週刊ヤビツ峠通信!Lightweightでヤビツ峠を登った件について
連日のローラーをサボり思うがままにLightweightを履いて駆け巡っております。
ちょっと脚に疲労感がありますが走りたいた思うので走ることにします。
最近、行けていないヤビツ峠にLightweightの試走に向かいます。
家から電車で一本。ロマンスカーなら止まる駅も最小限で済みます。
■装備について
この日の天候はちょっと微妙で肌寒い気もしますがシューズカバーや防寒グローブは必要無さそうでした。
ただ、厚手のワンピースか長袖ジャージか悩んだ結果、軽さを優先してジャージを選択。
寒さ対策はブルベジャケットでカバーすることにしました。
この選択は概ね正解でしたが下りはまだまだ寒いですね。
■機材について
フレームはCervelo S3、ホイールはLightweightです。その他の細かいところはいつもの通りです。なるべくいつもと同じ条件でホイールだけ違う…そんな装備を心掛けました。
■結果
結論から言うとタイムは全く奮いませんでした。手元のラップタイムでは45分です。
これは最近の中ではかなり悪いタイムです。
要因はいくつか考えられますがLightweightから感じられた情報はこの後で分けて書きます。
■考えられる原因
前の日に飲んだとか、園地に出張したとか、ローラーをサボって実走ばかりだったとか言い訳はたくさん出来ます。ただ意味成さないので結果から考察したいと思います。
まず、私の苦手な追い込めたか?と言うことに関して言うと息が上がる手前の状態を長い時間キープ出来ており主観的ですが良かったです。
パワー的にはどうか?と言うと名古木から蓑毛まではかなり良い平均パワーを…だしていると思っておりました。グングン進む!と思っていましたが実際は記録は…
◾️データから見る今回の走り
前回PBを出した時と比べるとパラメーターは下記の通りの変化です。
・平均速度:16.7km/h(PB)→14.7km/h(今回) ↓ダウン
・ダンシング率:14.2%(PB)→23.4%(今回) ↑アップ!
・平均パワー:222.1W(PB)→223.1W(今回) ↑アップ!
・NP:230.4W(PB)→226.3W(今回) ↓ダウン
これはどう捉えるべきなんでしょうね。スピードが落ちていることが最大の原因ですかね。これはパワーは出ているものの適正なギアをチョイスしてい無いってことなのだと思います。
またダンシング率が大幅にアップしております。立っている時間が長ければ空気抵抗が大きのでしょうか。これは立た無い方が速いと言う風に考えられます。
もう少し我慢してシッティングするようにします。
◾️Lightweightの感想について
今回、本当に全くLightweightの良いところを生かすことが出来ませんでした。
ただ長い時間、負荷を掛けた形で使うことができ前回の尾根幹で走った時よりその特性がより深く理解出来たいと考えます。
反応が良い分、惰性では回って行かない。
そんな印象です。
きっちりパワーを掛け続ける必要がありそうです。
掛かりが良いのでしっかり上から踏めます。回すペダリングでも使い熟す為には少しだけこのホイールに慣れる時間が必要だと感じました。
ちなみにヤビツ峠の下りはまだまだ寒いので必ずウィンドブレーカーを持参してください。
私は寒すぎて二回止まりました。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます!