裏尾根幹でTSSを稼ぐライド!獲得標高1,000m越えも夢じゃない!?
近々転勤してしまう先輩と裏尾根幹を走った時のお話です。
先輩とは出来得る限り走りたいと思い転勤までの休日は毎週末お誘いさせて頂いております。(ちょっと迷惑か?)
- コース設定
- 実際に走ったコース
- 集合はセブン-イレブン 本町田店
- 早速走ります。薬師池公園→裏尾根幹に突入
- 裏尾根幹→小山田(一瞬)→小山内裏公園
- 野猿街道→中央大学前の激坂へ
- クロスコーヒーでまったり
- まとめ的な何か
コース設定
この週末は先輩から
先輩「ごめん…腰痛いから長距離は無理かも」
とのお返事を頂いておりました。
そもそも走れるか分からないから当日の朝連絡しますとのことです。
無理はしないでくださいとだけお伝えしておきました。
当日先輩から
先輩「今起きました。自転車漕げそうです。でもフジイチは無理。」
と連絡があったので近場を走ることに…本当に平気なのでしょうか。ま、本人の様子を見ながら走るのでコースを近場に設定してダメなら直ぐ帰ることにします。
そうなるとコースは尾根幹~小山田に。
前日に裏尾根幹を走りたいなぁと漠然と考えておりました。ただ裏尾根幹ってルートを引こうとしても無理なんですね。残念です。
以前、裏尾根幹を何度か友達に連れてって頂いているので記憶の断片をたどりながら走ることにします。先輩にも事前に記憶があいまいだと言うことは了解して頂きました。
実際に走ったコース
実際に走ったのはこんな感じで尾根幹を走らず裏道を…と思って成功したのは最初だけで結局ぐるぐると多摩地域周辺を走る旅になってしまいました。
走行距離:60.64km
走行時間:2時間59分
獲得標高:899m
*実際はもう少し坂道でショートカット?すれば獲得標高1,000mは可能な模様です。
集合はセブン-イレブン 本町田店
尾根幹方面で待ち合わせする際にセブン-イレブン 本町田店で待合せしております。
ここはサイクルラックも設置されておりサイクリストに優しいコンビニさんの一つです。
サイクルラックには見慣れたショップのキャラクターが…。
早速走ります。薬師池公園→裏尾根幹に突入
ここからまずは町田リス園を通り薬師池公園の手前を曲がって登りに入ります。
このまま裏尾根幹ルートへ突入。
この裏尾根幹ルートですが表と違い起伏に富んだ素晴らしいコースです。
ただし!民家の軒先を通るような場所もありますので走る場合は注意と周りの住民の皆様への配慮が必要です。
裏尾根幹→小山田(一瞬)→小山内裏公園
裏尾根幹を抜けてそのまま、一瞬だけ小山田周回に入り尾根緑道手前から小山内裏公園へ入ります。ここ小山内裏公園はロードバイクの乗り入れは禁止されておりませんがランナーやお散歩される方も多くいらっしゃるので徐行で進みます。
この公園ですがコースの一部で見晴台があり天気の良い冬空では一見の価値ありです!
ここは東展望台からの眺めです。ここで写真を撮られるサイクリストは意外に多いようです。
続いて遣水小山口の出口付近で一枚。ここまであんまり追い込んで走っていないですね。たまにはヨシとします。
野猿街道→中央大学前の激坂へ
すいません。この後は写真がないのですがこのまま多摩地域を抜けて野猿街道に出てそこから中央大学前の激坂へ向かいます。予定では中央大学正門前の激坂をやっつけて、その後多摩動物公園を回って高幡不動→程久保→帝京大学と回る超激坂区間を総なめにしよう!と思いましたが先輩の腰がやや怪しいとのことで野猿街道に今一度降りてそのままクロスコーヒー(連光寺坂を逆から登る…)コースをたどります。
クロスコーヒーでまったり
クロスコーヒーに到着し、まずはコーヒーを一杯。最近コーヒーの量がちょっと異常なまでに増えているので少し気を付けたいですがロードバイクに乗る=コーヒーの図式は変更不可能なので致し方なしです!
そしてこの日はここでポタリング終了の予定ですのでご飯をここで食べてしまおう!と言うことになり…
何故か…コーヒーをもう一杯!大満足のランチでした~
まとめ的な何か
裏尾根幹だけを通るルートは結局見つけられず…最終的には尾根緑道から小山内裏公園を抜けて野猿街道に出てしまう中途半端なコースでした。それでも!走りごたえがあって我ながら良いコースだと感じました。お陰様でTSSも200超え!?(FTP詐欺?)
次はつなぎ方を考えてもっとスムースに回れるコースを作りたいと思います。
ちなみに…先輩とは今年の3月でお別れの予定です。もちろん転勤とは言えプロジェクト如何によってはすぐに戻ってきてくださる可能性もありますが先の話は分かりません。
お時間があればまた一緒に走っていただければと思います。
私自身、そろそろ一人でトレーニングしなければなりません。
あ、やっと普通に乗れるようになってきた感覚はあります。ただシッティングで踏めないので改善するところはたくさんありますが焦って一気にやり過ぎないよう気を付けます!
いつも最後までお読みいただきありがとうございます!
S-WORKS Venge Discインプレッション!!
購入から早2ヶ月。
乗り出して約1,000㎞。
最長ライドは187km。
ワタクシ四平、やっとS-WORKS Venge Discインプレを書くことが出来るようになりました!
結論から申し上げますと本当に買って良かった!です。
周りの方々からは「実際どうなの?速いの?」と良く聞かれます。
それも含めて書いてゆきたいと思います。
私のVenge Discの仕様について
私はフレームセット単体でVengeを購入しておりますので完成車と少し仕様が違います。その点についても下記したいと思います。
しばらくこの仕様でレースにロングライドに普段乗りに取り組んでゆきたいと思います。
フレーム:Specialaized S-WORKS Venge Disc
ホイール:ROVAL CL50
ハンドル:Specialaized Aerofly2
サドル:Shimano PRO stealth Carbon Superlight
タイヤ:Specialaized S-WORKS Rapid air Tubeless
*フレームセットはSRAM eTap AXSモデルを単体購入してDura-aceのDi2 油圧ブレーキモデルを組み上げております。それもあって一部のVengeマニアからは二度見されることがございます!
*ステムを交換して少しだけハンドル位置を下げました。
ただ、もっと下げても良く感じますので今後も少しずついじって行きたいと思います。
今回の購入に当たりVenge Proを買うこと、フレームからUltegra(R8070)で組み上げることも真剣に悩みましたが“後悔しない買い方”を念頭に現時点で考えられる最高の組合せを目指しました。
ホイールについてはこのフレームを購入する際に特典として入手することが出来ました!そんな素晴らしいProposalをしてくれたショップはこちら!
しばらくこのCL50を使ってゆきたいと思います。
なぜ進むと感じるのか?
ディスクブレーキ&エアロでプロモーションされていたVengeですが私が感じた進むと感じるポイント別にあります。
フレーム剛性について
色々な表現があると思いますが、言われていたようにガチガチに硬いようにも感じず当然のことながら柔らかくて力が逃げる何てことはありません。
一言で言うと“強く芯がある弾性体”に乗っている様なイメージです。
カッチカチの硬さのバイクであれば、私のようなバイクを進める技術レベルが高くない人間が漕げば、前に進む以外の力は推進力にならず他に逃げて行ってしまうのではないでしょうか。
Vengeはエアロ性能ばかり取り上げられておりますがこの力を逃がさず受け止めて前に伝え、結果バイクを前に推し進める構造が抜きに出ているものだと考えられます。
実際、この受け止める力、そして前に進める力へ変換する効率のバランスが高次元で確立されているのだと感じます。
スルーアクスルについて
次に進むと感じる要因の2番目としてスルーアクスルが挙げられます。
スルーアクスル自体、メリットデメリットあると言われますが走り続けている状態ではメリットしか感じられません。私は前に乗っていたリムブレーキモデルのCervelo S3ではクイックスキュワー(以下:スキュワー)を使っておりました。
これはホイールの固定力をクイックリリースレバー(以下:クイック)以上に上げることを目的としておりました。スルーアクスルはこれ以上に固定力を感じられます。当然のことながら、設計段階からフレームにインテグレートされたスルーアクスルはクイックとは構造上、一線を画すものと言えます。
乱暴な言い方をすれば、クイックは取り付ける人間側の技量でその性能は大きく変わるように思えます。そして素早く取り外すことを考えて開発されたその構造は良く言えば縦方向に自由度があり、悪く言えば遊びが発生しやすいと言えます。
もちろん、ハブ自体がフレームに接触しますしクイックだけで固定する訳ではありません。
それでも、ロードバイクは平坦でまっ平らな路面だけを進む訳では無く“あらゆる環境”を走ります。そしてそれに応じてたくさんの外的要因(大小様々な入力)にさらされることになります。それは固定されている筈のクイックを少しずつ緩める要因になると言えます。
クイックのデメリットばかり書きましたが…スルーアクスルはその固定力の恩恵でとにかく進みます。回り続けます。私のホイールは上記にある通りROVAL CL50です。
上位グレードのROVAL CLX50ならもっと進むのかも知れません。でもCL50でもその効果を十分に実感できます。
ガッチリとフレームに大きく太いシャフトでホイールが固定されております。
しかし、このスルーアクスル…優秀なことにバイクを進ませる以外にも素晴らしい効果が発揮される場面があります。そうコーナーです。
コーナリング
いきなり感覚的な話になりますが高速コーナー、特に下りのコーナーでVengeは安心感を感じるようになりました。
と言うのもコーナリング時の姿勢安定性が高く感じられるからです。
以前、私が乗っていたCervelo S3(リムブレーキモデル)のスキュワーはクイックリリースレバーに比べて固定力は高いのですがスルーアクスル程ではありません。
スルーアクスル搭載のロードバイクはその構造上(全モデルかどうか?は分かりません。少なくともVengeは)、タイヤの路面への設置に“しっかり感”を強く感じられます。これがコーナリング中での安心感につながるのだと思います。
特に速度が高く長い時間、バイクを倒す姿勢を保つコーナリングではタイヤを路面と接地させている感触を強く感じることが出来ます。
もちろん、コーナリングと一口に行っても関連する要因が多くスルーアクスルとフレームの剛性感だけでは片付けることは出来ないことは理解しております。
それでも!スルーアクスルとそれを支えるVengeのフレーム剛性はコーナリング時に一役買っていると私は考えます。
*スキュワーを使いながらしっかりと固定出来ていなかった私の落ち度も否めませんが。
いきなりまとめ!
最初に買いた結論の通りですが本当に買って良かったです。
まとめには敢えて性能/機能については書きません。それ以外のことについて書きたいと思います。それ以外の良かったことを3つだけ書きたいと思います。
1. トラブルが少ない!
エアロロード2台目として我が家に来たVengeですが速さも去る事ながらトラブルが少ない優等生です。まず約1,000km走ってパンクは愚かブレーキ、変速等何もトラブルがありません。これってVengeのメリットなのかR9170のお陰なのか分かりませんがとにかく細かいトラブルが無くて安心して乗れます。
2. モチベーションが上がる!
Vengeが我が家にあるだけでロードバイクに乗れます(笑)
好きなバイクに乗る為にローラーも漕げます。2019年末にやってしまった怪我や病気から早く復帰しようと言う前向きな気持ちになれたのもこのVengeのお陰です。
3. 出会い
そして、一番の“良かったこと”はこのVengeに乗ることによって色々な人と繋がれたことです。
まず購入に際して、Bike Shop Forzaさんに出会うことが出来ました。
きっとTwitterでこの提案を頂いていなかったらVengeは買えなかったと思います。
そして道ゆく道でお声がけ頂く皆さん、その他にも仕事で話題になったり等と私の人生に出会いの幅を広げてくれました。
Venge Disc納車されました!
— 四平(ファン・ニステルサカイ) (@yonpei_mihira) 2019年12月22日
誕生日、クリスマス、正月が一気に訪れました〜
大切に乗りたいと思います!! pic.twitter.com/KaJa5gZk7P
このツイートを皮切りにたくさんの出会いに恵まれました。
Vengeの記事について
私が書いたVengeの記事を下記しておきます。
もし気が向いたら是非ご一読いただければ幸いです。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
ロングライドに必要なものの考察 第三弾:オルターロック!AlterLock
ロングライドに必要なもの考察の第三弾!
遂に最終回!?です。月並みですが必要なもの一覧はこちら↓
1.モバイルバッテリー:それも小型
2.ナビゲーション付きサイコン:Wahoo ELEMNTの様に地図表示があると良い
3.オルターロック:停車する周りの状況が読めないから尚必要性を感じました。
最後はAlterLock(オルターロック)です。
これ…ロングライドには必要不可欠なのは今のところの結論ですが私が取り付けて思ったのは“常に必要”だと言うことです。
大切な相棒でもあるロードバイク。彼らは自分自身で助けを呼べません。
でもAlterLockがあればきっと大丈夫です。
AlterLockの役割について
AlterLockの大きな役割は2つです。
1.異常を検知して発報(音&スマホにお知らせ)
2.ロードバイクの居場所をお知らせ
基本的に使う機能は1番だけです。そうでありたい。そう願いたい…ですね。2番は保険です。どうしようもない時の保険としてある機能です。そもそも2番の機能を発動しなければならない状況には陥りたくないですね。
*仕組みや使い方の詳細についてはメーカーホームページをご確認ください!
オートガードについて
“異常を検知して発報する機能”と書きましたがAlterLockでは“オートガード”と呼びます。
このオートガードですがまずは私はオフ!で使ってみることにしました。
慣れないうちは毎回手動でセキュリティを働かせるようにしたいと思います。
理由は「セキュリティモードに入っているか視覚的に知りたいから」です。
以前、既にAlterLockをお使いの皆様とお話した時に使い方のイロハを教えて頂いたのですが皆様の中でもオートガードをオフにしている方が多かったです。ただ理由は様々でした。
ちなみにAlterLockの中の方からのアドバイスを追記します!
使い方は手動ガードで電波強度を最強にしておくのが、一番安心かと思います。
— AlterLock @ロードバイク盗難防止 (@AlterLockDev) 2020年2月4日
CROSS COFFEEくらいの距離感なら一番奥の席でもBluetooth接続が維持されるので、何かあれば最短で通知が届きます。
家に帰ったらこの設定にしたいと思います!
発報時に鳴り響くアラームの音量ですが思った以上に大きかったです。部屋の中で鳴らすとちょっと驚きます。今度は外で鳴らしてみたいと思います。
ちなみにアラーム音は鳴らす時間も設定出来ます。
サイクルガードについて
ロードバイクの居場所をお知らせ機能…そうサイクルガードと言う機能ですがまだお世話になっておりません!個人的(四平の本業的な部分)では超興味深い機能と言うか構造です。今すぐにでもAlterLockを開封&分解したい!気になりますがここは抑えて…そのまま使います。
語弊がある表現かも知れませんが、AlterLockの中には極小の携帯電話の通信モジュールが入っていてそいつがこれまたAlterLockに内蔵されているGPSから自分の居場所を貰って“今いる場所をお知らせ”してくれるのです。(だと思います)
驚いたことに!そんなスマホチックな機能が入っているのでバッテリ-を食わないで働いてくれるのです。(きっと呼ばれるまではじっと待機しているのだと推測します)
と言う実に四平のオタク心をくすぐる!機能ではありますが一生使わずに居たいです。上記しましたが、この機能はあくまで保険です。ずっと掛け捨て保険に入っていて満了したいところです。
AlterLock導入前に必要なこと
ワタクシ四平…実はこのAlterLockを取り付けるまであることを忘れておりました。
自転車に乗るなら当然のこと…そう、防犯登録です。
たった約600円で出来る最低限のセキュリティ。
あまり役に立ったと聞いたことはありませんが、これが無いとAlterLockのアクティベーションは完了しません。
ちなみに防犯登録以外に「車体番号」も必要です。
防犯登録のやり方は今更感満載ですが、一応書いておきます。
なぜなら私も足りないものがあって2度もロードバイクショップに脚を運ぶ羽目になってしまったのでこれから防犯登録される奇特な方必見です!
防犯登録に必要なもの
1.身分証明書
2.販売証明書
3.車体番号
この3つです。車体番号はフレーム本体に記載されております。また、販売証明書は買ったお店に行けば必要ない場合も考えられます。
ただ私のようにフレームを別のお店で購入して組付けを他店で行った場合等は注意が必要です。そして案外忘れがちなモノが身分証明書です。
この三つと600円+税を握り締めてショップに行ってください。お店の込み具合に寄りますがそんなに時間の掛かる作業ではない模様です。
さて、防犯登録が完了すると“防犯登録番号”が取得できます。
これをAlterLockをアクティベーションする際に車体番号と共に打ち込みます。
これ以降は付属のスタートアップマニュアルを読めば困ることはありません。
はっきり言って「これで終わり?」となるくらい簡単に設定完了です。
まとめ
まだ装着したばかりで全く使い込んでいない今日この頃…。
しばらく使ってみて本当の使い心地やセッティングを煮詰めていきたいと思います。
ただ、購入したことで2段階の安心感が得られたことは間違いなく日々の朝練夜練もワイヤーロックとAlterLockで安心な休憩時間を取ることが出来ます。
最後に四平の考えるAlterLockをお勧めしたい方を下記します。
・ロングライド&ブルべをされる方
・ボッチ走行が多い方
・新車を購入した方
2段階の安心を是非、AlterLockで手に入れて見てはいかがでしょうか?
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
ロングライドに必要なものの考察 第二弾:ナビ付きサイコン
ロングライドに必要なものの考察の第二弾になります。
前回はモバイルバッテリーを取り上げました。
前回書いた四平的ロングライドで必要なものは下記になります。
1.モバイルバッテリー:それも小型
2.ナビゲーション付きサイコン:Wahoo ELEMNTの様に地図表示があると良い
3.オルターロック:停車する周りの状況が読めないから尚必要性を感じました。
今回はナビ付きサイコンになります!
- サイクルコンピュータのナビ機能を使う意義
- 知らない場所に積極的に行く!
- スマホの電池切れが気にならない!
- Wahoo ELEMNTの使用感について
- 仕様について
- 性能について:バッテリーの持ち時間とバッテリー交換について
- 機能について:スマートフォンから設定可能!
- 機能について:リルート機能は赤点
- まとめ
ワタクシ…物心ついた時から液晶画面が付いたガジェットが大好きでロードバイクでも必要なものだ仕方ないと言いながら喜んで「サイクルコンピュータ」に投資しておりました。
実はこの場でまだご報告していないサイコンもいくつか入手しております。
あ、Twitterではご紹介しておりますね。それはまたの機会で。
サイクルコンピュータのナビ機能を使う意義
スマートフォンの地図アプリを使えればサイクルコンピュータのナビゲーション機能を使う必要は無い!そう私自身も考えておりました。
そう…Wahoo ELEMNTにであるまでは。
私がWahoo ELEMNTと出会ったのは 2018年のBRM128東京200 真鶴半島です。
その時の記事がこちら。サイコンのことは書いておりません…。
出会いのきっかけは一緒のブルべを走られていた方が使ってたのを見掛けたことに始まります。初めの印象は表示された画面に白黒ではあるものの…割と詳細な“地図”が表示されており非常にルートが見やすかったことを克明に覚えております。
その後、会社の先輩二人がナビゲーション機能搭載のサイコンを相次いで購入する事件があり敢え無く私自身も購入に至ります。
これが使ってみると凄い良い!何が良いかと言うとメリットは下記2つです。
・知らない場所に積極的に行くようになりました!
・スマホの電池切れが気にならない!
知らない場所に積極的に行く!
今までならばメンバーが開拓した場所や自分自身が迷わないところを選びがちでした。
ところがサイコンにナビが入っていると分かると事前にライド計画を立てて
自らコースを引くと言う習慣が身に付きました。
ええ。ワタクシ…それまでは適当に走っていたのであまりルートを引くことはありませんでした。
しかしながらこれがルートを引いて見ると意外に楽しい!
事前にコースを設定すればほぼ正確な獲得標高も算出できます。
そして何より事前にその情報がつかめていれば走っている途中で後どれ位頑張る必要があるかも把握することが出来ます。
これってブルべで必須機能なのでは?とさえ、今なら思ってしまう程の機能です。
スマホの電池切れが気にならない!
帰り道が分からない時など、ちょくちょくスマートフォンのMap機能にお世話になっておりました。
あれって使い出すと知っている道に合流するまでずっと見ていたくなります。
そして以外にもスマートフォンの電池を食うのですよね。
スマートフォンのナビゲーションは優秀です。
リルートも出来るし、地図自体がグラフィカルで見やすい!
でもスマートフォン自体は通話にもカメラにも使いたいので出来得る限り電池の消耗を避けたいと考えます。
そこで!サイコンがナビをしてくれるとスマートフォンの電池消耗を避けられます。
当たり前と思うかも知れませんがこれが結構馬鹿になりません。そう走る距離が長くなれば長くなるほど…。
Wahoo ELEMNTの使用感について
そこまで推すナビゲーション付きサイクルコンピュータですが、私自身が使用しているのはWahoo ELEMNTです。
仕様について
Wahoo自身はこの製品以降に複数の新製品を出しておりもっと良いものもあると思います。それでもこのWahoo ELEMNTは現時点でWahooラインナップで一番大きい画面サイズとバッテリー持ち時間*を実現しております。
*ELEMENT ROAMと同等の性能
性能について:バッテリーの持ち時間とバッテリー交換について
このELEMNTの最大の特徴(購入の決め手にもなった)は「バッテリー持ち時間」です。
私自身はブルベは600kmまでクリアしておりこのサイコンも一緒に頑張ってくれました。この時はバッテリーが元気でした。
ただ…2年以上使った現在はバッテリーが完全に消耗し自己責任に於いてバッテリー交換を実施しております。
このバッテリー交換ですが、Wahooではそう言ったサービスを有料無料問わず受け付けておらず自分で実施する必要があります。
いえ。新製品を変えば良いのですが長く使うことを考えるとこの辺が気になるなと思いました。バッテリー寿命も2年でほぼゼロに尽きる(立ち上がらない)ので交換できるとありがたいなと。
機能について:スマートフォンから設定可能!
サイコンとして必要な機能は全て搭載していると言って過言ではありません。
この機能的な面で言うと設定そのものをスマートフォンから実行出来るところがこのサイコンのハイライトです。
ワタクシ四平は現在も、このWahoo EMLEMNTと並行してパイオニアのSGX-CA500と言う一世代前のサイコンを使用しております。
そのサイコンは、全ての設定をサイコン上でポチポチとやらないとなりません。
それに比べてWahooのサイコンは面倒なこと(画面の構成変更やWi-Fi設定等)をスマートフォンから設定出来ます。
これだけでナビゲーション機能とは別に購入の価値アリです。
機能について:リルート機能は赤点
ナビゲーション機能的にはこのELEMNT自身はその画面上で簡易的ではあるものの実際の地図が見れるので道に迷いにくく出来ております。
(どこを曲がるのか?判断が付きやすい)
一応、スマートフォン経由にはなるもののリルート機能もありますが、これは一度しか使ったことがありませんがあまり良いものではありませんでした。
(一度しか使っていないのでは無く二度と使わないと言う表現が正しいです。)
機能的には欲しいのでぜひ良い方向にアップデートしてほしいものです。
ちなみに来たルートを戻ると言う機能もあります。これはスマートフォンから一発で便利です!
まとめ
あると便利なナビゲーション機能。これがあれば自分の知らない場所に楽にたどり着くことができます。
ちょっとサイズ的に大きい物が多いですが今ではそこそこなサイズでその機能が詰まったサイコンもリリースされております。
ええ。私もそんなサイコンが欲しいです!
今のWahooo ELEMNTも良いサイコンですが今はSGX-CA600が欲しいです!
PIONEER(パイオニア) SGX-CA600 GPSサイクルコンピューター 新品価格 |
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。
ロングライドに必要なものの考察 第一弾:モバイルバッテリー
今回、東京湾一周を行った際に必要だと感じた三種の神器!?があります。
いつも結論から申し上げる本ブログとしては先に何が必要か書いてしまいます。
四平的ロングライドで必要なもの
1.モバイルバッテリー:それも小型
2.ナビゲーション付きサイコン:Wahoo ELEMNTの様に地図表示があると良い
3.オルターロック:停車する周りの状況が読めないから尚必要性を感じました。
この記事は3本建てです!まずはモバイルバッテリーから!
どんなバッテリーが欲しいのか?
そんなこんなでまずは小型且つ、大容量そして充電能力(引き出せる電流値が高いもの)のバッテリーを探します。
思いっきり個人的な意見が入っている点はご容赦ください。
結局、私がモノを買うのに理由付けをしたいだけです!ええ。欲しいんです!
小型の定義
小さければ良いのか?小さければ容量が小さくなります。そして、大きければ重くなります。
モバイルバッテリーに採用されているセルは現在、リチウムイオンが主流です。
今後、リチウムポリマー等が採用されれば今回選んだものよりぐっと小さく容量が大きいものも出てくると思われます。
容量について
上記でも書いたセルですが現在、公開されている各バッテリーから違いは感じられません。
私が欲しいと考えている10,000mAhの電流容量のものです。
その容量帯はほぼ同じくらいのサイズな模様です。
容量的になぜ10,000mAhが欲しいかと言う理由ですが、ロングライド中に充電するもから算出しました。
充電のする対象は主にサイコン、スマホ、フロント&リアライトとなります。
200㎞クラスのロングライドなら、スマホは無充電。サイコンは1回程度と考えます。
300㎞を超えるとスマホは1回、サイコンもモノによっては複数回必要です。
私の使っているCATEYEのVolt800ならば経験上400kmを超えてこないと充電は必要無いと思いますが
安心感の観点から1度くらい充電できると良いですね。
充電の対象物について
参考までに私の使っているデバイスの電池容量です。
iPhoneX: 2,716mAh
Wahoo ELEMNT: 1,750mAh
Volt800: 3,100mAh
xlite100: 400mAh
合計:7,966mAh
合計し、充電のロスも考えると丁度10,000mAhとなります。容量はこれで決まりです。
充電能力は?
充電能力って両方の意味があると思います。
・バッテリーからデバイスを充電する場合
現在、新しいスマホではUSB PD(PowerDelivery=パワーデリバリー)に対応したものが多くあります。これは簡単に言えば短時間にたくさんの電流を引っ張れると言うことで、早く充電できる!と言うことになります。
ライトやサイコンはまだまだこの企画には対応しておりませんが(少なくとも私の手持ちのものは未対応)
スマホが対応していて早く充電が終わればライトやサイコンの順番待ちが減ります。
・バッテリーを充電する場合
今度はバッテリー側がこのUSB PDに対応している必要があります。
大容量化が進めば進むほど、充電時間は長くなります。ただ、この機能…そんなにMustでは無いと思います。
直ぐにバッテリ-をフル充電しなければならない!なんて場面、なかなかありませんよね?ブルべの600kmで折り返し地点の休憩所で充電させていただく時くらいでしょうか。あ、必要になるシーンはありそうですね。
え?私?私はせっかちさんなので必要です。
まとめ
大好きなベンチマークをしてみました。
買わないバッテリ-の名前を出してリンクをべたべた張るのもアレなのでサクッと表にまとめました。
買うことに決めたのはAnker PowerCore 10000 PD Reduxです!
新品価格 |
下記の表にもあります通り、体積と重量を考えてもこれが一番かなと。
同一のメーカーでほぼ半額なモデルもありますがバッテリ-を充電する際のUSB PD対応がなされていないので今回は見送りました。
湯水のごとくお金を使える訳では無いので欲しいものを絞って絞って…買いたいと思います。
さて、次はサイコンです。今使っているWahoo ELEMNTで事足りておりますがバッテリ-が不安です。ばらして父上に交換してもらいましたがやや持ちが悪そうので次に買うものを考えたいと思います。
直ぐ買うのか?はまだ分かりませんが!
お後が宜しい様で…
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
(横須賀港~ゴール!)ワンイチ!に挑戦しました。東京湾1周200km(弱)の旅〜2020冬
前回、その前の続きのワンイチの最終回になります。
もし前の記事を読みでは無い方は是非以前のブログもお読み頂ければ幸いです。
横須賀港より
さて早速、ワンイチの続き…今回はフェリーに乗り込んだところからスタートです。
フェリーではガッツリ休憩モードです。暖かい船室でおにぎりと唐揚げでお腹を満たします。ちなみにこれが今回の金谷港→横須賀港までの片道チケットです。
船室内でうとうとし出した辺りで到着~フェリーを降ります。そこで一枚。
遂に今回のワンイチの最終区間のスタート地点“横須賀港”に到着!
ここからは市街地を抜けてスタート&ゴール地点の杉田臨海緑地に向かいます。
幸いにも先輩はフェリーでの休憩によりほぼハンガーノックから立ち直っております。
*ガッツリ引いてもらいましょう(笑)
ゴール地点に向かう
横須賀港を降りると直ぐに市街地になります。今まで走っていた房総半島とは違いまたもや信号峠の嵐です。
先輩と相談してむやみにやたらに飛ばさず流れに乗って移動します。
路上駐車があり多少怖い区間もありましたが横須賀港から杉田臨海緑地までは休憩無しで進みます。
主に国道を通るルートでしたが何度かトンネルに遭遇しました。
また走っていて思ったのは道路が房総半島の国道より路面状況的には走りやすいです。正直、横須賀港からの帰りはほぼブログに書くことが無いくらい何もなく進みます。
夕方から夜に掛けて走るこの感じは久々です。
気温が少し低いくらいでお腹も満タン。そして脚の疲労もさほどでは無く良い感じです。
ゴール!そして纏め、ラーメン!
上記にもあるように特に何もなくゴール!!!
時間的には12時間20分掛かりましたが、走った時間は7時間42分…休憩を合わせて4時間半以上停止していたことになります。
そして獲得標高が187㎞走って528m!
本当に平坦ですね。感じたのは結構初心者の方でも走り切れるのではないでしょうか?
問題は交通量の多い都内を出来得るだけ早い時間い切り抜けられるのか?と言うことですね。房総半島は路面状況的な問題はありますが比較的走りやすいです。
纏めの後で恐縮ですがこの後、先輩とラーメン屋さんに向かいます。
消費してしまったカロリーを一番満足できる形で吸収しようと言うことで今まで中々入ることのできなかった吉凛さんに向かいます。
最近、自分で選ぶラーメンはほぼ醤油系です。
もう少し食べられそうでしたが弱った胃腸にはこれくらいで丁度良いと思います。
この日はこれで終了です。
平地メインでしたがやっと走ることでだんだんと自分を信じられるようになってきました。そろそろアップダウンが恋しくなって参りました。
次は…天候を鑑みてもう少し坂を(峠では無い)登りたいと思います。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。
(お昼ご飯〜フェリーまで)ワンイチ!に挑戦しました。東京湾1周200km(弱)の旅〜2020冬
前回のお昼ご飯を食べたマクドナルド 14号幕張店から出発し房総半島を南下します。
目指すは金谷港のフェリー乗り場を目指します。
金谷港には初めて行くので少し早めに行きたいとこの時は漠然と考えておりました。
ハンガーノック発生!
この時点では全く分かりませんでしたが一緒に走っている先輩はハンガーノック!な模様です。
しばらく走っているとローテーションの後、先輩の速度が上がりません。
前半引いてもらい過ぎたかな?と思い私がなるべく前に出るようにします。何より変な話、ペースを上げないと身体が暖まらず寒いです。
その頃、丁度不安にも太陽は雲の中でした。
ほんの少しアップダウンがあるところで私がちょっとだけ強めに引くと先輩からペースダウンのお願いがありました。
完全におかしい…
先輩自身は日々のトレーニングこそ満足に出来ていないかも知れませんが先週もその前もガッツリ千切られており私より力のある方です。
本当にハンガーノックなのか?
信号で停車した際に補給具合について聞いてみると
先輩「ゼリーは食べたよ。」
四平「ほかに食べ物って持っていますか?」
先輩「もうゼリーは無く他の食べ物は無いんだよね」
「幸いそこまでお腹は空いていないが何か、力が出ないだよね。」
四平「あ、それもうハンガーノック入ってますね。まず私のチョコを差し上げますのでここで食べてください。」
先輩「え?良いの?全部?四平ちゃんの分は?」
四平「私は小分けにしたおにぎりがまだあるので大丈夫ですよ。今ここで一つ食べますので。」
先輩「では遠慮なく。」
と言うことで次のコンビニまでこれで我慢して頂きます。
ただ私の経験上、ハンガーノックになった場合は補給後に一定時間お休みしないと中々回復しないと言う認識です。
周りに何もなく…実は少し行くとコンビニがありました。
金谷港に向かう
先輩とは話し合い、金谷港まではペースを抑えて私がなるべく引く。フェリーの時間は当初の予定の一本後に乗ることにして余った時間で休憩を取るとしました。
この日はお休みのBダイヤです。17時20分のフェリーを狙います。
この時点の時刻15時13分。残りは距離にして約26.5km。あれ?ちょっと時間的に厳しいですかね?まあ平地&信号機が少ない区間が続きますのできっと大丈夫と言うことでペースを上げ過ぎず下げ過ぎず走ることにします。
ワンイチ感の出る風景
そう言えばワンイチ感がほぼ無いと言えるくらい海を見ることがありませんでした。
残念に感じならがそれを半ばネタにしながら進んでいると海が見える丘が!
これは写真を撮るしか無い!と言うことで足を止めて写真撮影です!
既に時間的にはだいぶまずい状況になっておりますが久々に撮影ポイントなので致し方なしです!
実はこれ以降、港に近づくに連れ磯の香りと海の見える風景はたくさんありました。
時間があれば富津岬にも寄りたいところでしたが既にだいぶ時間が迫っていることもあり先を急ぎます。
金谷港まで後少し!
金谷港手前のところでサイコンの時間を見ると…後10分しか無い!?ことに気付きます。
先輩に引いてもらっておりましたが、ここからはずっと私が引くことに。そして残念なことにアップダウンが(泣)
それでも私が引き続けた方が良いと思い先輩の前を走ります。
そのままほぼ全開で港の入り口まで走り切りゴール!!
係員の方に間に合うか聞くと、まず乗車券をお買い求めください。まだ後4分あるから大丈夫です。
とのお言葉を頂き何とかフェリーに乗せて頂きました。
いざフェリーへ、そして出航!
フェリーに乗り込むと船員さんに呼ばれロードバイクを立て掛けます。
緩衝材等をしっかり挟んで壁に立て掛けます。
後は船室でゆっくり休むだけ!
先輩にはここでしっかり回復して頂きます。
ちなみに船室内は暑いくらいの温度です。
そして、汁物はありませんがおにぎり等の軽食を買うことが出来ます。
約40分の船旅ですが本当に短く感じました。
それでもご飯を椅子に座って食べることが出来て、トイレに行く事も出来るのでだいぶ助かります。
この船旅が終わると横須賀からスタート地点に戻るだけです!
次のブログが最後のワンイチ編になります。
あ、機材的な話はまた別に纏めます。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
(出発〜お昼ご飯まで)ワンイチ!に挑戦しました。東京湾1周200km(弱)の旅〜2020冬
さて、ワンイチに向けて出発です!
これ朝、マンションのエントランスで撮影した写真です。
早速ですがスタート地点です。
今回のスタート地点は新杉田にある杉田臨海緑地と言う場所からスタートにしました。スタート時間は朝の7時です!
この日は前回のブログにも書いた通り天候にやや不安がありましたが朝から晴れておりました。気温についても思ったよりは低くなく、快調な走り出しです!残念なことにスタート地点での写真を撮ることを忘れました〜
みなとみらい〜東京駅!
今回は会社の先輩と一緒に走ります。先輩とお話していたのは各地点にあるモニュメント(特別な意味は無く…有名どころな)に立ち寄って写真を撮ろう!と言うことでした。
最初に目指すのは…横浜にある“みなとみらい”です!
朝のみなとみらいは思ったよりも人が少なくカップルたくさんの幸せいっぱい公園!と言う感じは少し薄れておりました。ここから東京駅を目指します!
横浜〜東京駅の間は非常に信号機が多くm平均速度が全く上がらない状況でした。
走っているよりも止まっている時間の方が長く感じる…と言う程、信号で何度もストップさせられました。とは言え朝の交通量の少ない時間と言うこともありさほど危険を感じることなく東京駅に到着ました!
ちなみに…この時間帯に都内を抜けるのはワンイチをクリアする上で重要なポイントとなると思います。
途中サイクリストの方に会うこともありましたが本当に少人数でした。
この日は走ってる人が少ない模様でこの後、一度もサイクリストに会うことはありませんでした。
ちなみに私の予想では東京駅八重洲口ではなく皇居側に出る予定でしたが残念ながら…八重洲口の非常に混雑している方に出ました。
時間をとって反対側に出ることも考えましたが道を急ぐことを優先し皇居側には回らずこの写真1枚で自分を納得させ次を急ぎます。
次は千葉に突入です!千葉と言えば!東京ディズニーランドです!
東京ディズニーランドでは無くディズニーシーへ
千葉に入って最初のモニュメントとなります東京ディズニーランドですが、間違って東京ディズニーシーに到着してしまいました。残念ながらディズニーランドへは少し道を戻る必要があることが分かり、ランド行きは断念。ロードバイクではシーに入ることもできないのでミラコスタと言うホテルの前で写真を撮り自分たちを納得させます。
とりあえず…これでディズニーランドと言うかディズニーリゾートはこれで納得!
千葉に入り…お昼ご飯
ここからは、信号の数も減ることもあり平均速度アップを目指しながら進みます!
途中バイパスの入り口で進入禁止の標識を見つけ、交通ルールに従いバイパスを通らず下を通ることにします。
何度もこのパターンがありましたが、中には歩道橋を自転車を担いで渡ることもありもう少し道順を調べる必要性を感じました。
ただ、もう一度ワンイチをするかと言うと疑問です…。
その後国道を少し行った所で交通量も減り、また太陽の光も、温度も下がり寒くなって来たところで最初のお昼休憩します。
お昼はマクドナルド14号幕張店で取ることにしました。
この時、自転車を止める適当な場所が見当たらず近くの塀にワイヤーロックで地球止めし店の中に入りました。
実際は地球止めしたとは言え、その場から離れることに一抹の不安を覚えながらもマクドナルドでお昼にします。
その後ご飯を食べながら気が付くと不安のあまり何度かロードバイクを店内から確認する作業を繰り返し、あまりゆっくりすることが出来ませんでした。(結果的には良かったのかもしれません!)
実はこのご飯の選択が誤りだったことに後々気付かされます。はっきり言って足りませんでした。一緒に至っては量が足らず後々ハンガーノックに陥ってしまいます。
もちろん、途中途中にコンビニ等に寄って補給もしておりましたが補給の要である昼ごはんはもっとしっかり食べるべきでした。
そんなこんなで、ここから金谷港を目指します。
ワンイチで一番楽しい!?はずの区間ですね。
みんな大好き千葉房総半島の旅です。
次回をお楽しみに〜
長文にも関わらず最後までお読み頂きいつもありがとうございます!
(準備編)ワンイチ!に挑戦しました。東京湾1周200km(弱)の旅〜2020冬
このところTwitter界隈で目にする長距離ライドの報告…。
私もそろそろ長距離ライドをしたいと言う気がむくむくと湧いて参りました。
さてどこを走るか…と言うと今流行の!ワンイチしかありません!
ワンイチの定義ですが主にこんなところでしょうか。
・東京湾の周りを一周する。
え?それだけ?と思うのですが実際にいろいろな方の走ったお話やそのルートを調べても意外にバラバラでした。スタート&ゴールの決まりも規定されていない模様です。
- どんなコースなのか?
- 走る際の注意点(交通法規を守ろう)
- 当日の気温と装備について
- ・ジャージ上下
- ・インナー
- ・アウター
- ・ジレ
- ・ソックス
- ・グローブ
- ・ハット…主に耳を守る
- ・その他
- ・あって良かったナビゲーション付きサイコン
- ・更に必要だったモバイルバッテリー
- ・Mサイズのサドルバッグとサドルバッグ用のバックライト
- ・必要性を感じたロードバイクバイク用のセキュリティ
- ・補給食について
また、“通称:ワンイチ”ですが他にも呼び方がある模様です。
それはベイイチです。ベイサイド一周と言う意味です。これも今後使っても良いかなと思いましたが…この後に書きますが本コースにはベイサイドと言うか…海岸的要素があまり無いのでその点はご容赦ください。
どんなコースなのか?
前述しました通り!海岸的要素は本当に少ないです。海を感じる為には多少の遠回りが必要となります。
またプロフィール的にはアップダウンがほぼ無く約190㎞走って獲得標高は500m程度です。
都内&横浜&横須賀(千葉以外?)は信号機が多く巡航速度が上がりません。
また交通量も多く出来得る限り早朝等の交通量の少ない時間に通り抜けることをお勧めします。
走る際の注意点(交通法規を守ろう)
私が設定したコースの問題かも知れませんが…実は国道を多く選択した事により自転車進入禁止のバイパスに多く遭遇しました。
また大通りで良くある右折専用レーンはあるが横断歩道が無く歩行者は全て歩道橋へ!みたいなところが多々ありこれも時間的ロスに繋がる要因となりました。
私と同行した先輩は100%交通法規を守らないと気が済まない(当たり前)人間なので馬鹿正直に二段階右折できないところはバイクを担いで歩道橋を上り、バイパス出来ない通りは下道を経由しました。
もし今後、ワンイチをする場合はその点に修正を入れたルートを引きたいと思います。
当日の気温と装備について
*出典元:日本気象協会(https://tenki.jp/)
2020年1月25日の土曜日ですが、次の日に“雪が降るかも!?”なんて予報が出ることもあり寒い一日でした。
*出典元:日本気象協会(https://tenki.jp/)
ただ、山を下る訳でも無いので装備についても完全な防寒仕様にするか若干迷いました。
荷物は減らしたいが寒いのは嫌。そして出来るだけ背中のポケットに余計なものを入れたくないなと。
用意したものは写真の通りですが写っていないものもあるので説明させていただきます。
・ジャージ上下
Rapha Pro Team thermal suit
いつもと変わらずこの時期はこれを着ます。
以前はきつかったこのジャージも今ではぴったり。基本、この上下とインナーの組合せはこの時期の私の定番です。
・インナー
インナーは主に2種類使っておりますが、今回は速乾性が高い”SKIN MESHを使いました。
これのお陰で汗冷えすることも無く快適に過ごせました。
・アウター
風対策として、Rapha insulated Jacketを使いました。前面からの風を防ぎつつ
中に籠った熱を後ろから排出してくれる機能性に優れたアウターです。
冬はこれ一つあれば自由度がかなり上がるのでは無いでしょうか。
・ジレ
寒がりな私としては予備としてPro Team Lightweight Giletも使いました。
朝の寒い時間と夜間に…と思いましたが実際は全期間使いました。理由は風が強く身体前面の防風に一役買ってくれるからです。あって良かったです。
・ソックス
先程からRaphaオンパレードですが、こちらもRapha Brubet ソックスです。
元来、ソックスの脛部分に反射板が付いておりそこが役に立つ!はずですがsuitとの組み合わせでその機能は…使われませんでした(上からsuitの脚の部分で隠れてしまいました)
・グローブ
グローブについてはそもそもグローブで無いバーミッツと言う選択肢も真剣に考えましたが平地であること(下りは無い)、Vengeの恰好良さをスポイルしてしまう点(笑)で悩んだ挙句諦めました。
次点には極寒対策用途して以前購入した某社製グローブですが思ったより防寒性能が高くなくその上、中で汗をかくと外し難く付け辛い…。と言うことで今回はスペシャライズド製のこれを使いました。
薄手ではありますが、今回のワンイチで手が悴むようなことは一切ありませんでした。
・ハット…主に耳を守る
最近ずっと使っているRapha(ラファの回し者ではありません!)のXXXを使いました。
耳まで隠れるので末端が冷えず助かります。
昼間は暖かくなって蒸れたりするかなと思いましたが意外にも全く蒸れることも汗ばむことも無く通気性の良さも感じられました。
・その他
もしもの?為にウィンドブレーカーだけサドルバッグに忍ばせておきました。
ただ今回のワンイチでは出番はありませんでした。
・あって良かったナビゲーション付きサイコン
WAHOO ELEMNTの地図最高です。
ELEMNT BOLTと比べても通る道以外に周囲の状況が分かる地図が表示されるので非常に助かります。
はっきり言ってこの地図に慣れてしまうとBOLTの地図では何が何だか分かりません!(失礼)
・更に必要だったモバイルバッテリー
手元にあったモバイルバッテリーは既に寿命が尽きて居たらしく本当に必要な時に役に立たず…コンビニで急遽購入しました。事前に買っておけばこのような無駄な買い物はしなくて済んだので反省です。
*今回コンビ二で買ったモノは今後使わないと思います。
・Mサイズのサドルバッグとサドルバッグ用のバックライト
今回のように平地メインならある程度重量が重くなっても問題無いかと考えます。
そこで今回はサドルバッグを装着!しました。
そこにウィンドブレーカーと下記にも出て来るモバイルバッテリー&ケーブルを収納しました。
もちろん、背中のポケットに入れることも可能ですが腰や肩に負担が掛かることを考えてサドルバッグを使用しました。
これはこれで正解だったと思われます。
もちろん、xlite100(バックライト)はサドルバッグを付けると隠れてしまうこともありこの日は先輩にサドルバッグ用のバックライトをお借りしました。
これもサドルバッグ用に一つ持って居ても良いアイテムですね。
・必要性を感じたロードバイクバイク用のセキュリティ
私自身最近、ブルべに参加することも無くロードバイクはもっぱら近場を走るだけです。
遠くに行く場合はほぼレースと言うこともあり、今まではあまりロードバイクのセキュリティに気を遣う場面が少なかったです。
今回の長距離ライドで感じたのは距離が長くなれば長くなる程、バイクの駐車する回数は増えます。
また停車してご飯を食べる、買い物をすると言った際にロードバイクが見えない所まで移動すると盗難やいたずらのリスクは上昇すると考えられます。
実際のところ、今回のお昼ご飯の時は頻繁に席を立ってロードバイクを確認する作業が何回も発生しました。
これを考えると単にワイヤーロック等のセキュリティだけで無くもっと強力なセキュリティが必要だと感じるようになりました。
・補給食について
きっと多くの人とアプローチが異なるので参考になるか分かりませんが、私はこの日6つの俵型の白米おにぎり(中身無し)を持参しました。
朝昼晩のご飯はコンビニを中心にその他の食事処でしっかり摂取するとして、走っている最中の補給はこの白米の塩おにぎりとゼリーだけにしました。
理由は小さいおにぎりを設定した距離に到達したら一つ食べると言うことにして最低限のカロリーを補給するためです。
またコンビニ等で買う補給食になり得る食べ物は基本甘いものが中心です。少なくとも私のチョイスは。
そこで塩気があり、シンプルに片手で食べられるものを背中のポケットに入れるようにしました。
お陰様で飽きずに最後の一個まで食べることが出来ました。
またゼリーですが、普通にコンビニで買えるタイプのものです。
補給食向けに売られているモノもありますがそれはレースの時に使いますが、ロングライドでは無駄に?血糖値を上げ過ぎてしまう嫌いもあり使いませんでした。
パラチノースについてはボトルに入れて使いましたが最初の500mlだけ使いました。その後は普通の水をコンビニで買って補給しました。
さて、準備はこんなところでしょうか。
次は実走行編です!
実際に走った記録を踏まえてお話ししたいと思います。これから東京湾一周する方の参考になれば幸いです。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。
Alpe du Zwiftを走ってみました。
最近流しっぱなしのZwiftですが、最近話題*のAlpe du Zwift*なる山岳コースを走って見ました。
*Twitterで教えて頂きました。ありがとうございます。いつも情報をくださる皆様、本当にありがとうございます。
ここは頂上まで走るとルーレットを回す事が出来、運が良いと何とあのLightweightのホイールが当たる!!(バーチャルですが…)と言う噂を聞きつけ登ってみる事にしました。
結論から言うと“ルーレットを回す”と言う目標があるから登れます!
今のところまだルーレットで得た賞品は被っていないので、何が出るのかなーと楽しんで登れます。
このコースへの入り方は我等がワトピアにありますRoad to Skyと言うコースを選択すると行ける模様…ただ、レベル制限があるので注意が必要です。
私はレベル24ですが問題無く入れました。
コースプロフィール
主なコースプロフィールは下記の通りです。
名称:Road to Sky
獲得標高:1,036m(超級山岳!)
走行距離:12.22km
頑張るのに最適なコースでもあります。
コースにはコーナー毎に数字が振られていて後いくつこの葛籠折れを行けばゴールか…と感じながら走る事が出来ます。
そーです。頑張れるのです!!
「次のコーナーまでは頑張ろう!」
「もう一つ行けば半分になる。」
「後3つコーナーを抜ければゴールだ!」
なんて具合に…まあ、数字が振ってある分途中で辞める言い訳にもなりやすいと言うのも事実ですが…。
何がもらえるのか?
上記にもありますように狙うはLinghtweightのホイール!ですがそれ以外にもいくつか手に入る物がある模様です。
ワタクシが手に入れたのは下記です。
グローブ:
山岳賞にちなんで水玉!
ヘルメット:
しばらくこのヘルメットで…
2回登って2回とも別のガチャが引けたのでこれはラッキーだったと思います。
ちなみに頂上を回ると自動的にこの景色になります。
まとめ
今後始める(再開する)予定のFTP Builderでもここのコースを走りたいと思います!
普通に走るのもRoad to Skyは楽しいコースですね。
家の近くにヤビツ峠クラスの峠があれば毎日…いやいやあっても登れませんが、Alpe du Zwiftなら途中でやめても大丈夫ですので登れます!
この調子で楽しみながらトレーニングを頑張ります。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!
コーヒーの為に走る。こぼしましたごめんなさい。
土日休みのワタクシ四平としては貴重なお休みに晴れていたら!走らない訳には行きません。
それがVengeと一緒なら尚更…
ただそんな好条件が揃っていてもどうしても起きられない朝もあります。
ロードバイクを再開してから18日目もそんな朝でした。
取り敢えずクロスコーヒーまで走ろうと言うのが最近の中では飛び越え易く楽しみを持ちながらそれなりの強度うををこなす事が出来る唯一のコースです。
目的はコーヒーを飲むこと!最近若干飲みすぎな気もしますが…
ええ。コーヒーと言うご褒美を目標に尾根幹を走ると言う作戦です。
ちなみに私の家から矢野口のクロスコーヒーさんまでにはコーヒーをゆっくり飲む時間を加えても今の脚で3時間です。
走行距離:36km(往復)
獲得標高:400m
*TSS:150程度
午前中で終わらせるには良い距離・強度です。
ベンツ前から矢野口方面に向かう尾根幹は途中、多少の上りこそあるもののほぼ下り基調です。そして帰り道は登り基調。帰りは上りを5倍を目安に踏み続けるようがんばります。
この日のハイライトは行きでも帰りでも無く…Twitterでもつぶやきましたがやってしまいました。クロスコーヒーで頂いていたコーヒーを半分も飲んでいないのに机にぶちまけてしまいました(涙)
速攻、トニオさんがこちらに来て、静かな声で…
「大丈夫ですか?こちらをお使いください」
と身の回りを拭くためタオルを貸してくださいました。ありがとうございます。
その後、机から床まできれいに吹いてくださって…なんと!もういっぱいコーヒーを御馳走頂きました。本当に感謝しかありませぬ。
幸い、周りの方にコーヒーを掛けたりと目に見える迷惑を掛けずに住んだことは不幸中の幸いですかね。本当にごめんなさい。
そんなこんなでこの日はコーヒーを一杯と半分飲んで、トニオさんに挨拶してクロスコーヒーを後にしました。
いろいろと急いだり焦ったりしているとロクな事がありませんね。せめてコーヒーを飲んでいる時くらいはゆったりとした気分で過ごしたいと思います。
そろそろ小山田周回を…と思いますが小山田は暖かくなったら朝練で通うのでクロスコーヒーが空いている時間はなるべく通いたいなぁと。
ロードバイクで行けて行くだけでトレーニングにもなる!クロスコーヒー最高です。
お後が宜しいようで…
いつも最後までお読みいただきありがとうございます!