RouvyからSTRAVAにアップロード!あれ区間タイムが付かない!場合の対処法(要注意)
これからお話しするのはRouvyで走った区間の記録をSTRAVAにアップロードした場合にSTRAVA上の区間タイムが表示されない場合の対処法です。
ただし、この方法を実施する場合には注意が必要です。どうやらこの方法でアップロードされたデータはSTRAVA上で本物の走行データとして認識されてしまうので実走でのKOMランキングにエントリーされてしまいます。
対処方法としてはアップしたら、走行データ自体をプライベートモードに設定すればOKです。これで自分しか見れません。
まあ、KOMランキングを揺るがす程のタイムで無ければ誰も文句は言わないとは思いますが…前置きが長くなりましたが早速やり方について解説して参ります。
*この作業を実施する前にSTRAVAで対象となるアクティビティデータを削除してください。削除しないとこれから実施する作業が完了しません。
■PCでRouvyにログインする
まず、RouvyのPCサイトにログインしましょう。
そこで自分のアクティビティを見ることが出来ます。
Training Diaryでアップロードしたいアクティビティを選択してください。
選択すると下記のような画面に移行します。
アクティビティの詳細画面になったら右上のExport to TCXファイルをダウンロード!
これがアクティビティの元データファイルになります。
データはデスクトップ等の任意の場所に保存しましょう。注意すべき点ですが必ずファイルの種別(拡張子)はTCXを選びましょう。
ダウンロードが完了したら次にSTRAVAの設定です。
■STRAVAにPCでログインする
パソコンからSTRAVAのサイトにアクセスします。見慣れた画面が現れます。
右上の+マークをクリックです!
すると次の画面に移行します。
この画面で「ファイル」のタブをクリック!
ファイル選択のボタンをクリック!
その後は先ほどダウンロードしたファイルを選択しアップロードします。
*冒頭でも書きましたが、既にRouvyからアップロードしてあるアクティビティと競合する可能性がありますので事前に削除してください。
これで作業的にはOKです。
内容を確認後、STRAVA上でアクティビティ自体のセキュリティをプライベートモードにするのもお忘れ無く!
■まとめ
Rouvy上のデータにはまだ現実世界と同じような区間が設定されていない模様です。
その点はKinoMapの方が充実度が高いように思えます。
また、今回ご紹介した手法はあくまでもSTRAVAのプライベートモードでお使いください。実際のタイムと比べる為の方法の一つであるとご理解いただければ幸いです。
まあ悪用出来るくらい速いタイムをスマートトレーナーで出せればそれはそれで素晴らしいことであると思うのですが…。