Ramp test(Zwift)なるものを実施しました。
合宿のレポートの前に一つはさみます。
Ramp Testと言うZwiftのメニューについてです。
最近、めっきりFTPテストをしておりませんでした。
FTP Builderも1シーズン終わったところだったので丁度良いタイミングと思いテストをすることにしました。
60分走るのも嫌だし、20分全開もなぁと思ったところでRamp testと言うものを見付けました。内容としては100Wから1分毎に20Wずつ上げて行き、出した最高出力から75%を掛けてFTPを導き出すと言うもの。
■目標の設定
今年の自己最高20分間平均が257WなのでFTPとしては245Wだと思います。
Ramp test的には「320W」をクリアできればOKです。
■機器の設定
Wahoo Kickerの設定ですがERGモードはONにしました。
これで漕ぎ続けられるまでとにかくペダルを回せてばOKです。
■Ramp testスタート
まずアップですが特に出力の指定も無く漕ぎます。
その後、100W/1分からスタートします。
最初はお気付きの通り特に辛くもなく心拍も上がらず漕ぎ続けます。
私自身、たった1分の間なら450Wを超える出力で漕げるはずなので良い所まで行っちゃうんじゃないかなとか淡い期待を抱いておりましたがやってみて気付きました。
これ、1分を積み上げるから実質FTP以上を5分近く漕がされるんじゃ…
この予感はほぼ合ってて、240W
付近がFTPの私は結果として、240、260、280、300、320とFTP以上を5分間漕ぎ続けました。ちなみにFTPが上がると言うことは出力のレンジがあがるのでキツイのは変わらないと言うことですね。
そして逆に考えれば立った5分だけきつい思いをすればFTPを導き出せるのは嬉しいことです。これなら根性が無い私にも定期的に取り組めそうな気がします。
■結果!
そして結果ですが…320WはClear!
340Wは…だめでした。
土日の練習が影響が無かったと言えば嘘になりますが概ね計算通りのFTPだと思われます。
FTP=320*0.75=240W
→ちなみにZwiftさんは「242Wだよ」と言ってくれました。
感覚的な話ですが戦略的(アップを入念にする、土曜日に実施する等)に取り組めばまだまだ記録を伸ばせそうな気がします。
ちなみにこのメニューですがアップやダウン中に他に無いくらいたくさんZwiftさんがつぶやいてくれます。その中の一文で合ったのですがこのテストは定期的に実施してください的なことが書かれて居りました。私自身もこの方法なら以外に頑張れそうなのでもう少しマメにテストを実施して自分の力を図ったゆこうと思います。
もしFTPテストが辛くてやる気にならない方が居れば、このRamp testをオススメします。普通のFTPテストより取り組みやすい気がします。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。