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セカンドバイクのパワーメーターを買ってしまおうかしら。

今日はパワーメーターの話です。

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現在、セカンドバイクのCOLNAGO Mondoに乗っております。
 
本来このバイクはサーベロが復活するまでのつなぎ…だと
考えておりましたが、乗ってみると愛着が沸きフレームだけにして
部屋の隅で寝かせて置くのも勿体無いと思うようになりました。
 
日常のトレーニングのシーケンスを考えると
3本ローラーとFlex3を代わる代わる使うのですが
前輪を取り外したりを繰り返すこともあり結構煩雑です。
 
また、前回のブルベのスタート時にも目撃したのですが
電動コンポが動かない為、スタート出来ず!みたいな方が居たのを目撃しました。
ブルベには電動コンポは不向き?と言うコトも考慮して
手持ちの6800系のコンポを活かして1台組もうと思っておりました。
 
そこで、COLNAGO Mondoをブルベ&固定ローラー用にしようと!
ええ。そんな理由で1台増える!
あれ?そうなるとパワーメーターが無い!
ブルベにもペダリングモニターと言うよりTSSの測定は最低必要だろうと思いました。
 
パワーメーターを買おうと考え色々と探し始めました。
 
一口にパワーメーターと言っても世の中にはたくさんあります。
お値段も機能もピンからキリまであります。
 
そんな中、セカンドバイクに最適なパワーメーターって何だろう?と
考えると以下の3つの要素が私の中では重要だと考えました。
 
1.安価
2.堅牢
3.簡単
 
1の安価の意味ですが簡単です。
お金が潤沢にあれば良いのですが、安さは正義です。
欲しいと思って購入出来る金額と言う一番大切です。
 
2の堅牢ですが、これは行く先々で問題が起こらない/起こりにくいと言うことです。
はっきり言ってレースやイベント中に動くと思っていたデバイス
動かないことはストレス以外の何物でもありません。
 
 
3の簡単ですが、簡単に使えることです。
設定が面倒だったり、何かが足りないと使えなかったりするのが嫌だなと
上の2番ととも被りますが出先やイベントでリカバリしにくい
バイスは使いにくいと思います
なので無駄な汎用性よりシンプルな構成が希望です。
 
私の狭ーい調査範囲では以下の3つが候補として上がりました。
 
 
 メーカー名
製品名 原産国
市場価格
計測方式
通信方式
Pioneer
 SGY-PW510A68GL
 日本
 49,800
片側
ANT+
Stages
 Stages
 米国
 78,000
片側
ANT+、BT
Xcadey
 X-power
 中国
 30,000
片側
ANT+
※BTはBletoothの意味
 
Pioneer SGY-PW510A68GLはパワーセンサーです。
ペダリングモニタでは無くAmazonでのみ取り扱われている定価49.800円のあれです。
左側のクランクを交換するタイプです。
クランクにパワーメーターが付いて居て購入後即使えるのも
ペダリングモニタとも違いメリットを感じます。
Pioneerは今現在、ペダリングモニター使っていることもあり
堅牢性もあり簡単に扱えることも想像が付きやすいです。
 
StagesはあのTeam SKYが採用している!と言うパワメーターです。
Pioneerとの大きな違いは通信方式にANT+以外にBTにも対応していると言う点です。
BT対応と言う事もあり、スマホにも接続可能です。
ただ現在、流通しているのか…買おうとするとヤフオクなどの
中古に出すしかないのでしょうか。
 
Xcadey X-powerは海外通販サイトで売っているパワーメーターです。
構成としてはPioneerと似ております。
通信方式はANT+とBTに対応していると公称しておりますが
お使いになられている方々のブログを見るとBTは繋がらないようです。
今後のファームウェアアップデートで対応するかも?と言うところには期待したいです。
 
私の中では上記3つが候補かなと思います。
実際、周りでこの3つのウチのどれかを使っている人がいないので
ほぼ人柱的な対応になってしまうと思います。
それもありよりリスクの少ない選択肢を選んでしまう…そんな気がします。
 
また、選ぶ基準の一つとしてコストがありますが、
コストも財布のどこから対価を出すか?でその基準が変わります。
私の場合は期限切れが見えているJALマイルをAmazonギフト券に変更したこともあり
Amazonで買えるものが好ましいと言う状況もあります。
また、ヤフオクではTポイントが使えますのでANAマイルもこれに適応可能です。
 
話はズレましたが…今や選ぶポイントが製品の特性に限らず
買い方、支払い方法にも及ぶ時代のようです。
 
購入したらここでご報告とその製品のレビューをさせて頂きます!