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ツール・ド・おきなわ100km Over40参戦 その8 反省&まとめ

今回はツール・ド・おきなわ反省編です!
これが今回のツール・ド・おきなわレポート最後の章となります!
今回の大きな問題はとにかく足攣りが問題でした。これさえ無ければ…と思いますが言っても後の祭りです。そして、そうなりそうな予兆をずっと放っておいた自分が悪かったです。
特に下記の3つ。
 
◾️脚攣りの予兆について
・まずいちばんの兆しは前日にトイレで一度起きた時。喉が乾いたがいつもの癖で水を飲まずでした。ウォーターローディングという言葉があるくらいなので実際はちゃんと飲むべきであった。
・次に金曜日にクルマを運転した際もオシッコをするのに止まるのが面倒と言う理由で一切お茶も水を飲みませんでした。
最後はスタート時点に移動するバスの中で足がピクピクしていたこと。これを放って置いたのも問題です。そのときも水を飲むなどすれば良かったのですがレース中の尿意を嫌がりここでも水をあまり飲んで居ませんでした。
 
次に良かった点です。
◾️良かった点
・下りとコーナーです。投資は裏切りませんでした。ディープリムの頂点と言っても過言では無いZIPP 404そしてブレーキを強化しているNSWこのホイールとCervelo S3の組み合わせは最高でした。下りでもコーナーでも安定しており恐怖感がありませんでした。
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そしてそのホイールにチューブレスタイヤを組み合わせることでコーナーのグリップ力と下りでのロードノイズ低減を実現しております。もちろんそのホイールを支えるフレームがあっての安定性だと思います。
・次にリアスプロケットの11-30tです。脚が攣りそうな中、最後の羽地を登る時に30tの恩恵を感じました。今までの28tならば攣って居たかも知れません。 本当にそこまでギリギリでした。
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◆纏め
・本当に自己管理のレベルの引く際に泣けました。ただあの状況で122位に入れるなら来年はもっと上を狙えると思いたいです。それだけに非常に残念な結果です。
今回、体重も体脂肪率も高く昨年の水準には到達しませんでした。
(58.4kg 61.5kg 4.5% → 6.7%)
これも大いに反省しなければいけません。体脂肪率の分だけ体重を落とせばパワーウェイトレシオも違い足攣りも低減できた可能性もあります
また登りのスピードも遅過ぎます。少なくとも普久川は後5分縮めたいと思います。ヤビツを40分切るタイムで何度も登れる力が必要です。一発の速さより継続して力が出せる方向に持ってゆきたいと思います。
来年は140kmでエントリーします。目標は私自身の順位もあるができればチームのリーダーをこのカテゴリで優勝させたいです。ただ今の私ではアシストになれない程、その実力差はかけ離れております。
来年のレースプランは練り直し中です。ニセコ、木島平、宮古島を経て沖縄にチャレンジしたいと思います!