ごく普通のサラリーマンのサイクルロードレース

ごく普通のサラリーマンがサイクルロードレース 世界選手権に出場を目指すブログ

筑波8耐夏参戦について レース中盤編

レースも中盤戦に入ります。
ええ。このブログには私以外の描写がほとんどありませんが
お許しください。
私のブログなので…

 

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*見たこと無いような大型ポンプ。最後に役に立ちます。


◆レース中盤
そうこうするうちに2時間耐久レースが終了します。
私が経験して来たレースですとこれで少しはペースダウンするかと思いましたが
全くしません。2時間くらいじゃ何も変わらない模様です。

結局ペースダウンするのは午後に入ってからでした。
3人目→4人目と快調に飛ばし、チームメンバーの一周回目は終了で

振り出しに戻ります。

またエースの方がコース入りし快調に飛ばします。

ちなみに交代した人は休憩がてら大会本部に行って自チームの順位と
相手チームの差をスマホで撮影し結果を報告します。
全員で作戦の練り直しを行いリーダーが決断する!。
まるで会社だ。いやうちの会社よりチームワークも決断力もある!
勝つチームは違いますね。

ちなみに、この日は天気が悪く雨用のホイールを持参されている方も居ました。
その中の2名は雨が降ったらMavicのCosmic Carbon SL UST交換される

とのことでした。最近、速い人はみんなUSTをお持ちですね。

 

さて、2周回目に入るとさすがのエースさんも15周でピットインされました。
この日のこの時間は本当に暑かったです。
2番手の方も暑さの影響からか思ったより走ることが出来ず9周でピットイン。
私も暑さに辟易しながらスタートします。

私の出走する瞬間に運良く第二集団が後ろから迫ってきました。。
これに乗れると乗れないでは大きく順位が違うことは明白なので
ピットアウト後コースインしたタイミングの登りでアタックを掛けて

集団の尻尾を捕まえます。

 

猛烈な暑さとスピード、そして例によって地獄のインターバルで
メーターとか見ることは出来ません。見たら数値に心が負けそうです。

最後尾からじりじりと前に上がります。いえいえ。ローテーションの

関係で前に出されます。
2周目に入ると負荷に身体が慣れてきたのか少しだけ余裕が出ます。
やっぱり、走り出しは辛いものです。ペース自体3分5秒前後で安定します。
走っていて変な話しではありますが、このまま走っていれば消耗せずに走れそうです。

個人的な作戦としては先頭集団が追い付いて来るまではこの集団内で脚を

休めることにしました。

淡々と、作戦本部からラップタイムが告げられます。特にその他の指示はありません。

10周回目を過ぎた辺りで約2分遅れでも逃げの2名が追って来ている

無線が入りました。トップとはそんなに離れているの模様です

(事実結果として最後は確か2周程、差がありました)

 

11周回走った所でピットインの指示がありました。
4番手で走る方が逃げの2人を捕まえるので戻って来いとのことです。
(あなたが捕まえなさい!と言われなくて良かったです…)

ちなみにこの大会はピット内の制限速度を守らないとペナルティを

取られるのでピット内はゆっくり戻ります。そしてタグを付け替えます。
*タグの付替えも走りながら外すのは違反を取られます。

 

4番手で走る方がまたもやあの登り坂で逃げ集団を捉える為アタック!
ああ。私の周回で無くて良かった…と思ってしまいました。
4番手の方は期待通りも逃げをを捕獲。見ているとちょいちょい

ローテーションに加わっている模様。凄い!逃げには4周回程乗って、

そのまま後ろに下がって集団内で周回をこなしてからピットイン。
戻ってこられたあとはボロボロになっていました。
逃げのローテーションで中切れしてしまったと後悔されておりました。

 

その後5番手さんに交代します。

5番手さんは可哀想なことにどこも集団が程良くバラけていて、
なかなか良い集団を捕まえることが出来ず独走状態が続いておりました。

リーダー曰く5番手さんは独走力インターバル耐性が弱くそこが

今後の課題とのことでした。


いや、これ私のことだ!と心の中で叫ぶ…

でも5番手さん独走でも十分速いですよ…
私なんてきっと5番手さんよりFTPもVO2Maxも低いと思われます。

 

その後、5番手さんは何とか集団を捕まえて3分を切るペースで激走。

面目躍如です。

 

さあ、ここからレース終盤に入ります。

今日もお読み頂きありがとうございます!