筑波8耐夏参戦について 纏めと反省について!
レースのゴール後と個人的な反省と纏めです!
◆ゴール後
ゴール後、フィナーレのパレードランまで結構な待ち時間があります。
ただこのチームのポリシーとして発表まで順位を調べたりしないで
後片付けをさっさとやるらしくみなさまサクサク片付けをされます。
私も大物小物合わせて片付けを実施します。
ただし、表彰式に向けてジャージは脱がない!!!
全ての片付けが終わり、表彰式に向かいます。
(実は総合6位の表彰式をすっぽかしてしまったのは内緒にしておきます)
そして、カテゴリ優勝!!!
私初めてロードレースで表彰台の真ん中に乗りました。歓喜!!
チームメイトの皆様はカテゴリー優勝までは想定済みだったらしいですが
全くノーマークだったのはシリーズ総合準優勝です!
私なんて夏しか走っていないのに…ほぼ関係ないのに表彰台に登らせて頂きました。
最終的に優勝、準優勝、6位の商品を頂き皆様で山分けしました。
個々人にメダルやお皿、ワインが一本ずつあり賞品は豪華に感じました。
◆個人的な反省
何と言っても自分自身、クリテやエンデューロで必要なインターバル耐性が
低くアタックが掛かる場面で集団から置いて逝かれる危険性が高いことを
痛感させられました。
(根性だけで乗り切るのはそろそろ限界ですね)
もっと高強度なトレーニングが必要だとも思いました。
そしてベースとなるパワーが低いのも問題です。今回は集団走行で
何とか誤魔化せた?ようですがきっと富士のようなダラダラ登るような
場所ではすぐ千切れてしまうと思います。
FTPとインターバル耐性の向上を念頭に置いてローラー練習を
頑張ります。
◆纏め
最後の纏めですが、上のレベルは見れば見る程学ぶ点が多いです。
シンプルにお金で解決できることはお金で解決しています。
走っていない人が出来ることがあるなら誰と言わず
みんながサポートしてくださいます。
例えばラップタイムを紙に記録する。走行者に無線で通達する。
みんな手が空いていたら率先してやります。
記録したラップを前回の夏や、春の時のタイムとどれだけ違うのかも
比較しながら作戦を立てます。
また、どの時間帯になればペースが落ち着くのかも把握しており、
それを見越した上で作戦を立てて
必要があれば変更します。
雨雲についても誰かが必ずチェックしておりほぼ全員の方が
レイン用のホイール&タイヤを用意しておりました。
(これも言わばお金で解決できることの一つだと思います)
小さな積み重ねが平均速度に繋がり最終的に周回数を重ね、
勝利に繋がっている…そう言う場面を垣間見る
貴重な経験をさせて頂きました。
取り敢えず…無線機は必要ですね!
本当に長い文章を最後までお読み頂き本当にありがとうございました!