

ロードバイクがバラさずに2台乗る

・諸経費/維持費が安い

 

まずロードバイクが2台乗る件については後部座席を倒すことによってそのままの形で2台積む事ができる軽バンに魅力を感じております。

少し工夫が必要ですがサクッと搭載して、サクッと乗り出せる!って言うクルマを目指したいです。

また遠征先で必要なる機材系(フロアポンプや予備のタイヤ、チューブ、応急処置セット)は常に積んでおけば出先で困ることも無いはずです。

 

とは言えあまり高いものを購入する気はありません。なので中古で良いものがあれば購入したいと考えます。

 

まとめ

次は費用について考えたいと思います。

毎月レンタカーを何回借りるか、そしてどれくらいの費用が掛かるのか?どっちがお得なのか?の損益分岐点を探ってみたいと思います。

きっと中古とは言え、購入バイクのフレームセットくらいの価格はするとは思いますが…頑張ります。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます。

九州チャレンジロードレースに参戦して参りました。

鉄は熱いうちに打て!

 

と言う事で早速、九州チャレンジロードレースについて振り返って行きたいと思います。

 

いつもの通り結論から申し上げますと

 

実力不足がはっきりしました。

 

と言う事です。

雨も濃霧も前日に発生した前輪のパンクも関係無くそう思いました。

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実際の所、雨も濃霧もさほど気にならなかったのです。調子も前日を見るに悪いところを見つける事が難しいくらい良かったのです。

 

さて、では何故こんな結果だったのか…分析して自己満足に浸りたいと思います。

 

九州チャレンジロードレースの旅編についてはまた機会があれば纏めます。

まずはレースから書いて行きたいと思います。

 

レース前準備について

レース会場は前日から濃霧に包まれており、気温も低めです。

普通に半袖でいるも肌寒いを通り越してくる寒さです。

この中を走るのは…嫌だなと思う反面、2019年のGWに行われた春の富士チャレを思い出します。

 

そしてその時よりマシだと!とも。

 

その時の経験から晴れて天候が良くなることを考慮した装備をするより、今を切り抜けるための装備を優先することを考えました。

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結局、インナーも着てウィンドブレーカーも着て、ホットバター、レインジェルを使って走る事にしました。

やれる事は全部やりました。

お陰様で身体が必要以上に冷える事なく走り出す事が出来ました。

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余談ですがホットバターってかなり効きますね。冷えてきたら脚を擦るだけでまた暖かさが戻る!そんな感じを覚えました。

 

スタートについて

いつもの通り最前列に並びました。

スタート直後からほぼ前方でレースを運びます。ここまでは100点です。

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第一コーナー以降

スタートから走り出し、そして周回を重ねても罵声が飛ぶ事はありませんでした。

それよりもスタート前に隣の方から会釈されました。

殺伐とした雰囲気は無く皆さん落ち着いておられます。ちょっと寒いくらいですが震えながら談笑されておりました。

レース中もそんな感じ。久々のレースなのに怖さはありませんでした。

 

レース感的なもの

ただ今一つだけ後悔することがあるのなら第一コーナーはもっと前で頑張れば良かったなと。

何よりも下りで中々ペースが掴めなかった事が残念でなりません。

下りで押さえて登りで頑張ると言ういつもと逆の走り方をしておりました。

お陰様で一周回目からかなり消耗します。

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登りは7倍近くで登らされます。でも雨の路面と言うこともあり序盤に掛かるペースアップもどこかなだらかです。

 

それでもゴリゴリと引かれるとだんだん消耗します。

ここで気付きました。

あ、完全に逆(登りと下り)で頑張り過ぎているなと。

 

気付いた時には既に集団後方です。

ここで私の九州チャレンジロードレースは終わりました。

 

レースに出ると言うこと

どうすべきであったのか?今は分かります。そしてそれをやっていたからと言って最後まで集団に残れているのかは?疑問です。

 

ただこの状況って九州チャレンジロードレースの本番で気付くべき内容では無いなと。

一度他のレースで叩いてから九チャレに臨むべきであったなと。

 

今更言っても仕方ありませんね。

でも気付いたこと、そして諦めずに済みそうな事が分かっただけでも前向きになれます。

 

また私自身今のやり方を変えたいなと考えるようになりました。

この時期に敢えて言う事では無いかも知れませんが人と走りたいです。

速い人と一緒に走りたいと強く思うようになりました。

 

人と走りたい

一昨年より私はチームに所属せず一人で、あるいは特定の知り合いとだけ走っております。

その方法で結果を残されている方も多くいますし、それが間違っているとは思いません。ただ私はそれではダメなんだと判断しようと思います。

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感情的な部分で思いを吐き出しているようにも思えますのでもう少し分解して具体的に何が足りないのか?を明らかにした上で行動して行きたいと思います。

 

ひとつ言えることはレースにはもう少し積極的に出ようと思います。

またレースに近い環境に身を置きたいなとも。

 

まとめ

と言う事で、クルマを買います。ロードバイク専用のクルマを。ロードバイクをトランポして何処にでも走りに行けるそんなクルマを。

 

と言う事で…反省はこれくらいにします。

いつ最後までお読み頂きありがとうございます!