ニセコクラシック140km当日編 - その1 - コース概要と出走まで
いよいよ、ニセコクラシックレース当日です。
いきなり当日のお話をする前にコースについて振り返りたいと思います。
◆コースの数値的情報
距離:140km
標高:2362m
数字だけなら大した事ないように感じますが
ツール・ド・おきなわより辛いように感じました。
いわゆるど平坦は無く、全てに上り下りのカントがついております。
◆ コース図
*足切りについては当日はほとんど気になりませんでした。
①神仙沼関門(93.4km地点) 8:35
②よしくに関門(68.1km地点) 9:35
③日の出関門(25.3km地点) 11:15
④ニセコ関門(5.9km地点) 11:50
コースについてはこれくらいにして、早速レース当日のレポートです。
◆当時朝
・起床は目覚まし時計がなる前(4時)に起きました。
先輩にUSで買ってきて頂いた睡眠導入剤の強いやつ?は使わなかったので
スンナリ起きることが出来ました。
これって使う時は来るのでしょうか…。
・朝イチでバイクの空気圧をチェック…しようと思ったらゲージが無いことに
気付きました。なので自分の感覚で6.8Barに合わせました。
理由は雨で路面が滑ることを想定して気持ち緩めに…。
◆ジャージ等の装備
・当日の服装は悩んだ挙げ句、前日に奮発して買ったレッグウォーマーと
指切りじゃないグローブを選択。
ただ、スタートまでに天候が変わることも踏まえ手持ちのグローブや
ウィンドブレーカー等全て持参することにしました。
荷物は多いですがクルマで行くことでこの辺のリスクを減らすことが出来ました。
・一番活躍したウェアは富士ヒルクライムでもらった
ベストみたいなウィンドブレーカーです。
パトロール隊に入った人だけがもらえると言う使いみちが感じられないあれデス。
・スタート前にだんだんと気温が上がって来たこともあり、
最終的にはレッグウォーマーも使わないしグローブも指切りに戻します。
ただ、それでも肌寒いのでスタートする直前まで装備に悩みました。
・会場に移動します。到着は4時21分。整列及びオープニングは6時20分とのことです。
早過ぎる移動ですが位置取りのためには仕方ないと考えました。
・場所取りをしようとすると既に2名場所取りをしていらっしゃいます。
お声掛けをするとまだ車検及び出走サインをしていないとのこと。
慌ててクルマからバイクを持ってきて横に止めます。
ただ寒くて仕方ないのでクルマに戻り時間を潰します。
・6時前にバイク停車位置に戻る時にチームIのOさんに出会います。
少し談笑し、出走時の装備について尋ねると寒いから袖きりの
ウィンドブレーカーをジャージの中に来ていると教えていただきました。
彼いわく、
「暑ければ前を開ければ温度調節出来るし、
登りはジッパーを空けても空気抵抗は関係ない」
とのこと。
なるほど理にかなっていると思い富士ヒルウィンドブレーカーを中に
着込みにクルマに戻りました。
◆出走サインについて
・出走サインはバイク、ヘルメットと完全装備が必要とのことで
場所取りを手持ちのバックパックにお願いすることにしました。
自分が終わってから周りの人に出走サインへ行くことを促し、
場所取りを変わりにしてあげることにしました。
これも有ってか、スタートまで周りの方と談笑し友好関係の構築が出来ました。
*並ぶ順番は早かったのですが…結果は乞うご期待!