ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

腰痛が発生していた件について

昨年末まで酷かった腰痛ですが結論から言うとほぼ出なくなりました

 

何が起因しているか?と言うと決定的な要因かと言うと100%とは言い難いですが、私の中では踏み切るペダリングを辞めたことです。

 

踏み切るペダリングとは…

 

死点まで力を込めて踏むペダリングと言えば良いのでしょうか。

踏み込んだ反動が帰ってきてお尻が持ち上がることもある、そんなペダリングです。

問題はなぜ、踏み切るペダリングをしてしまっていたか?ですが原因はいろいろとあると考えられます。

 

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◾️時計の1時付近から踏み込む!

ペダリングモニターなる物を持っているのですがこれを見て効率を上げたい!と考えるようになりました。

 ペダリング講習会なるものも何回か行きました。これはこれで非常に勉強になりました。ただ!ここで言う踏む!と言うペダリングのやり方を巡航時にも適応しようとし、結果いつでも踏み込みペダリングになったように思えます。

 

「パワーを出したい=力強く踏む」

 

と言う構図ができ始めておりました。

ちなみにこの力強く踏んでいた際の腰の使い方にも問題があったかも知れません。

以前は腰を曲げ、脚を抱え込むようにペダリングしておりました。

力強く踏む!

漕ぎ方の時は背筋を伸ばし足元の瓦を踏み割るフォームを実践しておりました。この2つのフォームはきっと使い分けが必要ですがこの時は「正しい」と思い込んでいた一つのフォームに固定することに必死でした。

 

ペダリングよりクランキング?回す走り方に変えました。

特に巡行の際は踏み込むより回す…下記の記事でも説明させて頂いた内容です。

yonpei-lespaul.hatenablog.com

 

もちろん、これだけが正解では無いかも知れません。現在も私はアタックが始まれば踏むペダリングで集団を追い掛けております。

 

上記にも書きましたがきっと使い分けが必要であると考えます。

私の仮説では踏むペダリングだけでは腰だけ出なくいろいろな所に負荷が掛かるのだと思います。そして、そのペダリングは回すより大きなパワーを生み出すことが出来るのでは無いのでしょうか。

「生み出すパワーが大きい分、負担も大きい」

 

上記しましたが、ペダリングもきっと使い分けが必要でサドルの座る位置すら微妙に変えながら乗り続けた方が良いと思われます。

 

また、今はまだ腰が痛くないだけで今後また腰痛が勃発するかも知れません。その際はここで報告させて頂きます。

 

いつも最後までお読み頂きありがとうございます。