2020年初ライド!箱根駅伝応援ライドに行ってきました。
昨年末に先輩からお誘い頂いた箱根駅伝応援ライドに行ってきました。
距離はざっくり言って100㎞。獲得標高は事前情報で1,000m!でも実際は700m程度でした。
鎖骨骨折以降初めての本格的なロングライド。
年末の調子から考えると一抹の不安を覚えますが基本平坦基調なので大丈夫だと自分に言い聞かせて出発します。
■集合!朝8時に境川CRで~
1/3(金)の朝、日が上がって少し暖かい!?ハズの朝8時に集合です。
この日は太陽も出ていたのでそこまで寒くないだろうと思いバーミッツを封印!
普通のグローブ(2年間愛用しているスぺシャの薄手のグローブ)を使用します。実はこれが寒かった…。行きは寒さとの闘いでした。
■出発!!
行きは境川CRを使って藤沢方面を目指します。境川CRはロードバイクを始めたころは本当に良く走ったのですが最近は初心者の方と一緒に走る時などの特別な用事が無いとほぼ使いません。久々に走ると狭く感じるのはなぜでしょう。
ここでは並走できないのでお互いの話声が聞こえる程度のスピードでゆっくり走ります。
息が白いと言うことまでは無いのですが、走っていると手の先が冷たくなります。それでも止まるよりはまだマシで走っていた方が体が温まります。
■最初の休憩ポイントは藤沢橋の近くにあるふじさわ宿交流館
最初の休憩ポイントは藤沢橋の近くにあるふじさわ宿交流館です。
いつもはその前に一度休憩を挟むのですが今回はどこも寄らずにここに直行です。
写真を撮り忘れましたがいつにない程、建物の中は混んでおります。
みなさん箱根駅伝を大型のモニタの前で応援されておりました。
こちらで手持ちのおにぎりと水で補給を済ませてトイレに行ってから出発です。
次の休憩は箱根駅伝の先頭集団との遭遇!?を目指します。
■湘南大橋到着!先頭集団との遭遇
先輩の案内でしばらく国道1号線を走ります。
驚く程に信号が青です。ずっと青いです。いつまで経っても青のまま…平地とは言えここまで脚を止めずに走り続けると疲れます。
後で分かりましたが、箱根駅伝の方々が東京方面に向かって走ってくるので反対車線(小田原方面行)はずっと信号がオールクリア状態になるようにあらかじめ設定されている模様です。(非常に疲れましたが楽しかったです!)
少し行くと湘南大橋に到着します。
ここでは一旦、ロードバイクから降りて箱根駅伝の応援をします。
少し待つとこの日のトップの青山学院大学が駆け抜けてゆきます。
反対車線から叫んでどれくらい聞こえるのか分かりませんがとにかく叫びます!
大して長い時間滞在したわけでは無いのですが、最終走者を見送ってからロードバイクでまた走り出します。
■お昼ご飯はCyclist CAFE Chaoへ
ずーっと国道1号線を小田原方面に進むとこの日の折り返し地点でもありCyclist CAFE Chaoに到着します。場所はここです↓
以前、先輩とこの道を走っていた際にここのお店の方が手を振ってくださっていたので今度寄ってみようと言うことになっておりました。
ちなみにこのカフェ、素晴らしいところはたくさんありますが特出すべきはロードバイクラックがすべて店内から目の届くところにあることです。
高価なバイクに乗っている方もきっと安心して休むことが出来ると思います。
この日はここで昼食となりました。注文したのはナポリタンとコーヒーです。
私の胃袋にはちょうど良いサイズ。食べ終わった後にコーヒーも合わせて頂きました。
大分ゆっくりしてしまいましたが、それはこのお店の居心地が良いからですかね。お店の方と色々とお話をさせて頂き楽しい時間を過ごしました。
■帰り道はアップダウンのある方から帰る
実はこのライド、ゆるポタ…のはずでしたが帰りはそれなりにアップダウンのある道で帰りました。先輩の特性として行きと同じ道で買えることを嫌がります。それもあって帰りは少しだけ山の中を走ります。
きっとですがこの帰りのコースは以前のブルべで走ったコースの模様。今の私にはどのコースも苦しいことには変わりありません。
帰りは私の脚が攣りそうになったこともあり一度だけコンビニで休憩させて頂きました。
それ以外はほぼ先輩が前を引いてくださったので大分速いペースで帰路に就くことができました。
■まとめ
終わってみれば鎖骨骨折以降初めての長距離でした。100km弱のコースでしたが前半と後半でコースプロフィールが違い非常にメリハリのあり走り応えがありました。
もう少し元気になったら…そして凍結の心配が無くなったら山に行きたいと思います。
今は楽しいロードバイクライフを引き続き送ってゆきたいと思います。
ちなみに今回のようなコースですとVengeは走りやすいです。ポンコツな私の脚でも十分楽しめます。きっと初めて平地巡行が楽しいと感じるバイクかも知れません!
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!