【チーム活動】チーム立ち上げと停止、その後について
今年の初めに発足を計画しておりましたサイクルロードレース出場を目指したチームですが夏を前に訳あって活動停止とさせて頂きました。
その辺りの事情とその後、いくつかのチームに参加させて頂いたことを少し書きたいと思います。興味ある方がいるか…少し心配ですがリクエストも頂きましたので書いて行きます。
◾️チーム発足について
当初、文字通りサイクルロードレースに向けて必要なテクニックを磨くために、一人では出来ない練習をすることを目標にチームメイトを募集しました。
具体的には平地、登り問わずの2列ローテーションや設定を予め決めて行うシチュエーショントレーニング等です。今お世話になっているチームでは普通に行っている練習ですが2018年始めは一緒に走っていた先輩が転勤してしまったこともあり一緒に走る人も全く居らずそんな練習は出来ない状況でした。
そこで満を持して方向性をサイクルロードレースを目指すチームを設立しました。
ニセコクラシックやツール・ド・おきなわに一緒に出場し願わくばチームから上位入賞者を出したい。そして自分の高められれば尚良しと考えておりました。
募集を始めるとちらほらと応募してくださる方が居ました。
早速、尾根幹や小山田で練習を始めます。久しぶりに集団で走りました。
本当に嬉しかったです。ただ、あの道ではローテーションは出来ませんでした。
集まってくださった方々は私より速く本当に良い方々でした。
ここからは応募人数も増えました。
だいたい一週間に1名のペースでお問い合わせを頂きます。
ただ、レベルが高いと必要以上に感じさせてしまったこともあり中々チームに定着してくださる方が少なかったです。
そして定着メンバーが中々増えないまま数ヶ月が過ぎます。
少しづつですが私が目標にするニセコクラシックが近ずいて参ります。
焦りが出てきます。
◾️違和感について
定着メンバーでの練習については全員の住んでいる場所が遠いこともありコースでいつも悩むことになります。当時のメンバーがこのブログを見ていると考えると大変恐縮ですが、コース選びをそれぞれの予定に合わせて私の練習を組むと言う作業に疲れ始めていました。
・コースが決まると練習をキャンセルされる方
・仕事の関係で当日待ち合わせ場所に向かっている最中に練習をキャンセルされる方
そんなこんなで私自身がその調整をすると言う何をしているか良く分からない状況に陥っておりました。
◾️結局どうなったのか
最後の方は集合はヤビツ前の名古木のコンビニ。
そしてヤビツを登って練習終わり…と言うご提案をチームメイトの方から頂きました。
この提案の時点で私の中でチーム活動の意義が見出せなくなりました。
何でしょう…チーム活動ってバラバラに同じコースを走って麓のファミレスで駄弁って終わりですかね。ローテーションもその他のテクニックも練習せずに峠を登るだけならチームでやらずとも良いかなと考え出しました。
また基本的には私が練習出来ない日にはチーム活動をしない、どなたもメンバーを集めたり練習を招集しないこともあり…これも私自身の負担になっておりました。
◾️結末
そんなこんなでわがままで始めたチーム活動を停止させていただくことにしました。
この流れで練習と言う集合して同じコースを走るだけの活動をしても意味がないと考えてしまいました。
結論は私がチームを運営してゆく力が無かっただけのようでした。
私がもっと速く、メンバーにテクニックの必要性をお伝え出来れば状況はまた違ったのかも知れません。
また参加される皆さんの目標もツール・ド・おきなわやニセコクラシックでは無かったことも一体感が出ない理由だったかも知れません。
何れにしても我慢出来ない私の不徳の為すところであると今は反省しております。
ただ、あのまま続けていても今の私は無いので方向転換をしたことに後悔はありません。
最後までお読みいただきありがとうございます。
チームメイトだった皆様に於かれまして本内容で不快に思われたら申し訳ありません。
次はその次に加入したショップチーム(実業団チーム)について書きたいと思います。